・1938 年東京生まれ。
・1961年 東京大学法学部卒業後、2年間、外務省研修生としてフランスに留学。
・分析課長、中東第一課長、宮内庁御用掛、在アルジェリア公使、在仏公使、国連局審議官、公正取引委員会官房審議官、在セネガル 大使、衆議院渉外部長など を歴任。
・96年〜99年9月、在スイス大使。

・その後、東海学園大学教授(1999〜2011年)、原発震災を防ぐ全国署 名連絡会顧問(2004〜2008 年)、京セラ株式会社顧問(2000〜2002年)、稲盛財団評議員(2000〜2002年)、サカエ・シュテュンジ財団理事(日本とスイスの関係促進を目的とするスイス法人。2002〜2012)、地球システム・倫理学 会常任 理事(〜2016年)を歴任。
・現在、公益財団法人日本ナショナル トラスト顧問(2004〜)、原発震災を 防ぐ全国署名連絡会名誉顧問、東海学園大学名誉教授、 天津科技大学名誉教授、工学院大学孔子学院客員研究員、日本ビジネスインテリジェンス協 会顧問、一般社団法人日中酒道協会顧問。


 Information
地球システム・倫理学会、緊急アピールを発出 (2011.3.18)
上智大学で「福島原発事故と地球倫理──世界の安全保障問題」と題し 講演を行う(2014.11.20)

国際NGO「自然解決事業団」(Natural Solutions Foundation))がまとめた、福島第一原発事故以降の村田氏の活動を伝える『Draft "Crisis of Civilization" eBook 』(THE CRISIS OF CIVILIZATION)をリンク先に掲出。 (2016.12.10)


著書

●新しい文明の提唱──未来の世代へ捧げる
(株)文芸社刊・1200円(2000年12月刊行)4刷出来! 詳細

●原子力と日本病
朝日新聞社刊・1200円(2002年6月刊 行)
Amazonにて購入できます

●歴史の危機の入り口に立つ日本(2006.11発売)
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31792944
中西輝政、加地伸行、大越俊夫、村田光平、各氏による共著(ごま書房)

●新しい文明の提唱──未来を生きる君たちへ(2019.7発売)
上記「新しい文明の提唱」の電子書籍版 詳細・購入

●原子力と日本病【電子書籍版】(2020.1発売)
上記「原子力と日本病」の電子書籍版 詳細・購入  発売元
Amazon Kindleストア総合売れ筋ランキング第2位獲得(2020年3月27日時点)


村田氏への直通 メール



原子力、新エネルギー関連サイトなど。なお、当サイトはリンクフリーです。

無料カウンタSince2002.9.11

2020年8月2日 更新

・「近況報告」に多方面への発信メッセージを追加。

☆「近況報告」にジャンプ

☆「トピックス」 にジャンプ




1997〜 99年までの主な活動

2000 年〜2002年までの主な活動

2003〜2005年までの主な活動




2006年以降の主な活動も掲出。

「発信 メッセージ」コーナー









●地球システム・倫理学会、プレスリリースを発出 “3.11を「地球倫理の日」に!世界ユネスコクラブ連盟が公式に提 案”(2013.3.11)





脱原 発(核廃絶とエネルギー政策転換)に関する主要な活動と発言 まとめページ新設

 これまでサイト内各所に散らばっていた、2001〜2011年12月までの核・原子力関係に対する村田氏の活動・発言のうち、重要な ものを
当時の原文のまま、まとめて掲出しました。





近況報告 
以前のものは「発信メッセージ」 コーナーに掲出

多方面への発信メッセージ 2020年8月2日

皆様

 安倍総理宛メッセージ(こちら)を別添お届けいたします。
 PCR検査抑制の不可解な背景につき種々憶測がなされ出しておりますが、ついに始まった感染の全国拡大をはじめとするその影響の表面化は国民に戦慄を覚えさせております。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年7月30日

皆様

 世界が驚く日本のPCR検査検査数の少なさは遂に市民社会により「不作為」と批判されるに至りました。
 世田谷区は遂に児玉龍彦東大名誉教綬の協力を得て一桁大幅増加することに踏み切りました。
 日本製の全自動PCR検査機器の来月からの発売開始は朗報です。
 ニューヨーク州が実施して死者数ゼロを実現した無償の「誰でも、いつでも、何度でも」のPCR検査の実施に向けての第一歩となることが期待されます。
 コロナの感染者数も東京をはじめ全国で増加する一方の状況下で進められている経済重視の「Go TO キャンペーン」は益々経済重視から生命重視に移行できない「原子力村」の分身と映じます。
 その延期ないしは中止を求める市民社会の声は無視できなくなると思われます。
 このような状況下での東京五輪開催実現への熱意表明は国際社会の嘲笑を招きかねません。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年7月26日

皆様

 インドの傑出した政治家からいただいた、インドの主要紙が「五輪の中止は選手にとり耐え難いこととはいえ、人命を危険にさらすスポーツはいかに大事なも のであれ挙行するに値しない」と報じていることをバッハ会長に伝えました(こちら)。また、日本ではコロナ危機が第2波の到来で深刻化を深めており、児玉龍彦教授が 7月17日にテレビで新型コロナヴィールスの「エピセンター化」(ヴィールスを発生させる震源)となりつつある可能性がある新宿区の、全員のPCR検査を 必死に訴えたにもかかわらず、いまだに放置されているのは五輪配慮が障害となっている旨、また、全世界はこのような政治の介入は五輪憲章に反すると確信し ている旨を伝えました。

 五輪開催は既に世論調査では半数以上の国民の反対意見が開示されているにもかかわらず、白血病から生還された池江璃花子さんまで世界に発信させたりまでして、日本のメディアが宣伝をしていることを市民社会は嘆いております。
 国際社会も確実に上記のインド紙にみられる通り中止を求める動きを強めつつあります。

 福島事故に由来する放射能の危険を無視し続け、同事故の教訓「経済重視から生命重視」が忘れられている現状は、先行きが危ぶまれる「Go To キャンペーン」と共通するものがあることが改めて想起されます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年7月22日

皆様

 バッハIOC会長宛メッセージ(こちら)をお届けいたします。
 日本では東京五輪の開催を悲観視する記事が急増し出していること、最近の共同通信、NHKの世論調査では国民の多数が東京五輪中止を求めていることが判 明したこと、京都、大阪、東京でのデモの動き、外苑前の画廊「トキ・アートスペース」で「オリンピック終息宣言」という美術展が開催されていることなどを 伝え、日本の市民社会は「ルビコン川」を渡った旨を私見として伝えました。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年7月17日

皆様

「Go To キャンペーン」に対する批判は強まる一方ですが、17日の「羽鳥慎一モーニングショー」で片山善博早大教授は、明確に反対の立場を表明されました。
「コロナ終息後」の条件を事後的に無視し、開始時期を前倒しするのは論外であると断ずるのが日本の市民社会の良識です。

 また、児玉龍彦東大名誉教授は下記の重大な警告と提言をされました。
「新宿区は歌舞伎町を含め新型コロナヴィールスの「エピセンター化」(ヴィールスを発生させる震源)となりつつある可能性がある。このまま放置すれば、 ニューヨークやミラノの二の舞となる。ヴィールスも変容してアエロゾールによる空気伝染を可能とし、通勤車中感染が現出する恐れがある。歌舞伎町を含め新 宿区の全員にPCR検査を実施することが急がれる。」

 下記BCC発信(7月16日付)の通り数日で全員検査は可能となるはずです。最早PCR検査の抑制はいかなる理由からも正当化されない筈です。
 懸念されだした医療崩壊の危機への対処に早急に本格的に取り組むことが求められております。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年7月16日

皆様

 東京五輪中止決定の緊急な必要性を訴えるバッハIOC委員長あてメッセージ(こちら)をお届けいたします。
 最早多言は無用ですので、24日に大阪で行われる中止を求める集会のチラシを添付しました。集会は同日、京都及び東京でも行われる旨伝えました。

 児玉龍彦東大名誉教授は先日テレビで、「数日で必要とする全員の検査が可能にすることができる」、また、山中先生も、一日当たり10万人〜20万人の検査は可能と言っておられました。日本の国力からすれば本気になればできるのではないでしょうか。
 これを阻止する背景につき今朝の「羽鳥モーニングショー」ではパネリストほぼ全員が「わかっているが電波では言えない」と述べておりました!

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年7月15日

皆様

 日本の市民社会は「Go To トラベル」は「原子力村」の分身であることを見抜き敢然と立ちあがりました。
 福島事故の教訓「経済重視から生命重視へ」を無視し、今なお存続する「原子力タブー」と同根の産物です。
 最早や多言を要しません。
 PCR検査を抑える現状の先に日本の悲劇を予見する専門家が増えつつあります。
 医療体制の拡充こそ最優先課題であることは明白です。
 日本は深刻化する国家危機に直面しております。
 新たな変化の到来が求められます。

 皆様のご指導とご尽力を心からお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年7月12日

皆様

 6月7日にお寄せいただいた鳩山友紀夫元総理の下記メッセージは内外で反響を呼んでおります。
 その一例として11日、ドイツ在留邦人Rie Groegerさんから寄せられたメールを転送いたします。
 鳩山元総理の東京五輪に関するお立場を紹介する内容です。7月24日に京都、大阪及び東京で東京五輪中止を求めるデモが行われるとのことです。
 九州をはじめとする各地での洪水、地滑り、地震、竜巻等々猛威を振るう天災に見舞われた日本は、コロナ感染の第2波の到来も懸念される中で深刻な国家的危機を迎えつつあります。

村田光平
(元駐スイス大使)


Sent: Tuesday, June 9, 2020
Subject: 鳩山元総理の意向を伝えるバッハIOC会長宛メッセージ

皆様

 7日、鳩山友紀夫元総理より下記のメッセージが寄せられました。
「東京五輪をやるくらいなら、そのお金を福島の方々の生活補償や除染などに使うべきと思っておりました。(中略)コロナのパンデミックを見ても、東京五輪 を中止にせざるを得ませんし、そう分かっているのだから、早くアスリートに知らせてあげないと、アスリートにも可哀想だと思います。」
 9日、この趣旨を伝える下記バッハ会長宛メッセージ(こちら)を発出いたしましたのでお届けいたします。
 その中で鳩山元総理は2016年1月21日付Japan Times のインタビュー記事で福島事故処理に全力投球すべきとの立場から五輪反対のお考えを明らか
 にされていること、及びこのように先見の明を立証された鳩山元総理のヴィジョンは生まれつつある新世界に沿うものと言えることを付言しました。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年7月7日

皆様

 小池都知事に厳しい市民社会の東京五輪批判を伝え、一日も早い中止決定を求める同知事宛メッセージをお届けいたします。

村田光平
(元駐スイス大使)


Sent: Tuesday, July 7, 2020  Subject: コロナ対策の最大の阻害要因は五輪配慮

小池百合子都知事殿

「コロナ対策の最大の阻害要因は五輪配慮」と題する3日発出の下記BCC発信に対して市民社会の優れた論客より下記メッセージが寄せられました。
 国際社会から「放射能」「不道徳・無責任」とされている東京五輪の開催反対の声はコロナ危機に伴う内外の経済情勢の悪化を背景に強まる一方です。
 一日も早い中止決定につき貴知事の格段のご尽力をお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)


Sent: Sunday, July 5, 2020  Subject: Re: コロナ対策の最大の阻害要因は五輪配慮

メーセージに全く賛成です。どうしてこの政権は隠蔽が好きなのでしょう。
オリンピック開催のために、まず福島原発についてウソをつき、延期論議が起きると、今度はコロナ騒ぎを小さく見せようと、世論があれだけ要求しているPCR検査を増やそうともせず、感染者についても情報公開が少なく、日本の実態を矮小化するのに必死です。
こんなに頑張って現状を糊塗しても、オリンピックは世界からの参加があって初めて成り立つという大原則の理解が全くできていません。
一体、どういう頭の構造なのでしょう。
多方面への発信メッセージ 2020年7月6日

皆様

 エジプト在勤時代(1971〜73)から旧知の小池都知事に再選をお祝いするメッセージを発出いたしましたのでお届けいたします。
 PCR検査の抜本的拡充が進まない理由については今朝の羽鳥モーニングショーでも大きな疑問とされ、あと一歩で「五輪配慮」と口に出そうな場面がみられました。
 小池都知事に改めてPCR検査の抜本的拡充に関する格段の尽力をお願いいたしました。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年7月5日

皆様
 
 心ある市民社会の一員から本日寄せられたメッセージをお届けいたします。日本国民の考えが集約されております。
<コロナ禍収束見通しつかず、三陸復興未だし、新たに熊本の災害、等々。オリンピックどころではない‼️放射能汚染処理さえままならず、世界から顰 蹙を。今後のオリンピック予算を国内復興に回すべし! 政府も東京都も経済優先の考えだが、マイナス思考だ。オリンピック候補の選手にも期待を抱かせるだけ罪作りになる。一刻も早くオリンピック中止を‼ ️>
 皆様の声援が期待されております。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年7月4日

皆様

 バッハIOC会長宛メッセージをお届けいたします。
 PCR検査が安倍総理の公約一日2万件がいまだに2000件程度にとどまっている現状は異常であり、コロナ対策の最大の阻害要因は五輪配慮であることを日本の市民社会は断言するに至っていることを伝え、中止決定が急がれることを想起しました。
 都知事選との関連で特に注目されていることを付言しました。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年7月3日

皆様
 
 東京の感染者数が遂に一日に124に増加したことが衝撃を与えております。
 PCR検査が安倍総理の公約一日2万件がいまだに2000件程度にとどまっている現状は異常であり最早看過できません。コロナ対策の最大の阻害要因は五輪配慮であることを日本の市民社会は断言するに至っております。
 五輪と原発は表裏の関係にあり、存続する「原子力タブー」の制約があるためメディアがこの点への言及を差し控えていることが嘆かれます。
 本日心ある市民から下記のメッセージ2件が寄せられました。
 
(その1)
一刻も早い五輪中止を願うばかりです。
(その2)
日本は速やかに五輪を中止して、世界規模のコロナ・パンデミックの悪化対策に少しでもお金を回して欲しいです。
 
 この期に及んでの東京五輪開催への執着は人となりを判断するリトマス試験紙になったといわれだしております。
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年7月1日

皆様

 国際社会から「放射能」「不道徳・無責任」とされている東京五輪が、福島原発事故に由来する放射能の危険性を無視することの「不道徳・無責任」性をさらに立証する事実が表面化致しました。
『東洋経済オンライン』が、下記記事を掲載したのです。

「Jヴィレッジ除染めぐる東電と福島県の隠し事――聖火リレー開始地点に汚染廃棄物を極秘保管」
 https://toyokeizai.net/articles/-/358467

 この重大情報はバッハIOC会長に伝達済みです。
 オリンピック聖火リレーの出発の地点が放射能汚染されていることが確認されたことの影響は計り知れません。国際社会は衝撃を受けることでしょう。

 中止の決定が早められることが予見されます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年6月23日

皆様
 
 かねてより新しい時代の到来の可能性に言及してきた立場から所感を申し述べます。
 新型コロナにより一変し出した世界ですが、その行方を判断するのに資するのは不道徳の永続を許さない「歴史の法則」だと思われます。
 
 内外の世相を前にして市民社会は倫理の重要性を再認識しつつあります。
 倫理の欠如を反映する二つの事例を取り上げたく存じます。
 一つは福島事故の教訓を無視し、日本の命運を脅かす再稼働です。コロナ危機の情勢下で原発の運転はあり得ない筈です。事故発生した場合避難所では[三密]を避け窓を開ければ放射能に被曝するし、閉じればコロナに感染することになるのです。
 
 二つ目は市民社会から無責任・不道徳と決めつけられている東京五輪です。この期に及んでなお延期開催を求めることは福島事故に由来する放射能の危険性を完全に無視することに組するものであり不道徳のそしりを免れません。
 市民社会は再稼働中の原発の緊急停止と東京五輪の一日も早い中止の決定を改めて求めております。
 
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年6月19日

皆様

 旧知の著名なインドの政治家より、インドの主要英字紙に掲載された東京五輪開催懐疑論が寄せられましたのでお届けいたします。
 主催国での感染者ゼロ、全世界でのココロナ制御の達成、追加経費20〜60億ドル、等々必要条件・難問山積で、開催の実現はこの上なく疑問視される(an almighty question mark)、さらなる延期もあり得ないと同記事は指摘しております。
https://indianexpress.com/article/sports/sport-others/tokyo-olympics-2021-year-not-long-enough-covid-19-6463952/

 コロナウィルスにより、全世界で830万余人が感染し、45万余人が亡くなる状況の中で、来年の東京オリンピックをどのように開催するかという議論を行 うこと自体、東京五輪の「不道徳」性、「非倫理」性を示しています。本来の危険は、無視されている福島原発事故の残留放射能にあることを想起すべきです。

 日本の市民社会は東京オリンピック・パラリンピックの一日も早い中止決定を求めております。

村田光平
(元駐スイス大使)

追伸 本日、バッハIOC会長宛に同趣旨の下記メッセージ(こちら)を発出し、河井克行前法相夫妻の逮捕が国民に衝撃を与えている旨付言しました。

多方面への発信メッセージ 2020年6月16日

皆様

 お送りしたBCC発信(下記)の反響をお届けいたします。
 福島事故後も「原子力タブー」がなお健在の背景が白日にさらけ出されつつあります。
 勧善懲悪、信賞必罰といった伝統文化への回帰の是非が論議されだすことが予見されます。

(その1)
日本政府に、今すぐ2021年の東京五輪の中止・返上を訴えておられるお立場、全く同感ですし、強く支持いたします。この間のメルマガの一連のご指摘、とても重要だと感じました。

(その2)
安倍総理宛メッセージ(五輪中止と危機管理)を拝受。先日、FB に先生の名前入りの見解投稿したら70名くらいの人が賛同してくれました。先生のたゆまぬ努力の賜物です。

(その3)
私の予測は、オリンピックは土壇場まで行って、結局開催できず自滅する、が私の予想です。いつ、だれがまっさきに泥船から逃げだすのでしょう。多分責任はオリンピック委の会長に責めを負わせるのでしょうが、敵もさるものです。多分目下はにらみ合いとみました。

(その4)
国難の最中、多くの未解決問題が次々に露呈し始めました。ここは真のリーダーであれば謙虚に原発の問題に立ち返り五輪中止後の危機管理策を早く講じるタイミングです。

 新型コロナが世界を一変し始め、内外で経済危機、政治危機をも招来する可能性が深刻に憂慮される状況下で、東京五輪へのこれまでの対応は抜本的見直しを迫られることになると確信いたします。

 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年6月13日

皆様

 五輪中止に備えての危機管理を求める安倍総理宛メッセージ(こちら)をお届けいたします。
 日本の市民社会は当初から、倫理の立場から東京五輪の挫折を予見しております。
 世界も日本もいつまでも放射能無視を放置するはずがありません。
 
 不道徳の永続を許さない歴史の法則の表面化が実感される世相となりました。
 福島事故後も「原子力タブー」がなお健在の背景に漸く焦点が当てられ出したのも頷けます。
 東京五輪は原発と表裏の関係にあります。
 その中止が日本の命運を脅かす再稼働の停止をもたらすと確信する所以です。
 
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年6月9日

皆様

 7日、鳩山友紀夫元総理より下記のメッセージが寄せられました。
「東京五輪をやるくらいなら、そのお金を福島の方々の生活補償や除染などに使うべきと思っておりました。(中略)コロナのパンデミックを見ても、東京五輪 を中止にせざるを得ませんし、そう分かっているのだから、早くアスリートに知らせてあげないと、アスリートにも可哀想だと思います。」
 9日、この趣旨を伝えるバッハ会長宛メッセージ(こちら)を発出いたしましたのでお届けいたします。
 その中で鳩山元総理は2016年1月21日付Japan Times のインタビュー記事で福島事故処理に全力投球すべきとの立場から五輪反対のお考えを明らかにされていること、及びこのように先見の明を立証された鳩山元総 理のヴィジョンは生まれつつある新世界に沿うものと言えることを付言しました。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年6月7日

皆様

 度重なる予算搾取疑惑や愚策を受け、現政権の支持率がここに来て急落しました。政権維持はもはや限界と市民社会により受け止められております。
 その後寄せられたこの上なく厳しいコメントをお届けいたします。

(その1)
先生の一連の息の長い活動に心より敬意を表します。毎回、毎回、我が意を得たり___の心境です。
東京五輪の中止、福島原発被害者全員の方々に神の光を!
心肺停止状態に近い日本、日本人に民度革命を!!

(その2)
世論調査でオリンピック中止論の賛成が反対を大きく上回ったことに驚きました。しかし、指導者層は相変わらず、「進め!」です。誰も中止を言い出せません。
いつぞやの戦争と同じで、皆がこの戦は負けると思いながら誰も原爆まで言い出しませんでした。今度は原爆はありません。
今日、聞いた話です。組織委員会にボランティヤで入っていた人が上から「仕事もあるだろうからやめて良い(方が良い)」と言われたそうです。委員会の中だってそんなムードのようです。
正に自滅待ちに入りました。いよいよ天の摂理です。

(その3)
1日も早い"即刻中止"に踏み切るべし。長引けば長引くほどコロナ対策の不手際の二の舞になることは目に見えています。 
原発による汚染、コロナ禍など国民の生命の危険より、自分らの私利私欲・権力を優先するのは最早、狂気の沙汰としか言いようがありません。
オリンピックでは日本の復興は不可能であり、このままでは益々負のスパイラルに落ち込み国民の負担が重くなるばかりです。

(その4)
東京都知事が当該ビジネスイベントの簡略化開催をアナウンスしていましたがこれが民衆の生命・財産を守るべきリーダーの言でしょうか。
私個人的には、虚実の上に成立した東京オリンピックには元々反対ですがコロナ禍の今、沈静化の目処もなくウィルスに対する特効薬もなく検査体制も万全でない状態で どうしてこのお祭りが出来るのでしょうか?
心ある人なら誰でも分かることです!
強硬開催して万一感染者が続出したら、どう対応するのでしょう?誰が責任を執るのでしょう、都知事ですか?首相ですか?JOC委員長ですか?
恐らく、彼らは誰かに責任を押し付けて逃げまくるのではないでしょうか?
挙句の果ては、世界中に日本はとんでもない国だと言うレッテルを貼られ、以後国際社会において日本の信用は地に落ちるのではないでしょうか。


 これまで10度にわたり五輪中止決定を求める日本の市民社会の率直な声をお届けいたしましたが、「人事を尽くして天命を待つ」の心境です。
 中止決定は時間の問題になったとの一部の情報通の観測に組する次第です。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年6月4日

皆様

 IOCのバッハ会長に別添のメッセージ(こちら)を発出し、延期に伴う不安の中で関係者は複雑極まりない準備に追われるていることもあり、日本の市民社会は東京五輪の一日も早い中止決定を望んでいる旨伝えました。
 また、下記BCC英文発信で関係者に衝撃を与えた「週刊金曜日」及び京都新聞の「中止」に関する記事の内容を伝え、不道徳の永続を許さない歴史の法則に沿う老子の警告に言及いたしました。

村田光平
(元駐スイス大使)

追伸 小池都知事が五輪簡素化の検討を表明したと報じられておりますが、全く問題外と思われます。
多方面への発信メッセージ 2020年6月2日

皆様
 
 さらに寄せられた反響をお届けいたします。
 
(その1)
著名な大学教授がご指摘の通りと思います。CORONA対策、原発問題解決、さらには今後予測される経済的困窮会社、個人への救済などにオリンピック予算が使われますことを祈念しております。
 
(その2)
コロナ禍がこれから私たちに何を残していくのか分かりませんが、少なくとも現時点で三つの良いことをしてくれそうだと思っています。
(1)特に横浜の林市長が前のめりになっていたカジノ誘致に手を挙げる業者がコロナ禍で見当たらなくなった。
(2)オリンピック開催のめどが立たなくなった。
(3)リニア新幹線の工事が神奈川県、静岡県で当分目途がたたなくなった。
この3点だけでも私は子孫に負の遺産を遺さなくて良かったと思っています。
 
(その3)
まさに「世直しコロナ」ですね。まったく同感です。
今後その照準に収められる可能性があるのは原子力独裁、独裁者、資本主義、地球環境破壊をもたらすもの等々といえそうです。
不道徳の永続を許さない「歴史の法則」に沿うものであることが期待されます。
「人事を尽くして天命を待つ」の意味が実感されます。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年6月2日

皆様

 6月1日発出の下記BCC発信に対して著名な大学名誉教授より次のコメントが寄せられました。

<東京五輪を中止すべき理由は、「コロナの脅威」ではないでしょう。古代ギリシャのオリンピアで紀元前八世紀から四世紀まで千年以上続いたスポーツ大会と しての崇高な理想が、日本で「利権」と「腐敗」と「放射能」と「ウソ」と「商業主義」で汚れてしまったからに相違ありません。>

 5月29日発売の週刊フライデーは 来年7月に延期された東京五輪が、実はすでに中止とすることで決定済みであるという情報を報じております。

(五輪中止は決定済みと報じた週刊フライデーの衝撃 | 新党憲法9条)
http://kenpo9.com/archives/6735?fbclid=IwAR3QNggvDWkfRCNpBf3gKvgsHvDgd3oEMF3Rw1MsJW1T5rxjJncK0S7cS90

 同誌は米政府との繋がりをバックに世界展開している大手旅行会社のマル秘レポートの「東京五輪は中止が決定している」という一文を見つけた旨、また中止の理由は次の通りとなっている旨報じております。

(1)多くの国が代表選手を再選考するための大会を開催する余裕も時間もない
(2)来年は各国ともに財政立て直しが最優先され
(2)ワクチンができたとしても世界中に行き渡るだけの量を確保することは困難
(3)アフリカや中南米などの医療後進国はまだ第一波の真っただ中でこれからが大変

  東京五輪問題は新たな局面に入りつつあるようです。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年6月1日

皆様

 大会組織委員会の顧問を務める茶道裏千家の千玄室前家元(97)が、このほど京都新聞社の取材に応じられ、下記の注目される発言が報じられました。関係者に衝撃を与えるものと思われます。

「五輪を見直し、原点に戻らないといけない。もっと素朴に、本当に選手が自分の修練してきたことを発揮させるような場でないといけない。選手は国のためだけでなく、自分のために記録を出したい。それだけ」
「人の心を、スポーツ界は考えないといけない。一つの五輪哲学を、ここで日本が立てるべきです。延期はちょうどいいチャンス」
「リーマンショック以上の経済危機の時に五輪をやるのかという批判が出てくると思う。反対の声が大きくなれば、大会の中止を検討せざるを得ない」
<https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/263872>

 事態は東京五輪中止に向かい確実に動き出すと思われます。新型コロナの第2波の襲来に備えての対応、とりわけ検査の拡充を含めて、発想の転換が求められておりますが、中止の決定はこの点だけを取り上げても確実に大きく貢献すると思われます。
 五輪の今後の在り方についての論議が活発化することが予見されますが、皆様のご指導を心からお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月31日

皆様

 その後も市民社会から下記コメントが寄せられております。
 いずれも傾聴に値するもので深い感銘を覚えます。
 五輪そのものの在り方に関する市民レベルでの論議は始まった感があります。

(その1)
様 々なメッセージ 全て頷けます。抑々オリンピック招致から判断ミスであった訳で、根本的な福島原発の解決ないまま、ここまで許してきたことは、決して看過 出来ません。今回のパンデミックでパラダイムが根底から変わると思います。従来の価値観が根底から見直されるべき時代の足音が、刻々聞こえて来るようで す。
(その2)
そもそも「緊急事態」のままで復興五輪という名目で招致したことが国際的にも、国民に対しても欺瞞に満ちた恥ずべき行動であり、さらに開催困難な事態にも「中止」とせず、更に国民に無駄な負担を強いることの不条理・不道徳性は明らかだと考えます。
(その3)
「東京五輪の最大の問題は、放射能の存在を一定の限度容認する原子力緊急事態宣の無視です」この一文章で問題の核心を言い切っていますね。「原子力緊急事態宣言」は確かに未だ解除されていませんが、この理由は帰還困難区域が一部残されているからだと判断されます。
(その4)
そもそも東京五輪の招致には、数億円の大金が賄賂で使われ、フェアな方法で無かったことが暴露されています。加えて開催時期も東京の盛夏の7−8月で、酷暑が予想される昨今、アスリートや観客に対する健康上の大なる問題が提起されていました。
更に日本は地震多発国で、早晩巨大地震が発生する可能性すら予見され、散在する原子炉の安全性が強く問われています。福島原子炉のあと片付けもこれからです。
(その5)
このような国際的にも国内的にも正当性を欠くイベントを推進強行する政権に対し、国内では批判できない空気の中、権力に忖度せず正義を求める市民社会の存在は、日本の正義・道徳の高さを示し、日本の国益と名誉を守るものだと考えます。

 上述の通り、いずれも傾聴に値するもので深い感銘を覚えます。
 東京五輪のスポンサーとなっているメディアのますます苦しい立場が思いやられます。
「社会の木鐸」という原点への復帰を期待してやみません。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月30日

皆様

 この度の下記発信(5月28日付)は五輪の在り方そのものに関する論議を生み出しております。
 これまでに寄せられたコメントを紹介させていただきます。

(その1)
表面を糊塗し、何事も問題なしという日本のやり方は福島原発処理で世界中が知るところとなりました。知られてないと思っているのは我が日本人、特にオリンピック推進者及び関係者です。思い知らされることとなるでしょう。「隠すより現る」ということわざの意味を。
(その2)              
いつ新型コロナウイルスに感染するか分かりませんので、所感を書くことにしました。----- 東京商業五輪とパラは来年無理でしょう。再来年の北京冬季五輪とパラで商業主義は終わり、半世紀ぶりにアマチュア五輪とパラになるでしょう。原発も福島第 一原発事故の処理費用が膨大になり、エコロジーなエネルギーに変わると思います。
(その3)
現今運動選手をアスリートとか呼称していますが、この呼称をたくさんの子供たちが得意げにさけび芸人や職業選手を目指しており勉学が疎かになっている。日 本人もジュリアス.シーザーの頃のローマ人同様サーカスや剣闘士のごときに大騒ぎしているが、スーパーマンの賞賛は僅かでよい。このゲームに使う金を困窮 する市民に施すべきである。

 五輪憲章で掲げられた五輪の理念と現実の間に生じた乖離には驚くほかありませんが、東京五輪は今後の在り方についての建設的論議の出発点となることが期待されます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月28日

皆様
 
 東京五輪の最大の問題は、放射能の存在を一定の限度容認する原子力緊急事態宣言の無視です。
 福島原発事故から目をそらさせ、そこから発生した放射能の危険性を無視しているのです。
 危険です。無責任、不道徳です。
 
 延期された東京五輪の開催見通しがコロナ・パンデミックとの関連で判断されようとしていますが、間違っております。国際社会が必ず問題にするのは安全かどうかで、そもそも原子力緊急事態宣言が解除されていないことだけで東京五輪は失格となるべきだったのです。
 日本の市民社会が当初から、倫理の立場から東京五輪の挫折を予見している所以です。
 世界も日本もいつまでも放射能無視を放置するはずがありません。
 いまだにこのような視点に立つことを忘れた国際組織(国際原子力機関、交際オリンピック委員会、世界保健機関など)は早晩改変を迫られることが予見されます。
 世界を一変しつつある新型コロナは経済至上主義を照準に収めております。
 グローバリズム、資本主義についてすら同様といえそうです。
 
 大不況の到来により困窮者、失業者等の激増が予見され、「五輪どころではない」との声が高まりつつあります。延期が各方面に及ぼしつつある不安の中の大迷惑を最小限にするためにも五輪中止の決定とこれに伴う危機管理の開始が急がれます。
 
 コロナ感染の第2波の到来が予見される10月を待てば混乱は不可避であり、対応困難となることが深刻に懸念されます。さらなる延期はないこと、開催の可否を10月に決めるとの立場を明らかにしている国際オリンピック委員会が開催を楽観視しているとは到底思えません。
 
 皆様のご理解とご支援を心からお願い申し上げます。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月24日

皆様

 朝日新聞DIGITAL(https://www.asahi.com/and_M/20200522/12369021/)は坂本龍一「“無駄”を愛でよ、そして災禍を変革の好機に」文明をバージョン1.5に進化させるためにーーと題して世界が直面するコロナ危機に関する坂本氏のインタビューを掘り下げて紹介しております。坂本氏の見解の深さ、広さ、そして高さに感銘を覚えます。
 なお、坂本氏はこれまで折に触れ私の活動に対し声援をお送りいただいており、また、私が関与した浜岡原発の運転停止を求める全国署名運動の発起人にもなっていただいた経緯があります。
 断片的ながら坂本氏が指摘された下記の諸点を特に紹介させていただきます。

1.検査を受けられないのは人権侵害だ。検査しなければ感染の実態がわかるはずがない。
2.コロナ被害はグローバル化の負の側面が顕在化したもの。国外の安い労働力に依存し、国内の労働力は調整しやすい非正規に切り替える。いざ感染拡大防止のために各国がモノやヒトの流れを国境で止めた途端、経済自体が立ちゆかなくなる。
3.グローバル資本主義がパンデミックを引き起こしやすい地球環境を作ってしまった。資本主義が行き着いたグローバル経済のあり方を根本的に問い直さなければ、もう人間に未来はない。
4.過剰な開発と都市化、そして生態系の破壊が人間と野生動物との接触機会を増やし、未知の病原体に感染するリスクも高めた。
5.幸運なことに日本はなぜか今のところ感染者数も重症者数も爆発的に増えていないが、今後を考えると改善しなければ非常に危うい。

 日本が世界に誇る坂本氏がニューヨークから今後の世界の在り方について積極的に発信されることを期待してやみません。

村田光平
(元駐セネガル大使)

追伸 「検査しなければ感染の実態がわかるはずがない」との指摘は重く受け止める必要があります。日本での検査が求められている飛躍的増加が今だにに見られないのは「東京五輪配慮」が原因との見方が否定し難くなりました。
多方面への発信メッセージ 2020年5月24日

皆様

 このほど樋口英明氏(元福井地裁裁判長)より「検察官の定年延長について」と題する特別寄稿を送付いただきましたので別添お届けいたします(こちら)
 元裁判官としての鋭い問題提起に大いに啓発されます。とくに次の諸点が注目されます。

1.法の支配と民主主義は近代国家の根本理念である。法の支配は政治家、公務員が法を順守することを当然の前提としている。
2.法は正々堂々と法を破ったことに対する制裁規定もないうえに国民がその違法性を裁判所に訴える方法も用意されていない。
3. 黒川氏の定年延長の閣議決定は行政組織による立法に等しく、行政権による立法権の侵害である。法の支配を破るものである。司法権の独立を脅かすものである。
4.火事場泥棒との批判があるが、自ら違法な閣議決定で火を放ち混乱を拡大させたのであるから火事場泥棒以上である。

 上記の如く樋口氏は法の支配が民主主義の守護神であるとの立場から、人類の歴史において支配者と法律が同義語であった圧政からの決別の第一歩となった法の支配の意義を改めて訴えておられます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月20日

皆様

 本日発出したバッハ IOC会長宛メッセージ(こちら)をお届けいたします。
 同文をBCC発信でいたしました。
 Chaplinが映画「独裁者」の中で「利口さよりも思いやりとやさしさ」の大切さを訴えたこと、世直しコロナが不道徳の永続を許さない歴史の法則に 沿って世界を一変し始めていること、日本の市民社会は危険な福島放射能を無視する不道徳な東京五輪は中止されると信じていること、新たな変化が日本国民を 目覚めさせつつあること、などを同メッセージは指摘しております。

 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月19日

皆様

 地震の頻発で複合災害が懸念される状況下で今なお6基の原発が再稼働中であることに驚きます。緊急停止が求められます。市民社会としては「世直しコロナ」に期待するほかはありません。
 放射能に関して国際原子力機関(IAEA)の監督を受ける世界保健機関(WHO)が福島放射能を無視する国際オリンピック委員会(IOC)に同調していまだに東京五輪が開催可能とみていることが嘆かれます。
 世界の主流が福島事故後も440余基の原発の存在を容認していることを含め、その背後の「独裁」を照準に収めたとみられる「世直しコロナ」が市民社会の期待に応えてくれるものと期待されます。
 東京五輪の中止決定は緊急課題ですが、日本経団連中西宏明会長および橋本聖子五輪・女性活躍担当大臣宛にそれぞれその必要性を訴えるメッセージ(こちら)を発出しましたので別添お届けいたします。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月16日

皆様

 覚悟を持って発出した安倍総理宛メッセージ(こちら)をお届けいたします。
 原子力緊急事態宣言の無視に加え、新型コロナ対策の緊急事態宣言をも軽視して、いまだに延期に伴う経費負担がIOCの最大の関心事になっている現状は放置できません。世界の良識は東京五輪が全世界に及んだ新型コロナPandemicにより開催は無理と判断しております。
 中止を想定した危機管理は不可避になったと確信いたします。
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月14日

皆様

 所感をお届けいたします。

 原発の安全に責任を負わないとする原子力規制委員会がそのまま存続し、福島原発事故により本来終止符を打たれてしかるべきであった「核燃料サイクル政策」の中核施設の本格稼働への道を開く審議を開始したことが報じられました。 
 原子力政策は「独裁」に立脚することを改めて想起させます。
 市民社会は無力感に襲われます。
 しかし世界を一変する「世直しコロナ」が希望を与えてくれます。
 原発も東京五輪も同根です。「独裁」に支えられているのです。
「世直しコロナ」は不道徳の永続を許さない歴史の法則に沿い、カジノ、リニア新幹線等々に加え、遂に地球上の独裁をも照準に収めつつあるようです。
 これが市民社会の直観です。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月12日

皆様

 本日発出したBCC英文発信(こちら)をお届けいたします。

 去る6日、山中伸弥教授が来年の東京五輪の見通しに関してその開催に熱心に取り組んでおられる安倍総理に対して悲観的な見通しを伝えたこと、日本の市民 社会はこの見方に組すること、中止となれば政治、経済的インパクトは測りがたいほど大きく、一日も早い結論が望まれること、国際社会の立場が決め手となる 旨などを指摘しました。PCR検査数の異常な少なさと東京五輪配慮とが関係ありとする見方が有力であることにも言及いたしました。

 コロナはなくなっても福島の放射能は残存する旨付言いたしました。
 東京五輪の帰趨は益々重要な世界の関心事になりつつあります。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月10日

皆様

 その後も反響が寄せ続けられており、引き続き紹介させていただきます。日本のPRC検査抑制の背景が益々内外で注目されております。

(その1)
「同検査の数が極端に少ない原因」はこれまでメディアでもさんざん報じられてきましたが、入口紀夫氏のご指摘、主張ほど明確に論じたものは初めてで、「やはりそうだったのか」との思いです。
「コロナ禍」は医療・医療行政だけの問題ではなく、政治の大問題です。国民にとっては、自身の命に係わる、最も重要で身近な問題です。

(その2)
日本では新型コロナウイルスに感染して亡くなった患者の多くは感染検査を受けていないので、感染死者の統計に表れず、病院、医師も別の死因の診断書を書き、すぐに火葬して真相、実態が隠されています。

(その3)
戦前もいまも日本は行き詰まると、日本の特殊性、日本の独自策に解決策を見出そうとします。しかし、日本だけの方法での各国が直面した問題、課題を解決できたことは一度もありません。日本だけの独自の対策では、この新型コロナウイルスの封じ込めに失敗するでしょう。

(その4)
PCR検査あるいはそれに代わる安全かつ有効な検査(safe and effective testing)と感染者の人権重視の隔離(isolation)と個人情報に配慮した接触行動の確認(contact tracing)の徹底こそ、国民の命を護り、同時に経済的混乱を最低減にし
て、国民の日常生活の安定を担保する最も重要な感染予防対策と考えます。
国が5/8 23.00時現在公表している感染者数(A)15,676は当日現在の感染者実数推計値(C)78,106と対比すると1/5 に過ぎない。これより、我が国民はCOVID−19の感染力を過小評価する危険があるが故に、さらに意味ある國際比較のためにも、感染者数の実数推計値を 日々公表することに努めなければならないと考えます。

 以上を含めこれまでご報告した反響からしてもPCR検査の拡充は不可避になったと思われます。
 先ほど、厚生労働省が政府の方針に従って、PCR検査において大きな役割を担う国立感染症研究所(感染研)および地方衛生研究所の出勤者を8割削減するよう指示していたことが明るみに出たとのネット情報に接したことを付言させていただきます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月9日

皆様

 全国民にPCR検査を実施する構えを示すよう訴えた安倍総理宛メッセージ(下欄に掲出)をお届けいたします。
 6日夜のネット番組で安倍総理に対して山中伸弥教授は東京五輪開催の可能性について厳しい見方を示されました。
 当初から東京五輪のとん挫を予見した日本の市民社会は、何千億もの追加費用かけても、結局は中止に至ると予見しており、このような最悪の事態を回避するため、早急に五輪返上の決定を急ぐよう求めております。
 PCR検査について知人から本日寄せられた苦情を下記致します。

村田光平
(元駐スイス大使)



小生の娘婿も高熱と咳で苦しみながら、PCR検査を拒否された一人です。
今回政府は「相談目安の変更」などでごまかしているが、問題は厚労省が自分の傘下の保健所の権威を守るために、京大の山中教授はじめ多くの識者が指摘している民間の能力の活用を躊躇していることにあるのです。
民間を信用すればすぐ解決することなのだ。いまでも5倍の検査が可能。
ドイツや韓国は検査を徹底的に行うことでコロナを克服しました。
日本には学ぶ姿勢が見られない。
自覚症状のない感染者は今日も町を歩いている。
この有様は「世界不思議発見」に相当します。
多方面への発信メッセージ 2020年5月8日

安倍晋三内閣総理大臣殿
令和2年5月8日
村田光平
(元駐スイス大使)
拝啓

 本8日のテレ朝モーニングショーで紹介された九州大学 小田垣名誉教授の見解「検査数を増やして感染者を徹底的に隔離すると接触制限なしで早期に収束可能」はコロナ対策に抜本的変革をもたらすと予見されます。 検査と隔離は感染症対応の王道との原点に立脚するこの見解は国民にもわかりやすく、幅広い支援が予見されます。

https://matomame.jp/user/yonepo665/2b1057f9137a5442e771
「現状のままだと感染者数が10分の1になるのは23日かかる…
 PCR検査を2倍にして5割接触者削減で14日かかる…
 PCR検査を4倍にして自粛要請しない場合8日ですむ…」

 6日夜のネット番組で貴総理に対して山中伸弥教授は東京五輪開催について厳しい見方を示されました。何千億もの追加費用かけて、結局中止という可能性は早急に排除することが求められております。
 このような状況下で、早急に全国民にPCR検査を実施する構えを示す政治的決断が不可欠になったと思われます。

貴総理のご指導とご尽力をお願い申し上げます。
敬具
多方面への発信メッセージ 2020年5月7日

皆様

 引続き各方面から反響に接しておりますのでお届けいたします。

(その1)
この度の五輪ですが、これを中止してこそ日本は正しい方向へ進めると思います。
来年まで五輪を引き延ばし余計な経費を費やすという誤った判断をそのままにして対コロナ政策がうまく進むとは思えません。
入口先生も警告されているように最近の頻発する地震は今の政府のあり方への警鐘と思われます。

(その2)
為政者に対して新たな怒りがこみ上げてきました。
福島など国内の復興なくして、なんのオリンピックなのか?コロナ対策が手遅れになった責任を、いま「自粛」に転嫁しているのではないですか。
韓国に学ばないのもプライドの問題であり、コロナ対策御用専門家忖度会議も責任だけを取らされる集団ということがよくわかりました。

(その3)
全く同感です。私はコロナ禍に多少は取り柄がないか、と考えましたが
(1)本家本元のカジノ産業が壊滅的になり、日本でのカジノが吹っ飛んでしまったこと。
(2)オリンピックが延期どころか日本をパスの可能性がでてきたこと。
に思い至りました。

 上述の通り東京五輪を問題視する動きは深まる一方です。検査数の異常な少なさが五輪配慮と無関係ではないことは否定し難くなっております。
 本7日のテレ朝の「羽鳥モーニングショー」は注目されます。英国からリモート出演したWHO上級顧問の渋谷健司氏が「全国民にPCR検査を」と提言した のです。これを受けて、玉川徹氏は検査の拡大へ「全自動のPCRの機械を国が買えばいい。どんどん買って大学に譲渡する。コロナが終わったあとでもその機 械は使える」と提言するなど全国民に対するPCR検査へ向けての第一歩が踏み出されたのではないかと受け止めております。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月6日

皆様

 お届けした入口紀夫先生のご見解は各方面からの反響に接しておりますので紹介させていただきます。

(その1)
大変貴重なメール有難うございました。普通の日本人だったら、五輪のための工作という事をみんな見破っていましたね。

(その2)
全く同感です。日本の集団合議、議会制民主主義の中で、余りにも首相官邸で一部の官僚の知恵だけで動いている結果のツケが、国民に転嫁されてはかないません。

(その3)
このご意見に賛成です。
わざとPCR検査を抑制し、感染者数を少なく見せていますが、間違いは歴然。世界主要国がこのパンデミックを乗りこえたあと、日本だけが取り残される恐れがあります。検査を受けられない潜伏感染者がウイルスをまき散らし続けるので。
医療崩壊を懸念して、と言うのも言い訳け、行政の自己保存の姿が見えます。民間軽視の醜い姿。
日本の数十倍の感染者を数えたイタリアは正に医療崩壊状態を経験しましたが、それも乗り越え都市の解放にこぎつけました。日本の医療関係者はイタリアより劣ると言いたいのですか?

(その4)
一番いけないのは、肝心の「陽性率」を政府が公表しないこと。本当は40%でしょう、世界に冠たるものです。
陽性率7%の目標を掲げた大阪の決断は評価しますが、この目標を達成するには、コロナ対策に成功した韓国に見習って、今でも検査数を5〜10倍に引き上げる必要があります。
日韓の例のしこりで意固地になって居るようですが、いのちを奪う人道問題を抱える今は、ひとまずそれを棚上げして、韓国が開発し、提供すると言っている検査キットも受けとったらいいのです。
日本の数字に世界各国が首をかしげている時、正直な数字を公表しないと、ますますオリンピックから遠ざかります。


上述の通り日本のコロナ対策は内外からの批判が強まる一方であり、確実に転機を迎えております。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年5月6日

皆様

 入口紀夫熊本大学名誉教授から寄せられたメールをお届けいたします。
 このほか下記・添付の3件のメールをいただいております(こちら)
 これらを総括すれば、同教授の下記2点の見解だけでも国民を覚醒することになると思われます。

「今に思えば、日本は、ほんのちょっとしたこと (五輪開催のために感染者数を少なく見せようとして最初から検査数を絞ったこと) が、はからずも、社会機能、経済機能、国民生活の破壊から軍事力の凋落まで、すべてにわたって  「命取り」  となったのではないかと私は考えております。」

「先進国の中で 「徹底検査と隔離」 を断行しない国は日本だけです。日本ではその代わりに  「自粛」  を断行していますが、それによって社会機能は停止し、あるいは、深刻に破壊されています。日本では、2022年/2024年までは 「自粛」 を終えると再び感染拡大が起こり、その度に 「自粛」  体制が必要となるでしょう。日本では、「今年 8月に 1日 700万件 の検査体制なくして収束なし」 (ハーバード大学) といえそうです。」

 東京五輪中止はコロナ対策の見地からも不可欠であることが示されました。
「37,5度の発熱が4日以上続くこと」という検査の高すぎる敷居がようやく取り除かれることが本日発表されました。
 コロナ対策の今後に期待が寄せられます。

 皆様のご健康をお心からお祈り申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年4月24日

皆様

 すでに突入したと言われる医療崩壊、とりわけコロナ感染者の自宅療養対策として五輪選手村の活用を求める声が高まりつつあります。そもそも東京オリン ピックを予定通り開催したいという願望、執念が検査に歯止めをかけ、深刻な対応の遅れを招いたとの見方が内外で通説になっております。五輪中止が決定され ない限り事態の改善は期待し難いといえます。

 このほど発行された経営情報誌「I・B TOKYO」(2020年4月20日)は「天網恢恢疎にして漏らさず。最終的に東京五輪は中止!?」と題する私のインタビュー記事を4ページに亘り掲載し ております(こちら)。「五輪どころではない」との認識はますます国民の間に広がっていくものと思われます。

 放射能及びコロナパンデミックの双方を軽視して、経費についての合意すらなく決められた「不道徳・無責任」な東京五輪の延期の先行きは自明といえます。
 日本の名誉にかかわる問題です。

 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年4月23日

皆様

 コロナ対策の専門家会議はようやくPCR検査抑制の方針(例えば37,5度の発熱が4日以上続くこと!)の転換に踏み切りましたが、テレビのワイドショウなどでは当初から市民社会の一部有力な識者はこの方針に強く反対しておりました。
 改めて市民社会の直観の重要性が示されました。

 東京五輪についても市民社会は当初からその挫折を予見しておりました。別添の東京新聞が掲載した五輪中止を求める見解は市民社会が支持するものと言えます。そもそも福島事故隠しに加担し、放射能を無視し続けることをどうして許せるのでしょうか。
 日本国民の徳性のレベルが問われております。
 延期にかかわる経費をめぐりIOCと日本側がもめだしておりますが、驚くのみです。
 経費を詰めないで延期を決めたIOCと日本側の責任者のレベルが問われております。

 一日も早い五輪中止の決定と自粛補償の徹底などを含むコロナ対策への全力投球開始が待たれます。
 日本の名誉にかかわる緊急課題です。

 皆様のご支援をお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年4月22日

皆様

 再稼働の緊急停止を改めて訴える梶山経済産業大臣宛メッセージ(こちら)をお届けいたします。
 再稼働の緊急停止は待ったなしであること、東京五輪は中止とし、不要となる経費をコロナ対策に回すことなど申し入れております。

 皆様の格段のご支援をお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年4月15日

皆様

 お届けしたBCC発信(こちら)は反響を呼んでおります。きわめて示唆に富むコメントが寄せられましたので紹介させていただきます。

(その1) 確かに医療崩壊は目に見えています。特に中小病院と養老施設で。世界で行われて居る野外の診療施設を自衛隊なら三日で作れるはず。何故やらないのでしょう?
(その2) 児玉龍彦先生の厳しい現状認識に立脚した国としての体制の立て直しが早急に望まれます。
(その3)2011年の大震災の復興もままならぬ中 1. 無理な五輪誘致、2.辺野古移転のための工事、3.軍用機爆買、本当に必要とされるところに予算が使われず迷いの道に踏み込んでしまっているようです。波乱含みの五輪が延期されたことも気になります。
(その4) COVID-19は、人類の驕りへの警告であり、「人類は自然の一部」という切実な訴えの表れと理解しています。福島での東京電力原発事故と同様に、自然から人類への最後警告です。一刻も早く、「人類とウイルスとの共生」の方途を見つけることです。
(その5)後世の歴史家は2020年の前と後、新型コロナ肺炎の前と後に歴史区分をするだろう。新型コロナ肺炎は第1次世界大戦、世界恐慌、第2次世界大 戦の3大事件を合わせたよりも大きな影響を与えるだろう。世界の政治、経済、社会そして国際秩序を一変させるだろう。それまでに日本がどのような姿で生き のこるかが問題だが。

  上記の諸提言にも示されておりますが、市民社会の直感は専門の知見とならび欠かせないものです。福島事故、東京五輪の挫折などを予見したのは市民社会の直 感でした。このような直感から現在市民社会は頻発を続ける地震など天災による原発過酷事故の発生が日本の国家体制そのものを脅かすことになるという危機感 から、4基の再稼働運転中の原発の即時運転停止を求めております。本当に待ったなしです。

  皆様のご支援をお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年4月12日

皆様

 原自連の幹事の一人として発出した小泉元総理・小泉環境大臣宛メッセージ(こちら)をお届けいたします。
「統治するとは予見することである」との名言が思い出されます。
 この一刻を争う危機的状況の下で「2週間待つ」などはその真逆です。
 メルケル独首相は自粛要請と補償を即決しております。
 このままでは日本の医療崩壊は避けがたいといわれております。
 発熱外来すらまだ活用されておりません。
 国債の活用をしてでも緊急事態宣言の実効性を確保することが急務と確信します。
 皆様のご支援をお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年4月10日

皆様

 この度の緊急事態宣言の実効性を確保するために国債の活用を含む財源捻出を図ることにより、自粛と補償をセットにするよう訴える安倍総理宛メッセージ(こちら)をお届けいたします。  
 WHOの日本人職員は日本の対応は最早too lateであると断じております。(10日「羽鳥慎一モーニングショー」テレビ朝日)
 IMF理事長は大恐慌以来最悪の恐慌の到来を警告しております。

 有事、戦時の危機意識が求められております。

村田光平
多方面への発信メッセージ 2020年4月6日

皆様

 データ・マックス社出版の経営情報誌「I・B TOKYO」に掲載予定の私のインタビュー記事の第3回分及び第4回分をお届けいたします(こちら)

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年4月2日

皆様

 データ・マックス社出版の経営情報誌「I・B TOKYO」に、4月下旬に掲載予定の私のインタビュー記事が、ネットで数回に分け紹介され始めておりますが、第二回分をお届けいたします。
 https://www.data-max.co.jp/article/34920?mail_maxnews

 また、本日発出したBCC英文発信(こちら)をお届けいたします。
 文明の危機に直面する人類は、その代価は想像し難い歴史の法則の具体化を目の当たりにし出していること、無視されている福島の放射能の危険性が天災により一瞬にして具体化する可能性などに指摘しております。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年4月1日

皆様

 データ・マックス社出版の経営情報誌「I・B TOKYO」に、4月下旬に掲載予定の私のインタビュー記事が、ネットで数回に分け紹介され始めておりますので、第一回分をお届けいたします。
 https://www.data-max.co.jp/article/34905?mail_maxnews

 東京五輪は、福島事故がもたらしつつある放射能による健康被害をまったく無視し続けていることが不道徳・無責任なるがゆえに、中止に追いやられるとみております。

 ビル・ゲイツは「このコロナは人類の悲惨な災害ではない。人類の生き方を変える教訓だ」との考えを述べていると伝えられております。

 この機会に特に注意喚起させていただきたいのは再稼働中の4基の原発の危険性です。原発の安全に責任を負わない原子力規制委員会が再稼働を認めること自 体あってはならないことですが、最近プルサーマル発電の危険性を無視しているなどとと厳しく批判されている同委員会の在り方の見直しを求める声が高まると みております。

 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年3月20日

皆様

 本日BCC英文発信(こちら)を発出いたしました。
 心ある日本国民の思いを伝え、日本の良心の証とする思いに基づくものです。
 再稼働の停止及び東京五輪の返上を求める安倍総理宛メッセージ(こちら)に言及しております。
 国民は五輪関係者の予定通りの開催への異常な執着には放射能と新型コロナの危険性への配慮が欠如していることに衝撃を受けていることを伝えました。
 地震の頻発など天災の可能性が日々実感される状況下で原発過酷事故が発生すれば日本の国家体制が崩壊するという恐るべき可能性にも言及しております。
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

村田光平

追伸 アジアの傑出した知人より早速下記の反響に接しました。人類が直面するのは文明の危機という認識です。

“The Corona Virus pandemic is a message to humankind to change course while there is time.”
多方面への発信メッセージ 2020年3月17日

皆様
 
 2020年3月14日発出BCCメッセージ「再稼動の緊急停止と五輪中止を訴えます」を安倍総理宛メッセージ(こちら)にお届けしたのでご報告いたします。
 拙著「原子力と日本病」(2002年発行)で原発震災を予見して、9年後にフクシマ事故が発生しました。
 現在深刻に懸念される事態は明日にでも起こりうるものです。
 皆様のご支援を心からお願い申し上げます。
 
村田光平
多方面への発信メッセージ 2020年3月12日

皆様

 別添の一年前にお送りした「所感」(こちら)は一字一句現在も変わりません。
 今晩見た映画「FUKUSHIMA 50」を見ての感想を追加させていただきます。

1 原発事故が生む「生き地獄」が見事に描かれておりますが、これを経験した日本が教訓を忘れ再稼働を実施していることの罪深さが痛感されます。
2 崩壊している原発安全神話に換わり射能安全神話がまかり通っていることが嘆かれます。
3 フクシマ事故の「教訓」、すなわち経済重視から生命重視への移行が忘れ去られているところに、これを想起させる新型コロナヴィールスが出現しました。不道 徳の永続を許さない「歴史の法則」が表面化したのです。今後、女性が主導的役割を果たしてこの生命重視への移行を実現することが期待されます。即ち、母性 文明の誕生です。     
4 事故の犠牲者、避難住民の方々に対する保障は全く不十分であり、国及び電力会社の責任は重大です。
5 今や国民の多くが「五輪どころではない」と思っております。延期、中止が取り沙汰され出しましたが放射能は存続するので延期はあり得ず、中止しかあり得ません。決断が急がれます。
6 放射能もコロナも無視し続ける五輪は不道徳・無責任であることを天下にさらけ出したのです。

 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年3月5日

皆様
 
 国際オリンピック委員長のThomas Bach会長はこのほど改めて東京五輪は予定通り開催される旨言明した旨報じられました。コロナウィルスが米国による日本への渡航及び日本人の訪米の規制 に踏み切ることまで取り沙汰たされだしたこのタイミングでの同会長の発言は福島の放射能及びコロナウィルスへの配慮の欠如と商業主義の姿勢を覗かせるせる ものとして看過することは出来ません。非常識です。
 最早返上を不可避とする状況が現出しつつあると判断されるのです。
 五輪開催を理由に横車を押す事例がいくつも見られましたが、下記小池百合子都知事宛メッセージで取り上げた羽田空港増便問題もその一例です。
 東京五輪と表裏の関係にあるとされる福島原発事故処理の現状、特に排気筒、1〜3号機の燃料棒対策が急がれます。また、汚染(処理)水の海洋放出問題については代替案として経産省が関心を示している近接の坑道の活用の検討を急ぐことが待たれます。
 中止となりましたが3月1日いわき市で予定されていた講演のレジュメ(こちら)をご参考までに添付いたします。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
 
 
 
Sent: Tuesday, March 03, 2020
 
小池百合子東京都知事殿

 安倍総理宛メッセージ(こちら)をお届けいたします。
 東京五輪対策の一環として案出されたものと指摘されている羽田空港増便に対する住民の反対運動が盛り上がりだしております。
 東京五輪は放射能、コロナ、商業主義の三重苦で危機に直面しております。
 とりわけ新型コロナウィールによるパンデミックの招来に関してWHOが警告を発する状況となっております。
 開催が危ぶまれるに至った東京五輪対策として都心を低空で着陸させるというリスク、川崎の石油コンビナート上空をわざわざ離陸させるリスクを犯させることはもはや国民の理解を得難いと思われます。
 貴知事のご理解とご尽力をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年2月20日

皆様
 
 本2月20日、経済産業省エネルギー庁の土屋博史原子力発電所事故収束対応室長を江口工博士とともに往訪し、同博士より別添資料(こちら)の海洋放出の代替案につき説明を行いました。先方からは田中克直企画官及び伊藤純一係長も同席し約一時間15分に亘り、掘り下げた意見交換が行われました。
 日鉄鉱業の八茎鉱山の坑道に一定期間汚染水を移すことについては高熱汚染水(処理水)の浸透を防ぐシーリングの設置の可否が決め手となること、デブリを含め汚染物の永久貯蔵問題については今後とも連絡を取り合って検討を進めて行くことに付き意見の一致が見られました。
 私からはコロナヴィールス問題、東京五輪問題などを抱える日本が海洋放出に踏み切れば対日批判の炎上は避けられなくなることを強調して海洋放出代替案の検討をお願いいたしました。
 本日の会合は内外から注目されておりますが、経産省側の上述のような誠意ある対応は高く評価されると思われます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年2月11日

皆様
 
 福島汚染水問題を主管する経産省の原発事故終息対応室長が工藤匠博士から海洋放出の代替案につき2月20日に直接説明を受けることとなりました(私も同席)。これは本件の帰趨に重大な関心を寄せる向きから歓迎される進展と思われます。
 東京五輪と新型肺炎を結びつけた対日批判の動きが懸念される状況のもとでの海洋放出は問題外と信じます。
 引き続き皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)


Sent: Tuesday, February 04, 2020
 
皆様
 
100万トンを超える福島汚染水の海洋放出の動きは海外でも危機感をもって報じられ出しております。
https://www.zerohedge.com/economics/japan-set-release-12-million-tons-radioactive-fukushima-water-ocean-causing-immeasurable
 
その弊害を認識していたからこそこれまで1000をこえるタンクに入れて海洋放出を避けてきたのですから、この期の及んでの方針転換は弊害対策の放棄を意味するものであり、内外からの無責任・不道徳のそしりを免れません。なんとしても代案が求められます。
 
「地下水放射能汚染と地震」(オークラ出版)の著者であり地下開発の世界的権威である旧知の江口工博士から本日、下記の連絡をいただきました。
1.現場の地盤は脆弱であり、4号機からの燃料棒取り出しの際にはタワークレーンの地下に200本ものアンカーを打ち込む必要があったほどである。地震によりタンクが将棋倒しになる事態が深刻に懸念される。
2.現場から数キロのところに日鉄鉱業の八茎鉱山(福島県いわき市四倉町に位置するスカルン鉱床)の坑道は広大であり、ここに一定期間汚染水を移すことを提案したいと考えている。
 
この問題を主管するのは経済産業大臣ですので早急に経済産業省として江口博士の提案を検討するよう同大臣にお願いする所存です。
皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年2月7日

皆様
 
 引き続き内外から反響が寄せられております。新型肺炎の流行と東京五輪が接近するこのタイミングでの下記3.の五輪批判が汚染水の海洋放出批判と結びつくことが懸念されます。
 
1.国内から
「世界が日本へ注目している視線は特に平和と文化の良い面もありますが、本件はこれらプラス面を相殺するインパクトがあります。国際社会の中で、地球と他国へ及ぼす悪影響を考えずに振る舞うのは利己主義が酷すぎます。」(経済人、「縄文道」の提唱者)
 
「まつたく同感です。海洋放棄は最悪の対策で海外からの批判を浴びることは明白です。環境立国を任ずる日本にとつて恥ずかしいことです。」(元国際機関次長、大学学長)
 
「安倍首相へのお手紙、首相が読んで対応していただけることを念じています。今の政府の対応のままですと、国際犯罪になりかねないです。」(大学教授)
 
2.海外から
 国際NGO 「自然解決事業団」はBCC英文発信を安倍総理宛メッセージを掲載して拡散しております。反響が予見されます。
http://www.opensourcetruth.com/another-rad-water-release-planned-for-fukushima/
 
3.Nuclear HotseatのLibbe HaLevy氏の発信
 聖火マラソンがチェルノブイリ立入禁止区域の4倍の放射能レベルの地区を走ることを特に批判しております。
 Will there even be a 2020 Olympics, let alone a torch relay?  The Coronavirus may have a thing or two to say about that!  Quarrentine  isn't a good look when you're trying to con the world into the safety of your games. 
 
 東京五輪に加え、福島汚染水の海洋放出により憲法が期待する「国際社会における名誉ある地位」が脅かされることが懸念されます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)


Sent: Thursday, February 06, 2020
 
皆様
 
 世界は福島汚染水の海洋放出の可能性に重大な関心を寄せております。
 本日、BCC英文発信(こちら)で安倍総理宛メッセージ及びその趣旨を伝えましたのでご報告いたします。
 早速下記の激励に接しております。
 
”Mitsuhei, I do hope your requests are heard and followed. Idea of releasing contaminated  waters into the ocean is terrifying.!”
(スイス在住のハーヴァード大卒の友人、ペリー提督の末裔)
 
Cher Ami, Je continue d’etre vraiment admiratif pour vos efforts.
Comment se fait-il qu’il y ait si peu de voix pour denoncer les dangers qui nous menacent nucleairement parlant alors que l’opinion publique se mobilise si fortement pour la sauvegarde ecologique de notre planete.
 
環境保護に関しては世論はかくも盛り上がるのに原子力の脅威を避難する声がかくも少ないのはなぜだろう。(元スイス中央銀行理事)

 今後も内外各方面の反響が予見されます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年2月5日

皆様
 
 福島汚染水の海洋放出案に対しては茨城県の大井川和彦知事が4日、「結論ありきの取りまとめをおこなうことは容認できるものではない」として、「より影響の出ない方法がないか、さらなる検討を強く期待する」とのコメントを発表したと報じられております。
 
 アメリカ及びカナダ西海岸の住民は本件に以前から重大な関心を寄せてきており、彼等からも「脅威の声」が上がるのは時間の問題と思われます。
 
 日本にとり「地球環境加害国」の汚名返上は急務となっております。
 このような状況下での海洋放出は海外からの対応困難な激しい対日批判を招くことが憂慮されます。
 この際、陸上で長期保管し、並行してトリチウム、ウラン他を含む放射性核種の分離・回収技術を研究・開発することが妥当な対応策と思われます。
 
 上記の趣旨の安倍総理宛メッセージ(こちら)をお届けいたします。
 皆様のご指導、ご支援をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年1月28日 

皆様
 
 樋口英明元裁判長から頂いたメールをお届けいたします。
「南海トラフ地震が起きた場合、伊方では震度7の揺れが想定されているとのことです。震度7は1500ガル以上です。これに対して伊方原発の耐震性は650ガルにしかすぎません」とのご指摘は、まさに「一事が万事」で、このままでは事故再発は不可避と断言できます。

村田光平


From: 樋口英明
Sent: Wednesday, January 29, 2020 1:07 AM
 
村田光平先生

留守にしておりまして、只今戻って参りました。
メールありがとうございます。
福島原発事故は、大惨事であったにもかかわらず、まるで何事も無かったかのように誰も責任を取ろうとしない。
そして事故は今なお収束もしていない、そのような状況下での原発の再稼働は、先生のおっしゃる通り無責任・不道徳の極みと思います。
今日もお話をさせてもらったのですが、原発の耐震性の驚くべき低さにショックを受けておりました。
社会的な問題に高い関心がある方たちでさえ、そのことを知らないのです。
「事故が起きたときに被害が甚大なものは、事故発生確率が低く押さえられているはずだ。」という我々の常識が、原発にはまったく当てはまらないということを、今の我々の科学技術のレベルではコントロールできない技術というしかないと思います。
このことを多くの方が知る必要があると思っております。
村田先生、私も原発の危険性を訴えて参ります。
「私たち一人一人は非力かもしれませんが、決して無力ではない!」
ローマ教皇に被災者代表として訴えた鴨下全生(かもした・まつき)さんのメッセージに返す言葉が見つかりませんが、せめて大人としての責任を果たしていこうと思っております。(鴨下さんのメッセージを添付送信致します。)(こちら)
暖冬とのことですが時折寒暖の差が激しい時もあるようですので、どうぞご自愛下さいますように
                                                                      樋口英明
多方面への発信メッセージ 2020年1月28日 
  
皆様
 
 四国電力の長井啓介社長は27日、伊方原発(愛媛県伊方町)で一時電源を喪失するなどトラブルが相次いでいることを受け、同県庁で中村時広知事に謝罪 し、17日の広島高裁の伊方3号機運転差し止め仮処分決定に対する不服申し立てについて「今は申し立てができる状況ではない」旨伝えたと報じられておりま す。
 現在日本には原発の安全につき責任を負う体制が欠如していることが想起されます。
 28日、心ある市民より下記メッセージが寄せられました。
 
<「原発の安全には責任を持たない。」という原子力規制委員会が原発の再稼働を容認するという不道徳・無責任性,これに全て尽きると思っています。スタートが違っているのですから時間の経過と共に益々事態が思わぬ方向に向かうことは予測されます。>
 
 日本のエネルギー政策は2030年時点の日本の望ましい電源構成として、原子力をベースロード電源として20〜22%を見込んでおりますが、その実現に は30余基の原発増設が必要とされることに驚きます。このように実現不可能な前提に立脚している政策がまかり通るのは上記の原子力規制委員会の不道徳・無 責任性と相通ずるものがあり、放置してはならないと確信いたします。
 
 関西電力の「原発マネー」に関する内部調査の結果が近く公表される見込みですが、画期的な事態の進展です。
 新たなエネルギー政策の策定が求められます。
 経産省の責任と役割の重大さがますます認識されます。
 
 このような状況下で、小泉進次郎環境大臣が1月21日の記者会見で「日本の政策をより良い脱炭素化に資する方向に変えていきたい」との意図表明を行った ことが報じられていること、また、各地で脱原発を訴える講演活動を展開しておられる小泉純一郎元総理が来年の福島事故10周年の記念行事として日本での世 界脱原発会議の開催に意欲的であることが注目されます。
 
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年1月23日 

皆様
 
 22日、四国電力では、またもや燃料棒が引き抜かれているのにその逆の表示が出るなどのトラブルが発生したと報じられました。
 過酷事故再発の可能性に関する懸念は一層深まりました。
 
 原子力に関しては専門家の知見よりは市民の直観のほうが信頼できることが想起されます。
 原発過酷事故の再発の可能性はますます現実味を帯びたと断言せざるをえません。
 無責任・不道徳な再稼働(現在4基が運転中)は一日も早く停止させるべきです。
  原発の安全には責任を有さないと公言する組織が再稼働を許可するなど無責任・不道徳の極みであり、これを容認する国の責任は重大です。
 
「オオカミ少年」として無視され、白眼視されることは 拙著「原子力と日本病」(2002年発行)の中で原発震災の発生を警告したことで経験済みですが、 再び事故再発生の危険性を全力で各方面に訴えて行く所存です。正に、 「日本の、そして世界の命運を左右する電力会社」です。
 22日、この趣旨をある市民の集いの場で発信したところ、聴衆から望外の強い拍手に接しました。
 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2693874130699707&id=100002314406276
 
 ご理解とご支援を心からお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年1月19日 

皆様
 
 知人から四国電力が昨年起こした「恐ろしい」トラブルに関する「伊方から原発をなくす会」の骨子下記の報告が寄せられましたので共有させていただきます。
 原子力規制委員会のこの重大なトラブルに対する措置は何ら報じられておりません。
 同委員会は原発の安全には責任を有さないと公言する組織であることが想起されます。
 無責任・不道徳な再稼働により原発過酷事故が再発する可能性を否定する根拠はどこにあるのでしょうか。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
 
 
労働者・市民の力で原発を廃炉に ─ 名出真一(伊方から原発をなくす会)
 
◎ 伊方原発3号機の運転差し止め仮処分即時抗告審において広島高裁で住民側が勝利しました。
決定では地震の影響、火山の影響の両方を認めたものでした。
伊方原発は現在定期点検中ですでに停止中です。
この決定によって3月29日に予定していた再稼働はできなくなりました。
 
◎ この決定は私たちにとっては当たり前の決定です。
四国電力は昨年、高圧注入ポンプから普段より多いミストが発生。その原因がわからないまま運転継続。「特重」施設建設現場で荷物落下。そして定期点検中、燃料棒と一緒に制御棒を抜き取ってそのまま7時間放置するという前代未聞のトラブルを起こしています。
多方面への発信メッセージ 2020年1月18日 

皆様
 
 本16日、入口紀男熊本大学名誉教授から頂いたメールを転送させていただきます。
 自然エネルギーの促進を軽視する日本のエネルギー政策の現状を厳しく批判する動画が注目されます。
 日本の中東石油依存を軽減する見地からも自然エネルギーの推進が切望されます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
 
 
(入口先生のメール)
 
村田 光平 様
 
入口紀男です。
お疲れさまです。
年が改まりましたが、村田様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
 
金子勝の動画を次のリンクで拝送いたします。
日本のエネルギー政策がここ数年以内に「ガラパゴス化」して世界の中で日本の産業もろとも立ち行かなる姿が見えます。
多くの人たちが興味をもち、あるいは、衝撃を受けるかもしれません。
長い動画ですがご覧いただいて後悔させません。
 
https://youtu.be/eMDjFFFo3qY  (51分25秒)
 
金子勝は(既存勢力か) 何かに遠慮して『言いたい放題』といって 「逃げ道」を残したかのようなタイトルに しているようです。
検証しなければならない点はもちろん無数にあります。
しかし、私がこの動画を見る限り、今のところ、逃げる必要はないと思います。
多方面への発信メッセージ 2020年1月12日 

皆様
 
 新たな時代の到来を期待する立場からまとめた所感をお届けいたします。
 
 天災大国日本に原発が存在してはならないことは自明です。
 そもそも原発は潜在的に最大の地球環境破壊要因です。
 安全神話が崩壊した後も日本のエネルギー政策は原子力をベースロード電源と位置づけております。
 福島事故の教訓は生かされておりません。国民は不満です。安全神話が崩壊した状況下での原発の再稼働は罪深く、不道徳・無責任です。その背後で動く原発 マネーの実態が関西電力に対する検察当局による捜査の開始により明るみに出されることになりました。 画期的な事態の進展です。新たなエネルギー政策の策 定が求められます。
 経産省の責任の重大さがますます認識されます。
 ようやく一部の宗教者が核燃料サイクル事業廃止を求めて立ち上がったとの情報に接しております。
 
 2019年12月25日付東京新聞が報じる排気筒解体作業の現状は、崩壊すれば広島原爆以上の放射能を流出する可能性があるとされる排気筒対策に国として全力投球していないことを示すものです。排気筒は福島危機の悪化の可能性の象徴と見なしうるものです。
 緊急の対応の必要性を強く訴える次第です。
 1月10日、NHKもようやくこの問題を大きく報じるに至ったことは一歩前進です。
 
「原子力タブー」が今尚存続することに驚きます。東京五輪の福島隠しに通じるものがあります。不道徳・無責任です。
 五輪の機会に来訪する一千万を上回ると言われる来訪者の放射能に起因する健康被害の可能性を無視し続けることは限界に達しつつあります。
 五輪そのものの存立及び日本の名誉に関わる問題です。
 マスコミの奮起が待たれます。
 
 幸い不道徳の永続を許さない歴史の法則の目をみはる表面化が次から次へと確認されており、再稼働を始め、原発と表裏の関係が指摘されるリニア中央新幹線、カジノ解禁など国民に不評なプロジェクトの頓挫が取り沙汰されるようになりました。
「天網恢恢疎にして漏らさず」(老子)の警告が内外で確実に注目されるに至っております。
 
 オーストラリアで昨年9月以来発生した山林火災は未だに拡大を続けており、ニュージーランド、南米にも噴煙の被害が及び出すなど危機的状況が収まりませ ん。世界に存在する440余基の原発に冷酷事故が発生すれば放射能の制御不可能の拡散という地獄絵が連想され、衝撃を受けます。
 世界的規模の脱原発の実現を急ぐ必要性が改めて痛感される所以です。
 幸い福島事故10周年記念行事として世界脱原発会議の日本での開催が強力な有志の間で真剣に話し合われるようになっております。
 
 皆様のご指導とご支援を心からお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2020年1月7日

皆様

 知人から寄せられた傑出した政治家として最も尊敬されるドイツのメルケル首相のアウシュヴィッツにおける演説(約15分)をお届けいたします。
https://www.youtube.com/watch?v=vVuX99hwYnI&feature=youtu.be&fbclid=IwAR0IF5fkSSEiziEIqHhfO1oCMuvdtlU8KZ7bRYogdxE2V_9U2a4EMSCn1EA

 ヒットラーが犯した罪に対する徹底した謝罪は深い感銘を与えます。
 福島事故の犠牲者の立場に思いを馳せざるをえません。

 村田光平
(元駐スイス大使)
 
追伸
 
 お届けしたメルケル独首相の演説は反響を呼んでおります。
 
(その1)
メールありがとうございます。
日本の政治家がこのようであれば、中韓との関係ももっと良いものであったのでしょうが、大変残念です。
私たち一人一人も心に刻んでいかなければいけませんね。
 
(その2)
ドイツ・メルケル首相のメッセージ有難うございました。
当然のことを述べておられるのでしょうが、今の時代に当然でなく、その才学器識、並々ならぬ教養、深い深い信仰とその人間性、首相としてメッセージを公式に述べるGallantry,Morality,Integrityに心胆より敬意を表します。
我国の為政者にも、僅かな一部でも爪の垢でも煎じて飲むよう在りたいものです。また米国、中国、ロシアの指導者らにも。
 
(その3)
メルケル首相は国内で厳しいバッシングを受けておられるようですが、村田さんを始めとするオリンピック開催中止と脱原発を訴える方達も‘袋叩き’を受けながら活動されておられることとお察しいたします。
 
(その4)
日本の政治家がこのようであれば、中韓との関係ももっと良いものであったのでしょうが、大変残念です。
私たち一人一人も心に刻んでいかなければいけませんね。
 
 上記の反響に反映さる国民の良識に大いに励まされます。
多方面への発信メッセージ 2020年1月3日

皆様
 
 2020年の年賀状(こちら)を別添お届けいたします。
 
 天災大国日本に原発が存在してはならないことは自明です。
 安全神話が崩壊した後も日本のエネルギー政策は今なお原子力をベースロード電源と位置づけております。
「原子力タブー」が今尚存続することに驚きます。
 東京五輪の福島隠しに通じるものがあります。
 
 福島事故の教訓(経済重視から生命重視へ)は生かされておりません。女性の役割に期待が寄せられます。
 母性文明が待たれる所以です。
 
 幸い不道徳の永続を許さない歴史の法則の目をみはる表面化が最近確認され出しており、再稼働を始め、カジノ、リニア新幹線など国民に不評なプロジェクトの頓挫が次から次へと取り沙汰され出しております。
「原子力と不道徳の全方位の破壊力」が実感されます。
 
 日本は「放射能垂れ流し」の対策に全力投球して地球環境加害国の汚名返上を急ぐべきです。
 
 今年は東京五輪の帰趨を含め、厳しい試練の年となることが確実に予見されます。
 皆様のご理解とご尽力を心からお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)

追伸 樋口元裁判長の講演会における私のスピーチがyou tubeで(こちら)取り上げられております。

トピックス

村田光平氏の「最近の主な活動」(赤字はメディア露出)   以前のものは「文書室」へ移動

福田康夫元総理林文科大臣若 狭国民ファースト代表中川環境大臣鈴木五輪担当大臣それぞれに宛て、メッセージを発 信。(2017.8.21)
放射能汚染に関する村田氏のメッセージ集が、自然解決財団(国際NPO)によりまとめられた(こちら、英文)。(2017.8.26)
福島県における放射能汚染土壌の発火に関し発出したメールに対 し、福島県危機管理部放射線監視室より回答が寄せられた(こちら)。(2017.9.23)
日本展示会石積忠夫会長からの『日展協「見本市 中止問題」に関する日経新聞 意見広告のご送付』メール、及び小池都知事宛メール他を掲載(こちら)。(2017.10.3)
中国の自然エネルギー重視政策が世界の主流の変化をもたらしう るとの考えを伝えるメッセージを中国首脳(習主席,李総理)に発 送した(こちら)。(2018.1.4)
安倍総理宛、「国際社会における名誉ある地位」を確保するため に(所感)を発信(こちら)。(2018.1.13)
小泉元総理宛メッセージ(こちら)を発出。(2018.5.24)
小泉元総理宛メッセージ(こちら)を発出。(2018.5.31)
原不二子氏より上昌広医療ガバナンス研究所 理事長の福島事故に関する英文記事が寄せられた(こち ら)。核テロ、医師不足問題が取り上げられている。(2018.6.8)
NPO法人「東北ヘルプ」事務局長 川上直哉氏から、東京五輪が東京や日本経済にもたらす経済被害に関する情報が寄せられた(こちら)。(2018.6.13)
廣野良吉成蹊大学名誉教授とのメール往復をアップ(こちら)。(2018.8.5)
ウクライナ政府と日本政府の放射能対応の比較表(こちら)を掲出。日本では8000ベクレル/kg以下の汚染土を全国の公共事業で利用出来る。(2018.10.7)
安倍総理宛、枝野立憲民主党代表宛メッセージ(こちら)を発出。(2018.12.12)
英文の新年挨拶を掲出(こちら)。(2018.12.27)
経営サイト「データ・マックス」に、国連支援交流協会アセアン・ジャパン支部副支部長 金木亮憲氏によるインタビュー記事が掲載される(こちら)。(2019.4.5及び11日)
広瀬隆氏が発信・拡散している情報のうち「五輪の腐敗の実態」に関する部分(こちら)を多方面に発信。(2019.5.15)
廣野良吉成蹊大学名誉教授のコロナウイルス問題への提言などを掲載 (こちら)。(2020.3.21)

(c)2002-2017 Mituhei Murata 村田光平

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