・1938 年東京生まれ。
・1961年 東京大学法学部卒業後、2年間、外務省研修生としてフランスに留学。
・分析課長、中東第一課長、宮内庁御用掛、在アルジェリア公使、在仏公使、国連局審議官、公正取引委員会官房審議官、在セネガル 大使、衆議院渉外部長など を歴任。
・96年〜99年9月、在スイス大使。

・その後、東海学園大学教授(1999〜2011年)、原発震災を防ぐ全国署 名連絡会顧問(2004〜2008 年)、京セラ株式会社顧問(2000〜2002年)、稲盛財団評議員(2000〜2002年)、サカエ・シュテュンジ財団理事(日本とスイスの関係促進を目的とするスイス法人。2002〜2012)、地球システム・倫理学 会常任 理事(〜2016年)を歴任。
・現在、公益財団法人日本ナショナル トラスト顧問(2004〜)、原発震災を 防ぐ全国署名連絡会名誉顧問、東海学園大学名誉教授、 天津科技大学名誉教授、工学院大学孔子学院客員研究員、日本ビジネスインテリジェンス協 会顧問、一般社団法人日中酒道協会理事・顧問。


 Information
地球システム・倫理学会、緊急アピールを発出 (2011.3.18)
上智大学で「福島原発事故と地球倫理──世界の安全保障問題」と題し 講演を行う(2014.11.20)

国際NGO「自然解決事業団」(Natural Solutions Foundation))がまとめた、福島第一原発事故以降の村田氏の活動を伝える『Draft "Crisis of Civilization" eBook 』(THE CRISIS OF CIVILIZATION)をリンク先に掲出。 (2016.12.10)


著書

新しい文明の提唱──未来の世代へ捧げる
(株)文芸社刊・1200円(2000年12月刊行)4刷出来! 詳細

原子力と日本病
朝日新聞社刊・1200円(2002年6月刊 行)
Amazonにて購入できます

歴史の危機の入り口に立つ日本(2006.11発売)
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31792944
中西輝政、加地伸行、大越俊夫、村田光平、各氏による共著(ごま書房)



村田氏への直通 メール



原子力、新エネルギー関連サイトなど。なお、当サイトはリンクフリーです。

無料カウンタSince2002.9.11

2018年9月21日 更新

・「近況報告」に多方面への発信メッセージを追加。

☆「近況報告」にジャンプ

☆「トピックス」 にジャンプ




1997〜 99年までの主な活動

2000 年〜2002年までの主な活動

2003〜2005年までの主な活動




2006年以降の主な活動も掲出。

「発信 メッセージ」コーナー









●地球システム・倫理学会、プレスリリースを発出 “3.11を「地球倫理の日」に!世界ユネスコクラブ連盟が公式に提 案”(2013.3.11)





脱原 発(核廃絶とエネルギー政策転換)に関する主要な活動と発言 まとめページ新設

 これまでサイト内各所に散らばっていた、2001〜2011年12月までの核・原子力関係に対する村田氏の活動・発言のうち、重要な ものを
当時の原文のまま、まとめて掲出しました。





近況報告 
以前のものは「発信メッセージ」 コーナーに掲出

多 方面への発信メッセージ 2018年9月21日

皆様
 
 福島原発事故による核汚染の拡散という重大な問題は隠され続けております。

 放射性廃棄指定は、フランスでは100Bq/Kg以上、日本では8000Bq/Kg以上と大幅に緩められ80倍の差が出たため、仏ヴェオリア社は日本での放射性廃棄物処理を進めています。
 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1086169364810001&set=a.1710978829838

 また、民間営利企業からこの度寄せられた情報によれば、葛飾区の水道水セシウム汚染は前回調査の倍以上になっているとのことです。http://cdcreation.grupo.jp/blog/2300835

 この度の自民党総裁選挙でも福島対策は一切話題になりませんでした。
 皆様と本情報を共有させていただきます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ 2018年9月13日

皆様
 
「天災超大国」の姿をさらけ出した日本の脱原発は国際社会の重大関心事になったと思われます。
「放射能垂れ流し」が批判される日本におけるさらなる過酷事故は、地球環境に壊滅的影響を及ぼすこととなり、断じて許されないからです。
 緊急事態宣言が解除されていない日本の放射能への対応はついに最近は国際的にも問題にされだしております。
 ご報告したIPPNW~ドイツ支部が推進中の「2010放射能東京五輪」キャンペーン、国連人権委員会理事会による福島第一の作業員の被ばく問題の釈明要請など今後このような動きは確実に活発化するものと思われます。
 別添のウクライナ政府と日本政府の対応の比較表(こちら)は放置できない事態の深刻さを浮き彫りにしております。
 8000ベクレル/kg 以下の汚染土を全国の公共事業で利用出来るのです。日本が世界中の放射性廃棄物の最終処分所となる可能性すら指摘されております。
 国際社会は日本による「放射能垂れ流し」をいつまでも放置するとは考えられません。
 最大限の事故処理対応の先送りの口実となっている東京五輪批判が国際的に高まることは不可避と思われます。
 
 皆様のご理解と御支援をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ 2018年9月5日

皆様
 
 安倍総理宛メッセージ(こちら)をお届けいたします。
 この度の台風がもたらした被害の恐ろしさは日本の将来までをも憂慮させるものでした。
 このような天災大国日本は、ご高承の通り福島第一の放射能垂れ流しにより地球環境加害国と非難され出してしております。これは、IPPNW~ドイツ支部が打ち出した“2020放射能東京五輪”キャンペーンに勢いを与えると思われます。
 それにしても緊急事態宣言が解除されない状況下で日本が五輪招致に名乗り出たことは理解し難いことです。
 内外から高まる返上論に鑑みれば、問題の規模の大きさからして、政府としては危機管理の体制で対処するべき段階に達したのではないかと思われます。
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ 2018年9月2日

皆様
 
 ご報告したチェルノブイリ方式による汚染地図に関するBCC英文発信(こちら)をお届けいたします。
 米国在住の知人より「大変重要な情報を有難うございました。早速地球倫理・Limitlesslife/平和世界ブログ、FB(10余グループ)、 tweet、inに転載・転送したところ、FBのシェアを見ていますと燎原の火の如く広まっています。情報化・民主化・地球化の時代です」との反響があり ました。
 また、縄文文明を源泉とする母性文明への転換を支持する知人からは「大変危機的状態ですね。今朝 もんじゅ の 今後の閉鎖計画のニュースがありましたが、これも出口計画が無い、眞に憂慮するべき、国家的危機と思います」とのコメントが寄せられました。
 スイス在住のハーヴァード大卒の友人からは “horrific! Surely the games should not be held!”との声援に接しました。
 
 国際オリンピック委員会のThomas Bach 会長に対しては東京五輪の安全性を再確認するための 新たなイニシャティヴを取るよう要請するメッセージを発出いたしました。
 
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
  村田光平
(元駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ 2018年9月1日

皆様
 
 チェルノブイリ法がもしも福島第一原発事故において適応されていたら、どの地域が「強制避難・強制移住」「避難・移住の権利の保障」「汚染地域指定・健 康モニタリング」の対象地域になっていたかの判断に資する別添の資料が『放射線被曝の争点: 福島原発事故の健康被害は無いのか』の共著者として知られる渡辺悦司氏よりこの程寄せられました。関東地方の汚染振りを図示した別添地図ファイルは衝撃的 です(こちら)
 東京都に限定しても移住の権利は江戸川区、足立区、大田区の3区、そして汚染管理は新宿区、江東区の2区と調布市、八王子市、小平市の3市となっております。
 国際オリンピック委員会は対応を迫られることでしょう。
 東京五輪返上を求める動きに影響を与えることは確実と思われれます。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ 2018年8月31日

皆様
 
「月刊日本」9月号は、別添の私のインタビュー記事(こちら)に「ボランティアを殺す気か」(本間 龍)及び「世界を騙して招致した東京五輪」(嶋 信彦)をも加えて、「これでも東京五輪を開催するのか」と題する特集を組んでおります。その内容はいずれも衝撃的であり、最終警告として注目されることは必至と思われます。
 国民が目覚める契機となるでしょう。
 
 各見出しの注目される論点は次の通りです。
 
「これでも東京五輪を開催するのか」
「猛暑と放射能」という二重の危険性をごまかして東京五輪は無理やり招致された。招致委委員会がIOC関係者の口座に2億3000万円を振り込んだ事実も発覚。ほとんどのメディアは五輪スポンサーになっているため問題点については全く沈黙している。
 
「ボランティアを殺す気か」
 東京五輪は1兆円以上のカネが動く国家的な大事業になっているが、その中で組織委が負担する6000億ものカネの動きが不透明になっているのは大問題で ある。東京五輪は事実上の国策になっており、大手メディアはこれを支持し、国民を鼓舞している。東京五輪で一番儲かるのは電通であり、マーケッティングを 独占し、スポンサー契約を全て仕切っている。電通タブー・イコール・五輪タブーとなっており、これがメディアが批判しない理由である。(村田注:原発と東 京五輪は表裏一体であることが示されます。)
 11万人をタダ働きさせる過酷な五輪ボランティアは、アルバイトとした場合に生ずる法的な責任を回避する思惑が背景にある。「感動詐欺」「やりがい詐 欺」であり、善良な国民が犠牲にされようとしている。主な対象を大学生とし、「国家総動員」規模の動員が行われている。組織委は2014年に全国800以 上の大学と連携協定を結んでいる。国、都、組織委が五輪返上に応じなければ五輪ボランティアのボイコットの呼びかけなどにより国民の手で返上を実現するべ きである。
 
「世界を騙して招致した東京五輪」
 東京五輪の開催時期が猛暑の時期と重なっていることが大問題となっているが、招致委員会は「開催計画書」に「この時期は温暖でアスリートに理想的な気 候」と記載していた。世界を騙して招致したことになる。招致を進めた竹田JOC会長や森組織委員長の責任が問われる。アスリートにとって最も適した時期を 選び直すことが主催国の責務のはずである。JOCやオリンピック関係者が世界を駆け回って開催時期を変更すべきである。
 
 私のインタビュー記事については最近のBCC発信で報告済みですので補足がてら問題提起をさせていただきます。
 原発の安全については規制委員会も責任を負わないとの立場を公にしており、総理大臣もその責任を認めていないのが現状です。
 驚くべき無責任体制です。再稼働が認められてよいはずがありません。
 8月4日付朝日朝刊に掲載されたインタビュー記事の中で樋口英明元福井地裁裁判長は「大飯原発の700ガルというのは我が家に対して住宅メーカーが保証している3400ガルに比べても遥かに小さい。原発は私の家より地震に弱い」と指摘しております。一事が万事です。
 
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ 2018年8月19日

皆様
 
 東京五輪は内外で深刻な問題に直面しつつあります。
 
 国際的には8月16日、国連人権理事会が「特別報告者」に任命した独立する3人の専門家が共同で「延べ数万人の作業員が被ばくなどの危険にさらされたと いう情報がある」として、日本政府は作業員の安全を守るための対応を急ぐべきだとする声明を発表しました。
 この声明は国連人権理事会の公式サイトに「OHCHR _ Japan_ Fukushima clean-up workers, including homeless, at grave risk of exploitation, say UN experts」として掲載されています。
 https://www.ohchr.org/EN/NewsEvents/Pages/DisplayNews.aspx?NewsID=23458&LangID=E
 
 ご報告したIPPNWの動きに続くこの度の国連人権理事会の声明は、各方面から国際オリンピック委員会(IOC)に寄せられている東京五輪の安全性の再 確認の問題に影響を与えると有力な欧州の関係者は見ております。(”Hopefully the UN experts address also the Olympic games issue”.)
 
 国内的には内政の現状への危機意識の高まりが看取され、東京五輪どころではないとの認識が広がりつつあります。
 大島理森衆議院議長は7月31日、国会内で記者会見し、相次ぐ政権不祥事が問題となった通常国会を振り返り、安倍政権に反省と改善を促す異例の所感を公 表しました。他方、自由民主党が8月15日に発表した「終戦記念日にあったって」と題する党声明から、昨年の声明に記されていた「今後も民主主義、基本的 人権、法の支配といった基本的価値を堅持」という重要な部分が削除されていることが判明し、世論の猛反発を招いているのです。
 
 こうした動きが見られる中で、倫理・道徳の崩壊が取り沙汰される日本の名誉回復を求める心ある国民の声は確実に高まりつつあります。
 本日お会いしたことのない方(自主避難中)から頂いたメッセージを紹介させていただきます。
 
「私は、福島原発事故の影響で、自主避難しているものです。
 久米宏さんやピーコさんも、2020東京五輪は、福島原発事故に対する「目くらまし」だと、断言されています。
福島原発は、大変な状況にあり、作業員の方々は、どう毎日の作業をなさっているのか?全てが隠ぺいされて
いて、オリンピックどころではありません!闇から闇に葬られている方々の人権侵害も深刻です!明日は我が身!!!
電通の事をよく知っている本間龍さんは、「原子力安全神話をすり込むために、電力会社は、この40年間で2兆
4千億円もの広告費を使いました。」と、それによってマスメディアの批判力が、奪われたままです。と!!!(後略)」
 
 8月22日に発行される「月刊日本」9月号に掲載される私のインタビュー記事をお届けいたします(こちら)
「原発問題は何も解決していない」「放射能まみれの東京五輪を返上せよ」が小見出しとなっております。
 2号機問題、排気筒問題などを含む福島危機を抱えた日本がどうして五輪開催が出来るのでしょうか。
 
  皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年8月13日

暑中お見舞い申し上げます。
 
 福島由来の放射能は、ついにカリフォルニアの山火事からも拡散されているとの情報が伝えられており衝撃を与えております。今や日本は核汚染を大気、海 洋、地下水等々に拡散し歴然と核の加害国になっているのです。多くの国民は日本の最優先課題であるべき福島事故収束への全力投球に政府が乗り出すことを 願っていると確信いたします。そのために不可欠な東京五輪の返上を求めることを非国民、裏切り者などと非難することはできません。「国を超えた公」という 新しい視点(地球環境の保護び人類の福祉の保全)から理解することが求められると信じます。
 
 国際社会も立ち上がりました。今年の7月には、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)のドイツ支部が“Tokyo 2020―The Radioactive Olympics”(2020年放射能東京五輪)という声明を発表しました。IPPNWは1985年ノーベル平和賞を受賞した世界的に著名な組織です。
 この声明文では、東京五輪の野球・ソフトボールの試合が福島県内で行われることや、年間20ミリシーベルト以下圏内への住民帰還が進められていること、 さらに東京五輪のために120億ユーロ(約1兆600億円)を費やす一方で帰還を拒む住民への援助が打ち切られたことなどについて批判がなされています。
 これとの関連で特に注目されるのは、小泉純一郎元総理と小沢一郎自由党代表が脱原発へ向けて協力・連携を確認したことです。特に小泉元総理は安倍総理の アンダーコントロール宣言を「大嘘」だと公然と非難しております。こうした動きは、福島隠しに利用されていると内外から批判され、原発と表裏一体をなすと すら見なされる東京五輪の返上に向けた第一歩になりうるものだと思われます。細川護煕元総理及び鳩山友紀夫元総理もこのような動きの「強力な理解者」で す。
 
 最近の日本では不道徳や無責任が蔓延していますが、人口に膾炙した老子の箴言「天網恢恢疎にして漏らさず」(天道は厳正で、悪事を働いた者には必ずその 報いがある)が諭すように、天地の摂理(歴史の法則)は不道徳の永続を決して許しません。全ての独裁は必ず終焉せしめられます。新しい時代の到来の息吹が 感じられます。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年8月9日

皆様
 
 最近のBCC英文発信(こちら)をお届けい たします。
 ニューヨーク在住の松村昭雄氏より寄せられたカリフォルニアの山火事がフクシマ事故由来の放射能を拡散していることを実証的に推定する記事を紹介するも のです。日本国民には「国を超えた公」の視点(地球環境の保護び人類の福祉の保全)から福島事故収束への全力投球に不可欠な東京五輪の返上を求めることが 期待されている旨述べております。
 同発信文は国際的に注目され、拡散され出しております。
http://www.opensourcetruth.com/messages-from-murata-san/

 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年8月3日

皆様
 
 国際的動きが具体化する中で、五輪危機が始まった感があります。
 苦肉の猛暑対策のサマータイムの導入案は早速ワイドショーでは一蹴されております。
 
『久米宏が改めて激烈な五輪批判! タブーの電通やゼネコン利権にも踏み込み「五輪に反対できないこの国は変」(TBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』より)』ニュースサイト 「LITERA」2018.08.04掲載記事
http://lite-ra.com/2018/08/post-4168.html
 
 地球環境、人類の将来を視野に入れる時、新しい「国を超えた公」の視点( a new view point of the public transcending the nation)の重要性が痛感されます。この視点に立つ人を非国民、裏切り者、反日などと批判すれば、逆に教養が疑われかねません。
 
 国際社会が立ち上がりました。核戦争防止国際医師会議(IPPNW。1985年ノーベル平和賞受賞)のドイツ支部は、すでにお届けしている英文声明文の 別添の邦訳を作成し、これが複数の海外の知人から送られてきました(こちら)。福島の現状に関する的確な判断は各方面で高く評価されております。IPPNWは統一見解を打ち出 すべく調整中と見られております。
 
 一番忘れてはならないことは福島事故処理の現状がはらむ深刻な危険性です。例示しうる排気筒及び2号機対策に具体的進展は見られません。
 
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年8月3日

皆様
 
 政・官・財・各界の不祥事、スポーツ関連不祥事等々倫理道徳の崩壊振りには目に余るものがありますが、大島理森衆院議長が先の通常国会を振り返り異例の 所感を公表されるなど国中に危機感の広がりが見られます。
 国民は次から次に発覚する不祥事に不道徳の永続を許さない歴史の法則(天地の摂理)の存在を思い知らされております。
 これが救いとなっております。
 この程ある雑誌のインタビューに応じましたが、これに備え作成した資料「日本の現状(論点)」をお届けいたします(こちら)
 記事は8月20日頃発行される9月号に掲載される予定です。
 日本を名誉を守り回復するための率直な提言を行っております。
 ご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年7月23日

皆様
 
 この度のIPPNWドイツ支部が打ち出した 国際キャンペーン“Tokyo 2020- The Radioactive Olympics"に対する反響が寄せられだしております。
 IPPNWスイス支部の動きが注目されます。
 
(その1)
この度のIPPNWドイツ支部の声明文に大変感銘を受けました。
IPPNWがこれほど真剣に日本の事を思ってくれるに至った経緯は先生や心ある方々のご尽力の賜物と皆様に感謝申し上げます。
願わくは日本政府がこのようになってくれたらどんなにか国民は安堵できると思います。
 
(その2) 
ドイツの小中学校は、気温がある値を超えると休校になります。
ドイツの学校における規則である「Hitzefrei」(ヒッツェフライ)に基づくもので、その基準は午前11時の気温が25℃、室内に27℃、午前10 時に木陰で25℃と州によって様々。プロイセンの1892年の指令がはじめてだそうです。ヨーロッパの各国主要人も、原発の放射能には、鈍感であっても気 象の温度には、非常にナーバスな考えをもっているのではと思います。

(その3)
オリンピックに訪れた外国人観光客が死に至るような危険な状態に晒されればそれこそ一大事だし、観光日本の汚名になります。
今更になりますが、日本・東京の夏の実態が如何なるものなのかを、正直に世界に発信しておくべきと考えます。
 
(その4)
東京五輪“酷暑”問題の元凶は招致委員会の嘘だった!「温暖で理想的な気候」とプレゼン、今だに「打ち水で対策」と妄言。
 
(その5) 
Thank you as ever, your care and commitment in warning and caring people against the government’s inhuman and irresponsible ways.
 
(その6)
Delighted to learn of the wide recognition being accorded to your campaign.

 東京五輪の帰趨は「日本の国際社会における名誉ある地位」を左右すること必定です。
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年7月21日

皆様
 
 IPPNWドイツ支部が国際キャンペーン“Tokyo 2020- The Radioactive Olympics"を打ち出し、別添の声明(こちら)を発出した旨ドイツ在住の知人 より連絡がありましたのでお知らせいたします。
 同声明は純粋に人道的立場より福島事故処理の現状を伝え、東京五輪の潜在的危険から放射能に脆弱な女性、子供、えい児、胎児たちを守り、脱原発を推進 し、自然エネルギーを促進することなどを訴えております。 野球とフットボールの県内開催、20ミリシーヴェルト以下圏内への住民の帰還、五輪に120億 ユーロを費やす一方帰還を拒む避難住民への援助打ち切りなどを批判しております。
 今後の国際社会の動きが注目されます。
 取り急ぎご報告いたします。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年7月19日

皆様
 
 小沢自由党代表あてメッセージ(こちら)をお届 けいたします。
「地震、津波、火山、洪水等々天災大国の日本は「巨大な過ち」(原発の存在)の是正を真剣に急ぐべきこと論を待ちません。貴代表が小泉純一郎元総理と脱原 発へ向けて協力を確認されたことは、その第一歩として計り知れない意義を有するものであると確信いたします」との声援を送りました。
 
 18日、このような評価を裏付けるような教え子(1999年最後のゼミ生)からの下記メールに接しました。
 
「未だに原発のニュースなどを観ると村田先生のことが頭をよぎります。
 先生の名前をネットで調べてみるとまだ、元気に脱原発の課題に取り組んでいらっしゃるようなので安心します。
 先生が東京オリンピックは福島原発から目を背けさせようとしている、と言う言葉に確かにそうだと思いました。
 はっきり言うと福島原発は、私の中では、一括りがつき原発のことが風化されていました。
 日本は地震国家だし、南海トラフ地震など後30年以内に来ると言われていて津波なども恐ろしいですが、原発によって今まで生活出来ていた場所が生活出来 なくなるという恐怖も浮かんで来ました。
 この前、小泉元総理が脱原発を訴えているのをテレビで見ました。
 一般市民の力ではなかなか難しいこともあるので、このニュースを見た時は嬉しく感じました。
 小泉さんの動きに期待したいです。
 村田先生には、まだまだ現役で脱原発を訴え続けて欲しいです。」
 
 小沢代表宛メッセージで「心ある学生は1000兆円以上のツケが簡単に未来の世代に回されることを知り衝撃を受け出しております。一昨日、大学クラブ活 動の多数の後輩達との会合で確認されました」と指摘しましたが、上記の教え子からのメッセージは誠に頼もしく思われます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
小沢一郎自由党代表殿   (同 趣旨のメッセージを立憲民主党・枝野代表にも発出)

                  平成30年7月16日
村田光平
(元駐スイス大使)
拝啓

 貴代表に長年に亘りメッセージをお送りして参りました村田です。
 倫理、道徳の全面的崩壊が嘆かれる日本の現状に深刻な危機感を深めております。改めて所感をお届け申し上げます。

 森ゆうこ先生の本日のNHK日曜討論でのご発言の通り、心ある政治家は「国会は、いまこそ与野党を超えてこの未曾有の天災に最優先で取り組む べきです」と訴えております。これがあるべき国会の姿勢です。

 悲しいかな現実は議員定数増、カジノ法案、と逆方向です。生命重視を退け、相変わらずの経済重視です。国会は「おかしい」のです。国民は騙せ ません。心ある学生は1000兆円以上のツケが簡単に未来の世代に回されることを知り衝撃を受け出しております。一昨日、大学クラブ活動の多数の後輩達と の会合で確認されました。

 内外で批判が強まる福島危機隠しは、福島県関係者も倒壊を憂慮する福島第一の排気筒の現状と対策を国会が本気で問いただせば立ちどころに挫折 することでしょう。何れにせよ、国際社会は、例えばIPPNW(1985年にノーベル平和賞受賞)のスイス支部及びドイツ支部の動きに見られるように東京 五輪の安全性の問題を取り上げる方向で動き出しております。

 地震、津波、火山、洪水等々天災大国の日本は「巨大な過ち」(原発の存在)の是正を真剣に急ぐべきこと論を待ちません。
 貴代表が小泉純一郎元総理と脱原発へ向けて協力を確認されたことは、その第一歩として計り知れない意義を有するものであると確信いたします。

 新しい時代の到来に向けて、貴代表の一層のご健闘とご発展をお祈り申し上げます。
                              敬具

日本経団連  中西宏明会長殿
平成30年7月12日
村田光平
(元駐スイス大使)
拝啓
 日本の現状に危機感を深めております。
 ご参考までに所感をお届け申し上げます。

 野党の一部は「国会は、いまこそ与野党を超えてこの未曾有の天災に最優先で取り組むべきです」と訴えております。
 これがあるべき国会の姿勢です。

 悲しいかな現実は議員定数増、カジノ法案、と逆方向です。生命重視を退け、相変わらずの経済重視です。
 心ある学生は1000兆円以上のツケが簡単に未来の世代に回されることを知り衝撃を受け出しております。

 内外で批判が強まる福島危機隠しは、福島県関係者も倒壊を憂慮する福島第一の排気筒の現状と対策を国会が本気で問いただせば立ちどころに挫折 することでしょう。

 地震、津波、火山、洪水等々天災大国の日本は「巨大な過ち」(原発の存在)の是正を真剣に急ぐべきこと論を待ちません。

 指導層はなぜこのことを真剣に考えようとしないのか理解できません。
 その責任は誠に重大と言えましょう。

 貴会長の一層のご活躍とご発展をお祈り申し上げます。
敬具
多方面への発信メッセージ 2018 年7月2日

皆様
 
 昨年9月、超党派の議員と市民団体がワシントンを訪問し、日本のプルトニウム廃棄と六カ所で建設中の再処理工場を停止させることを訴え、日米原子力協定 の改定時に米議会・政府で議論することを要請する各方面へのロビーイングを行った旨一昨日ご報告いたしましたが、本2日付の東京新聞の一面トップに、元米 国務次官補のトーマス・カントリーマン氏が「日本の大量プルトニウムを懸念して核燃サイクル撤退を求める」と発言した旨の記事が掲載されました。
 
 こうした動きは未だに440余基の原発を容認し推進する世界の主流の「思考停止」に衝撃を与えるものと思われます。
 既に、フランス政府はスーパーフェニックスに替わるアストリッドから撤退の構えとも伝えられ、英国政府も日立による原発建設への資金協力に慎重になりつ つあると伝えられております。福島事故後、「原子力の全方位の破壊力」についての理解は当然のことながら深まりつつあることは否定できません。
 
 プルトニウムの抽出を認める日米原子力協定は今年7月16日で30年の期限を迎え、自動延長が決まっておりますが、延長後は、日米いずれかが通知すれば 破棄できることになっております。13兆円近い費用を投じて進めてきた核燃料サイクルの大義名分はないと断ずるのが常識、良識であリ、「市民の直観」で す。
 
 日本は核爆弾5000発以上製造できる約47トンのプルトニウムを国内外に保有しておりますが、カントリーマン元米国務次官補はこれが国際安全保障上の 懸念となっており、特に北朝鮮に核兵器を所有する口実を与える心配があると指摘しております。同次官補によれば、現トランプ政権も同様の懸念を共有してい るとのことです。
 
 日本の核武装の可能性については小泉元総理は実験場所がないことを理由に否定しております。核武装の動きが現実に表面化すれば外国がこれを阻止する動き にでることは確実であること、核武装は原発を保有する口実に使われているなどの見解が注目されます。
 
 いよいよ日本の原子力政策の基本が内外で問われだすものと思われます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年6月30日

皆様
 
 フクシマ事故の教訓を学ぶことなく再稼働が進められる現状は慨嘆する他ありません。
 別添資料を改めてお届けいたします。
 
 米朝会談の意義に関して下記2点が注目されます。
 
1.原発を残したままの核廃絶は原発が核兵器を生み出した実例にも鑑み危険であることは論を待ちません。2005年3月スタンフォード大学で開催された OBサミットに出席した際、別添資料(こちら)の添付写 真のマクナマラ元米国防長官は私にこの旨明確に賛同の意を表しました。米朝間で原発問題を取り上げないことは重大な欠落と言えます。
 
2.かねてより国際紛争の解決には母性文化的思考形態が不可欠と指摘してまいりましたが、父性文化の権化とも言える米朝首脳も対立から対話へと踏切りまし た。
 
 母性文化の源泉は縄文文明と思われますが、「縄文道」が昨年加藤春一氏(出会い創造研究所代表理事)の尽力で商標として認められました。母性文明の肉付 けに成るものとして評価されます。
 
 6月20日、NPO法人JKSK「女性の活力を社会の活力に」(代表は木全ミツ元労働省課長、国連代表部公使)主催の会合で講演を行いましたが、力の父 性文明から和の母性文明への移行の訴えは好評でした。
 
 福島の教訓「経済重視から生命重視へ」の実現については余り男性に期待できないことを日本の現状は示していると思われます。
 女性の果たす役割に益々期待が寄せられます。
 
 皆様の一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年6月18日

皆様
 
 BCC英文発信(こちら)をお届けいたします。
 黒川清前国会事故調委員長からお送りいただいた福島事故に関する論文の趣旨及び国際オリンピック委員会のBACH会長宛の私のメッセージの内容を伝える ものです。
 黒川委員長は事故処理に関する国際社会の信頼は完全に失墜していると指摘しております。
 BACH会長に対しては群馬、大阪と引き続き地震が発生し、内外で火山の噴火が見られるなど天災に対する警鐘が乱打される状況下で、国際社会の要請に応 じて東京五輪の安全の再確認のためイニシャティヴを取ることについての期待を伝えました。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年6月17日

皆様
 
 この度の国民の民度に関するBCC発信に対しては下記の傾聴に値する反響が寄せられましたのでお届けいたします。
 再稼働が「日本の規制基準は世界最高」という「嘘」に立脚していることは国民の安全を守る立場から許しがたいことです。
 村田光平
(元駐スイス大使)
 

 
(その1。祖母の孫に対する教育の実践)
 
 この度の日本国民の民度への問題提起とても大事なことだと思います。
 
 自分の意見を持っていながら、それを勇気をもって言わず、又は言えず多くの人の意見に従う。これが多くの日本人だと思います。(特に私達の年代では)こ れは教育に起因するのではないかと思います。
 勇気をもって臆せずに自分の意見を言うにはそういう環境に育つことが必要だと思います。
 幼児期から、自分で考え自分で判断するという事を習慣化する必要があると思います。
 
 感情的になって自分の意見を言うのでなく冷静に客観的に物事を考え、述べる訓練がなされてこなかったと思います。
 
 日本が世界に伍して行くには、やはり幼児期からの教育が必要になってくると思います。又気づいた人がその努力をしていく必要があると思います。
 
 私は先日2人の小学生の男児をもつ娘と、食品添加物、薬の害、スマホ、コンピューターゲームによる電磁波の体や脳、性格への影響などについて話合いまし た。
 そして、今の社会の仕組みに安易に取り込まれないように伝え、子供達を健全に教育することの必要性について話ました。
 すでに出来上がっているコンピューターで時間を費やすより出来る限り自然に親しみ自然から色々学ぶことの必要性を話しました。(残念ながらこれも難しく なっている現在です。)
 
 正しく判断し、正しく選択できる人間になるには日々学んで色々知るという事が大事になってきます。やはりソクラテスの「無知の知」からすべては始まるの だと思います。
 
(その2。傑出した知識人から寄せられた声援)
 
『民度』という語彙は、幕末維新期の和製漢語ですが、今の日本人は、国内にいても、海外から見ても幕末維新期の方々に比し、遥かに「オツル」民族に堕して しまい『民度』が欠落しまっているようで本当に残念ですネ。
 
 ところで先生から頂戴しましたご高書『原子力と日本病』も完読致しました。おっしゃっておられること、強調しておられること立派であり、全くそのとおり で波長が合っており、異論ありません。
更に、この書籍は福島原発事故を既に予見しており、残念ながら事実そのとおりとなったことも、日本人として忸怩たる思いデス。現状の政治、政治家、官僚、 経済人、地方自治体幹部などの一挙手一投足をみますと、著しく低い倫理観、清潔感、志操、美意識などの欠如。即ち『民度の欠落』。真の学びが大きく不足 し、押しなべて、むべなるかな、の感を強く致します。
多方面への発信メッセージ 2018 年6月14日

皆様
 
 福島事故の教訓を忘れ、安全確保の責任の所在を曖昧にした無責任体制を放置し、再稼働を進めることを容認する国民の民度が問われて当然です。
 
 この視点から別添の新著「民度革命の勧め」が注目されます。雑誌「選択」で5年間連載し大好評を博した記事が単行本化されたものです。著者の紺野大介氏 は幕末の思想家、橋本左内、吉田松陰及び佐久間象山の著作の英訳を出版し、国際的に高く評価されております。
 同氏の見識の広さ、深さ及び高さに感服いたします。
 
 広く流布されている別添の福沢諭吉の「心訓」の中の「一番悲しいことはうそをつくことです」の一句は悲しいかな現在の日本社会に向けられたものとして受 け止められます。
  http://kurionet.web.fc2.com/konno20180613.html

 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年6月14日

皆様
 
 この程二人の知人から日本国民の民度を問題視する重要なメッセージが寄せられましたのでお届けいたします。多くの方々が同様の危機意識を抱いておられる と思われます。
 
(その1)
 
 原発の事、他政治全般に関して”ことなかれ主義”の人の多いのには驚かされます。
 原発にしても未来世代に禍根を残すと解っていながら改めようとしない政府。其の政府を容認する国民。
 
 しかし国民の意識と政治家の意識は同じレベルにあると考えれば賢い国民が多くなることが必要になってきます。
 
 話は変わりますが、薬を売るため高血圧のラインが今や130まで引き下げられたと聞いて驚きました。
 私の母の生きていた約10年前は高血圧と言われるラインは160でした。今は血圧が130となれば高血圧とみなされ、薬が処方される仕組みです。人の健 康、命より製薬会社の利益優先です。
 食品に関しても同様で見た目が「美味しそう」に、こだわる結果、体に良くない成分が添加されることになります。食品会社も買い手の健康より利益優先で す。
 食品、薬、そして原子力等々、人が安心して住める要素がどんどん少なくなっています。
 警鐘を鳴らすところが多すぎて人類は自滅の道に進んでいるのかと錯覚してしまうほどです。
 
(その2)
 
 まさにおっしゃるとおりであり、血圧のことなど前からおかしすぎると思っていたことです。
 妻が訪問介護に行った先では、ほとんどのお宅で多種多様な薬が山のように残っています(ご飯五合分くらいは必ずあるといいます)。
 薬の種類を見ても、その本人にはまるで必要ないものもあり(ほとんど食べない人に下剤を出すなど)、全く理解に苦しむところです。
 
 また、「国を超えた公」という言葉は、確かに重要で必要な概念と思います。
「公務員」「公僕」といった具体的な「公」と捉えられると違う気がしますが、公務員のような方々も含めた「公(おおやけ)」の存在、つまり公(おおやけ) という意識が必要なのだろうと解釈しています。
 
 私がこれまで接し見て聞いてきたこと、また妻が務めてきた数多くのアメリカ・日本の職場の例などからしても、日本における様々な問題の根源が、日本人の 民度の低さにあることは明白と思います。
 日本人は自分たちを「民度の高い民族」と思いがちなようですが、マッカーサーの言った「日本人は12歳の子供のようなもの」という言葉は、極論ではあり ますが、私としては「自己意識の低さ(「個」の希薄さ)」を根本としたものであり、現在でもそのまま通用すると思っています。
 もちろん全体的な話であり、高度な人がいるのはどこの国でも同じです。また、平均値というものも何をもってはかるのかわからず、私が上記述べたことは まったく感覚的なものです。
 ただ、全体としての雰囲気から、そして日本の歴史からしても、日本人の民度の低さは疑いようがないと思うのです。
 
 こうした「民族性」を変えるのは、数十年では到底無理と思います。
 倫理と道徳を根本におく強力なリーダーシップが必要で、上から変えていくしかないと思っている次第です。
 

 ──以上の通り国民の民度につき問題の提起がありましたので、後刻改めてこの問題を取り上げたく存じます。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
日本経団連 中西宏明会長殿
平成30年6月7日
村田光平
(元駐スイス大使)
拝啓 
 初めてメッセージを差し上げる失礼をお許し願います。

 元駐スイス大使の村田です。20年以上に亘り前任の方々に発信を続けて参りました。力の父性文明から和の母性文明への移行などを訴えております。経済重 視から生命重視への移行という福島の教訓は忘れ去られている中で、男性に代わり女性がこの教訓を生かすために主導的役割を果たす母性文明への移行が内外で 期待され出しております。

 政府見解の次元を超越し、地球や人類の子孫などの未来を見据えての提言が益々待たれるに至った日本、そして世界の現状です。
 まさに「国を超えた公」という新たな視点の導入が国際的に必要となりました。
 脱原発、核廃絶、原発事故処理、東京五輪問題などへの対応がこのような視点を必要としていることは論を待ちません。
 最近の相次ぐ総理経験者の政権批判等はこの視点から理解されます。
 
 次から次に不都合な真実が表面化し、不道徳の永続を許さない歴史の法則を想起させる最近の日本の情勢です。政党を含め不道徳な組織の「泥舟化」をもたら すことが予見されます。現に取り返しのつかない信頼失墜に見舞われた組織の事例がいくつも見られます。危機感が生まれつつあります。

 IPPNW(核戦争防止国際医師会議。1985年ノーベル平和賞受賞)のスイス支部は、かねてより東京五輪の安全性を問題視し、その延期を提唱していま したが、この立場を有力な同ドイツ支部も支持するに至ったとの重要情報に接しました。東京五輪の返上ないし延期が国際的に取り上げられる可能性が出てきま した。今後の成り行きが注目されます。
 
 貴会長の一層のご活躍とご発展をお祈り申し上げます。
敬具
多方面への発信メッセージ 2018 年6月6日

皆様
 
 政府見解の次元を超越し、地球や人類の子孫などの未来を見据えての提言が益々待たれるに至った日本、そして世界の現状です。
 まさに「国を超えた公」という新たな視点の導入が国際的に必要となりました。
 脱原発、核廃絶、原発事故処理、東京五輪問題などへの対応がこのような視点を必要としていることは論を待ちません。
 最近の相次ぐ総理経験者の政権批判、世界平和アピール七人委員会声明はこの視点から理解されます。
 
 次から次に不都合な真実が表面化し、不道徳の永続を許さない歴史の法則を想起させる最近の日本の情勢です。政党を含め不道徳な組織の「泥舟化」をもたら すことが予見されます。現に取り返しのつかない信頼失墜
に見舞われた組織の事例がいくつも見られます。小泉純一郎元総理、小泉進次郎自民党筆頭幹事長の最近の発言の背景にはこうした状況が生みつつある危機感が あるものと思われます。
 
 IPPNW(核戦争防止国際医師会議。1985年ノーベル平和賞受賞)のスイス支部は、かねてより東京五輪の安全性を問題視し、その延期を提唱していま したが、この立場を有力な同ドイツ支部も支持するに至ったとの重要情報に接しました。
 東京五輪の返上ないし延期が国際的に取り上げられる可能性が出てきました。
 
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
中曽根康弘総理殿
平成30年5月31日
村田光平
(元駐スイス大使)
拝啓 
 ご健勝のことと拝察いたします。
   
 ご賢察の通り「信なくば立たず」は国際社会にこそ当てはまります。
 小泉純一郎元総理も糾弾される虚偽声明により獲得された東京五輪開催に正統性は無いとの批判は強まる一方です。国際社会が早晩この問題を取り上げること は不可避と思われます。

 この程発出したGuterres国連事務総長宛書簡(こ ちら)を お届けいたします。同書簡でも指摘いたしましたが、福島事故に伴う非常事態宣言が今後100年間以上も解除されない見通しのもとでの東京五輪は本来問題外 の筈です。「倫理の崩壊」が取り沙汰される日本の現状は海外でも当然不安を生んでおり、放射能被害が懸念される福島県内での一部競技の開催は「狂気の沙汰 madness」とのコメントがIPPNW(核戦争防止国際医師会議)のMartin Vosselerスイス支部共同創設者からこの程寄せられております。
 こうした現状のもとで国際社会は東京五輪の安全性を再確認する責務を新たに負うに至ったと思われます。

 権力は先哲が指摘したとおり倫理・道徳と反比例する関係にあり、最強の権力の最大の敵は倫理・道徳であると言えると信じます。
 次から次に不都合な真実を表面化させ、老子の正しさを立証しつつある日本社会は、不道徳な組織の「泥舟化」をもたらすことが予見されます。既に取り返し のつかない信頼失墜に見舞われた組織の事例がいくつも見られます。

 新たな時代の到来は福島事故処理の実情につき国民を覚醒させる東京五輪返上が契機となりうると考えております。
 日本の名誉を守る最近の発信に対しては内外からお会いしたことのない方々からも熱い声援が送られてきており意を強くしております。

 貴総理の一層のご指導とご自愛をお祈り申し上げます。
敬具
多方面への発信メッセージ 2018 年5月31日

皆様
 
 ご参考までに河野大臣宛メッセージ(こちら)及 びGuterres国連事務総長宛書簡(写、こちら)を お届けいたします。
 福島事故に伴う非常事態宣言が解除されない状況下で虚偽声明により獲得された東京五輪開催に正統性は無いとの批判は強まる一方ですが、国際社会の今後の 動きが注目されます。放射能被害が懸念される福島県内で の一部競技の開催は「狂気の沙汰madness」とのコメントがIPPNW(核戦争防止国際医師 会議)の幹部からこの程寄せられております。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年5月19日

皆様

 国政選挙などで男女の候補者数を「できる限り均等」にするよう政党に努力義務を課す「政治分野における男女共同参画推進法」が5月16日、参院本会議で 全会一致で可決されました。
 理念法とはいえ意義深い一歩前進です。経済重視から生命重視への移 行という福島の教訓は忘れ去られている中で、男性に代わり女性がこの教訓を生かすために主導的役割を果たす母性文明への移行が待たれているのです。
 去る5月11日、パネィリストとして招かれたアジアリーダース主催の集会で、Korea Japan News 編集長、アジア国際映画祭実行委員長などを務める金昌南(キムチャンナム)より、ヴェンチャーとして50年以上存続している職員が女性だけのダイアルサー ヴィス株式会社の著名な創設者、今野由利社長(82歳)が「アジアリーダース大賞」を受賞しました。私は「アジアリーダース功労賞」(別添)を受賞しました。
 私の発言に関しては、平和との関連での倫理の重要性、父性文明から母性文明への移行の必要性及び未来に世代に対する放射能の罪深さが特に出席者の関心を 呼んだことに勇気づけられました。
 特に、出席していた女性の記者から取材の申し入れがあり、18日、これに応じましたがこれらの問題に寄せる関心の深さが心強く思われました。
 最近東京五輪の返上を訴えておられる総理経験者から下記のメッセージが寄せられ意を強くしております。
「女性の方が感性が優れており、しがらみも少ないので、東京オリンピック返上問題についても、理解が進んでいるようですね。意識の高い女性に表でどんどん 発言していただくことが適当に思われます。」
 近く「NPO法人JSKS 女性の活力を社会の活力に」で講演を行う予定ですが、母性文明への期待の高まりが実感されます。
 取り敢えず近況ご報告まで。

村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年5月8日

皆様
 
 日本は3・11事故直後に発令された原子力緊急事態宣言下に今なお置かれており、今後100年以上この状態は続くと言われております。
 心ある国民は原発は即刻廃絶するべきと考えるに至ったのに対し、再稼働を支えるのは「どんな惨禍をもたらそうと誰も処罰されない。再稼働して、また儲け よう」という不道徳な考えだと指摘されております。
 
 モラルが崩壊し、法律さえ破らなければ何でもありの不道徳が継続する現状を終わらせることへの期待は極限に達しております。経済重視から生命重視への移 行という福島の教訓は忘れ去られております。男性に代わり女性が主導的役割を果たす母性文明への移行が待たれる所以です。

 再稼働、福島隠し、東京五輪、リニア中央新幹線は同類、同根で一蓮托生です。
 嘘だらけの中で、東京五輪に潜在する危険を隠す"under control"発言は全世界を欺く罪深いものとして致命的です。
 これに悪乗りし続けて再検証の要請に応じない国際オリンピック委員会(IOC)が内外で批判されております。
 
 人類に対する犯罪として、ついに放射能を生むことを犯罪とすることを目指す「バーゼル宣言」(昨年9月に30余国の専門家が発出)が今後及ぼしうる影響 が注目されます。
 不道徳の永続を許さない歴史の法則の鼓動が実感されます。
 
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年4月24日

皆様

 4月27日付「週刊朝日」は「小泉純一郎氏ついに安倍首相に引導を渡した」と題する記事を掲載しました(こちら)
 この期に及んで放射能の恐ろしさを隠そうとする「原子力村」の罪深さの実態を数十兆ドル規模(ということは数千兆円つまり国家予算10年分規模)のつけ を回される未来の世代に知らせることが急務だと思われます。
「トモダチ作戦」で被曝した米軍兵士の救済に人道的立場から尽力されている小泉元総理の側近の関係者より下記の指摘が寄せられました。

「小泉元首相は兵士たちのために3億円を集めた。その背景には日本の良心が生きていることを示すものがある。恩返しの日本の美徳さえ無視させようとするの がいまの政権である。これを認めるとアンダーコントロールは当然否定され、オリンピック中止も必然となるであろう。」
また、「福島第一のメルトダウンに伴う爆発による放射能の80%が海に飛散し、そこには作戦を協働する海上自衛隊もいた。彼らが被曝していた事実はいつ陽 の目を見るのか。」

 東京五輪招致決定のブエノスアイレスIOC総会における安倍首相の「under control」宣言を、幾度となく「大嘘」と決めつけて非難されている小泉元総理の東京五輪に関するご発言が待たれます。世界を欺く罪深いこの「大嘘」 に対しては核戦争防止国際医師会議」(1985年ノーベル平和賞を受賞しているIPPNW)などから厳しい批判の声が上がっております。

 福島第一の状況に加えて、最近の各地で頻発する地震や噴火の地殻活動の活発化を考慮すれば、市民の常識や直観からでも東京五輪の開催を許すものではない ことは論を待ちません。専門家は震度7の地震に伴う2号機の建屋の崩落、もしくは竜巻などの強風による2号機脇の排気塔の倒壊があれば東京も住めなくなる 可能性を指摘しております。

 危機管理を要する段階に入って久しいことを改めて認識し、喫緊の課題として本件を本格的に検討する必要があります。
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

平成30年4月24日
 村田光平(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年4月22日

皆様
 
 最近の混沌とした状況の中で心の支えを先哲の箴言に求めております。
 
*プラトン
「すべての王様は哲学者でなければ人類の不幸はなくならない。」

*老子
「天網恢恢疎にして漏らさず。」

*サンテグジュペリ(「星の王子さま」)  
「大切なことは目では見えない。心だけが見ることが出来る。」

*チャップリン(映画「独裁者」)
「我々は考え過ぎて、感ずることがあまりにも少い。我々が必要としているのは機械よりも人間愛であり、利口さよりも思いやりと優しさである。」
 
*ガンジー
「地球は人類の必要(need)は満たせても各人の貪欲(greed)は満たせない。」
 
*孔子
「巧言令色すくなし仁。」
「過ちを改めるに憚ることなかれ。」
 
 これらの先哲の言葉が母性文明及び国連倫理サミットの提唱の源泉になっております。
 
 不道徳の永続を許さない歴史の法則は世界をいつかは民事、軍事を問わない核廃絶に向かわせると確信しております。
 不道徳の永続を許さない天地の摂理(歴史の法則)が実感されるようになりました。
 権力にとり最大の敵は倫理・道徳であることを思い知る昨今です。
 
  村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年4月15日

皆様
 
 BCC英文発信(こちら)をお届け致しま す。
 東京五輪が福島隠しであると断定して、その返上を求める海外の動きを総括する資料が寄せられましたので、お届け致します。
 東京招致の決め手となった “under control”という「大嘘」(小泉元総理の言)の再検証に応じないIOC(国際オリンピック 委員会)の責任が問われ出しました。
 遂にテレビのワイドショーで政権、政党、官僚機構などの「メルトダウン」が始まっているとまで言われだした状況に立ち至りました。
 やはり日本を含め世界の直面する危機の真因は倫理の欠如であることを改めて痛感致します。
 皆様のご指導とご尽力をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年4月10日

皆様
 
 BCC英文発信(こちら)をお届け致しま す。
 Andreas Nidecker氏は未来世代の人権に注意を喚起しております。放射能を生み出すことを犯罪とする国際的動きにも言及しております。
 Vinod Saighal氏は例えば廃炉に数兆ドルを要するなど原子力は未来の世代に計り知れない被害を及ぼすものであり、フクシマ事故が生みつつある膨大な損害に つき若者たちを目覚めさせ、動員するよう呼びかけております。同氏は記事の冒頭に老子の「天網恢々疎にして漏らさず」を引用しておりますが、天地の摂理 (歴史の法則)は不道徳の永続を許さないことにつき内外で認識が共有されだしていることの証左です。4月10日付き「日刊ゲンダイ」も一面トップ記事の冒 頭に老子の上記の言葉に言及しております。
 なお、Saighal 氏の記事は説得力があり、あるアジアの有力な大臣経験者から“What a convincing article !”とのコメントが寄せられました。.
 いよいよ大きな動きの始まる気配が感じられるに至りました。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年4月5日

皆様
 
 福島事故の影響に関する海外の報道に見られる対日批判の目覚ましい高まりが深刻に憂慮されます。
 
https://matome.naver.jp/odai/2137924625138824901
https://www.counterpunch.org/2018/04/02/fukushima-jitters/
The Statesman, New Delhi, Monday April 2, 2018.“The Nuclear Legacy Trap”
 
 これらの記事に鑑みれば国内の乏しい報道振りが異常と批判されるのも肯けます。
 
 このほど映画「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」を見て感動を覚えました。
 米国のヴィエトナムからの撤退、ニクソン辞任をもたらす契機となった機密文書の暴露を扱った内容です。
 民主主義を守るためのマスコミの献身的役割をテーマとするこの映画は「大好評・ヒット中」と伝えられ、今後多大な影響をもたらし得ると思われます。公文 書偽造、イラク日報隠匿など民主主義を脅かす問題が表面化した日本にとり、時宜を得た封切となりました。
 
 日本のマスコミが立ち上がり、危険な福島の実態を国民、とりわけ最大の被害者大学生を始めとする若者に知らせれば、日本に4000万人の観光客を見込む ことなど福島を完全に無視し続けるようなことは考えられなくなるでしょう。
 五輪返上は避けられなくなると思われます。
 
 このほどお届けした「所感」とともに上述の内容を伝える安倍総理宛メッセージを本日発出いたしました。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年3月28日

皆様
 
 BCC英文発信(こちら)をお届けいたしま す。
 元国連職員の著名な松村昭雄氏から寄せられた画像を伝えるものです。
 原子力は本質的に不道徳でありの全方位の破壊力を有することを思い知る内容です。
 いまだに原発を促進する世界の主流、英国での原発建設に乗り出す日立、原発導入に傾くサウディは早晩時代の変化への対応に迫られることになると思われま す。
 不道徳の永続を許さない歴史の法則に鑑みれば、経済重視から生命重視への転換を求める福島原発事故の教訓をいつまで無視し続けることが出来るのでしょう か。
 改めて国連倫理サミット開催への支援を呼びかけております。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年3月20日

皆様
 
 本20日発出した安倍総理宛メッセージ(こちら)を お届け致します。
「国際社会における名誉ある地位」が脅かされだしている中で、海外に在住の方々が東京五輪に関して動き出したことが反響を呼んでおります。
 これに賛同する総理経験者はBach IOC会長宛に連名で書簡を発出することに賛成されております。
 
 本日、福島県の関係者に照会したところ排気塔対策は詳細の報告を受けた昨年秋以来何ら進展がないとのことでした。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年3月18日

皆様
 
 未曽有の不祥事とされる今回の公文書「改竄」事件は、日本の国際社会における名誉ある地位を脅かすものと見られだしております。
 3月12日付 ニューヨーク・タイムズ紙は安倍総理の「関わっていたら辞める」発言を冒頭に置き、改竄部分も詳しく報じ、総理夫妻が極右に便宜を図り、官僚が文書の改竄 まで犯した、という論調を掲載しております。https://www.nytimes.com/2018/03/12/world/asia/shinzo-abe-japan-scandal.html?smid=tw-nytimes&smtyp=cur
 
 日本の現状を憂慮する海外在住の知人からは日本国民の責任にかかわる問題として、福島原発の危険な現状を海外に知らせない東京五輪をこのまま放置できな いとの立場を伝える下記下記要旨のメールが寄せられました。
 
<現在、福島原発が少なからず東京に影響を与えていることは否めないという事、その時期に地震が起きないなどとは誰も確約できないという事、従って 選手たち、観客として東京を訪れる国民の健康を危険にさらす可能性をも否めないという事を、私はオリンピック参加国に通達しようと考えています。
福島原発の現状を知り、危険性がある事も知っていながら、黙って人々が東京にやって来ることを見過ごす事だけは人間としてできません。
私は、フランス、ドイツ、ベルギー、スペインに、それぞれ日本の友人がいます。私が現状を報告書にまとめ、それを彼女たちに翻訳してもらい、各省、連盟に 送りたいと思います。
彼らがその事実を知ってもなお、選手たちを東京に送り込み、人々の東京への訪日を容認するのであれば、その各国の省および連盟も責任を負うことになりま しょう。>

 今回の事件につき各界の心ある方々は本質を見破り公に勇気ある発言を始めております。
 このような動きに日本の良心は健在であることが実感できて誠に心強く思われます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年3月11日

皆様
 
 国連倫理サミット開催を訴えるアントニオ・グテレス国連事務総長宛書簡(こちら)及 びこれに関する英文発信文をその概要とともにお届け致します。
 
「10年前に始めたこの訴えは前国連事務総長(別添書簡)他から多くの声援に接しており ます。ユネスコクラブ世界連盟は3月11日を「地球倫理国際日」とすることを2013年に決めております。
世界の最も深刻な問題は解決できない放射性廃棄物に象徴される倫理の欠如です。
シリアを「生き地獄」として無実な市民の救済に尽力するグテレス事務総長を国際社会は最大限支持するべきです。
倫理・道徳は権力者の「最大の敵」であり、民主主義のこの上ない後ろ盾です。歴史の法則は不道徳の永続を許しません。
老子の「天網恢々疎にして漏らさず」の名言が想起されます。」
 
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
村田光平
(元駐スイス大使)


Dear Friends,
 
I am sending you the copy of my letter addressed to United Nations Secretay_General Antonio Guterres, in which I reiterated the need for a UN Ethics Summit and an International Day of Global Ethics.
This initiative is receiving strong support from opinion leaders worldwide.
 
The most serious problem of our time consists in lack of ethics, which is symbolized by increasing nuclear waste, of which no final solution  has been found as yet. The law of history does not allow immorality to last long.
Nothing can be hidden for ever.As Laozi,ancient Chinese philosopher,said “Heaven’s vengeance is slow,but sure”.
 
Please allow me to count on your understanding and support.
 
With highest and warmest regards,
Mitsuhei Murata
Former Ambassador to Switzerland
日本経団連 
榊原定征会長殿  
 
                   平成30年3月9日
村田光平
(元駐スイス大使)
拝啓

 3月7日、日本外国特派員協会で行われた小泉純一郎元総理の記者会見については別添東京新聞記事などで報じられておりますが、注目される諸点を報告させ ていただきます。
 会見を通じ原発ゼロへの並々ならぬ情熱が看取されました。
 同会見には原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原事連)の吉原毅会長及び河合弘之事務局長も陪席しました。

1.   原子力に関する3つの「大嘘」(安全、安価、環境に優しいエネルギ−源)を厳しく非難され、特にこの期に及んで再稼働を進めることを強く糾弾されました。 原子力関係者は優秀で人柄も良いのに何故未だに安全よりも経済を重視するのか、どうしても理解できない旨強調されました。

2. 事故後の7年間停電は皆無で、原発がなくても電力不足は生じないことは立証済みであることを強調されました。

3. 日本の核武装の可能性についての質問に対しては、核兵器開発には数回の実験を行うことが不可欠であるが日本にはそのような場所はないことから問題外 であると一蹴されました。

4. 産業廃棄物処理施設の認可にはそのための土地の確保が不可欠であるのに放射廃棄物を生む原発の建設認可にはこれを求めないのは正当化出来ないと指摘 されました。

5. 全会一致で黒川清委員長のもとで発足した国会事故調の結論(「規制する側が規制される側に丸め込まれた」など)に言及され、その意を体して原発ゼロ を急ぐべき旨述べられました。

6. 新党を起ち挙げる意向の有無の質問に対しては、自民党の中にも原発ゼロに賛成する議員も多く、新たな党を作るよりも自民党を変える方が適当と考える 旨述べられました。

7. 総理大臣が原発ゼロを決断すれば政策転換は可能であり、安倍総理は無理でも次期総理への期待は許されるとの立場を示唆されました。

8. 小泉進次郎議員による原発ゼロ実現の可能性についての質問に対しては、同議員は父の発言をよくフォローしており、本も読み、よく勉強していると指摘 されましたが、どうなるか先のことは分からない旨述べられました。

 小泉元総理を顧問とする原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(原事連)はこのほど「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」を発表しましたが、今まで国会でま ともに議論されなかった問題が予算委員会などで取り上げられ、選挙の争点になる突破口が開かれたと言えます。

 小泉元総理は「トモダチ作戦」による被曝兵士の救済基金を起ち上げ、3億円以上の募金を集めておられます。東電に対する400余名の被曝兵士による損害 賠償裁判が米国で行われることが決まっております。裁判が米国で始まれば、情報の公開を厳しく求める制度もあり、世界は放射能の恐ろしさに改めて目覚め、 マスコミも小泉元総理の人道主義に立脚したこのような意義深い活動を大きく報じることになることが予見されます。

 今後の小泉元総理のエネルギー政策の策定に及ぼす影響が大いに期待されます。
敬具
多方面への発信メッセージ 2018 年3月5日

皆様
 
 ローマ在住のお会いしたことのない方から掘り下げた五輪返上論が寄せられましたのでお届け致します。大変説得力のあるご所見です。多くの国民が共感を覚 えるものと思われます。 
 村田光平
(元駐スイス大使)
-----Original Message-----
From: 楠本淳子
Sent: Sunday, March 04, 2018 7:09 AM
 
村田光平様、初めてご連絡をさせていただきます。
 
村田様が東京オリンピック辞退の勧告をいろいろな方に進言してくださっている事は久々に私を明るい気持ちにさせてくれました。
どうぞ村田様の幅広く奥深い人脈を駆使して東京オリンピックの辞退を実現させていただきたいと心から願います。
 
私は東京都が、2020年のオリンピックの候補地に立候補した時から東京オリンピック開催には大きな懸念と嫌悪を感じておりました。
東京都が開催地として選ばれた時も、当時の猪瀬都知事 およびオリンピック誘致委員会の面々を見て、買収したに決まっていると感じておりました。
今日本の現状が オリンピックに国や都の力と資金を使える状態であるのならば、個人的にオリンピックは大嫌いですが、国策の一端なのかもしれないと、やむを得ないと思えた かもしれません。
しかしながら、今の日本は オリンピックなどにうつつを抜かせる贅沢が許される状況ではなく、そんな力と資金があるのであれば、それは今苦難な暮らしを強いられている国民を救うた め、世界的な環境汚染を日々続けている福島原発収束のために、真っ先に使われるべきであると考えます。
オリンピックとは、もはや彼らの憲章で謳っているように、健全なものでも フェアなものでもなく、ただの金儲けのための巨大ビジネスに成り下がっています。
そしてもはやオリンピックと言うお祭りのために 既存の街の景観を壊し、祭りの後に使いものにならず、そればかりかその維持にまた公費を費やさなければいけない巨大な箱モノを、他にいくらでも有益な使い 道がある公金を湯水のように注いで建てる時代ではない。とも考えます。
やりたければ、過去のオリンピックで建造された、現存する施設で行なえば良いのです。
水泳競技はロンドンのオリンピックプールで、陸上は中国の競技場で、、と言う具合に。
しかしながら、箱モノを建てることによって バックマージンを稼ぎたい市長、区長、市議会議員に都議会議員の人々の頭には、自分たちの懐を出来るだけ在任中に膨らませる事しか無いようです。
 
ご存知のことと思いますが、東京オリンピック準備に際し、明治公園からは ホームレスの人々が追放され、都営霞ヶ丘アパートからは高齢者の住民たちが立ち退きを強要され、新国立競技場の建設を請け負った会社の職員は過剰労働で自 死しました。
オリンピックのために、都民がその住む権利、生きる権利を侵害されている。
一体何のための、誰のためのオリンピックなのか?と 権力者の権勢を世界に誇るためなのかと憤ります。
そして そればかりでなく、東京都の各市 各区は、オリンピックを口実に 都市化を図ると、東京都に現存する樹木を次から次へと伐採し、自然を破壊することをやめません。
現在 東京都の自然は見るも無残に破壊され続けています。
それも区民 市民の反対を無視し、伐採、工事を強行しているのです。
調布駅前のタコ公園の87本の樹木は、住民の反対にも関わらず、無残に伐採され、中野区の平和の森公園は、体育館および 陸上トラック 、野球場( オリンピック関連施設などではないにも関わらず、ここで選手たちに練習してもらおうという理由で) の建設のために、一万7000本の樹木 および奥多摩の面影が残り、弥生、縄文時代の土器が発掘されたと言う自然が大大的に破壊されようとしています。
これもまた区民の反対を無視しての強行です。
今や政府を始めとして、完全に国民を無視した政治が行われている事を大変に危惧します。
このままで 都庁、区、市が一団となって、我が物顔で、東京都の破壊を続ければ、オリンピック後の東京は見るも無残な都市と成り果てるでしょう
 
そして、なによりも私たちが危惧しなければいけない事は、 村田様もメッセージで言及なさっている通り、この東京オリンピックが、安倍総理が世界中についた真っ赤な嘘の上に成り立っていると言うことです。
福島の収束、および状況コントロールなど未だに一切行われておらず、福島原発1号機、2号機、3号機の使用済核燃料保管プールに収納されている核燃料棒は そのままで、汚染水は日々溜まる一方、除染により剥ぎ取られた土も又 簡単な袋に入れられ福島の畑、山中に山積みにされ続けている。
そんな危ない国に それもアンダーコントロールだと世界中に嘘をついて、世界中から人を集める。オリンピック期間中に地震が起きないと 誰が保証できますか?
それとも また想定外と言って言い逃れするのでしょうか?
もし何かあったら、そして世界中の人を巻き込んでの災害に発展したら、その時 総理が世界に確約した福島の状況は全て嘘だったとわかったら、それは大きな国際問題に必ずなります。
そんな大きな危険を侵してまで、オリンピックとは行うことなのでしょうか?
 
福島を始め、熊本の復興も終わっておらず、その中で 彼らへの援助はさっさと無視して、公然と天文学的金額の公金をただのお祭りのために費やす。
月数万円の補助を打ち切られた人たちは、その国家からの裏切りをどう理解すればいいのでしょうか?
人でなしの国に産まれた災難とでも?
福島の問題は、ただ東電と政府の問題だとは言わせません。
東京都が東電の筆頭株主である限り、福島の人たちに対する責任の一端はあるはずですし、万が一法的にその責任が認められなくとも、同じ日本という国に暮ら す同国人が苦しんでいる、不自由な暮らしを強いられているのです、県境など関係なく、日本中の自治体が援助に乗り出すのが、普通の人間のする事であると考 えます。
東京オリンピックの候補地に名乗り出ることなどせず、福島のそして被災地の復興に全力で取り組みますと、安倍総理にも、そして都知事にも辞退していただき たかったと、残念に思います。
そういう真っ当な行いが今の日本には甚だしく欠けています。
 
大都会は、地方を利用し、美味しいどこ取り、電気が作られている間は ちやほやし、使えなくなったら 即切り捨てる。
あとは野となれ山となれとばかり知らんふり。
ただ表面的に体裁を繕うだけの詐欺まがいの帰村奨励に自主避難者の人たちへの住宅援助の打ち切り
これが先進国家と自ら名乗る国家の取るべき態度であるのかと 憤ります。
そう言う人間として恥ずべき姿勢は 現在の社会に大きく反映しており、強いものだけが弱い者を食いつぶし、どんどん肥っていく、それが人間社会の生業である、だから強くなくては生きている意 味がない。強くなれ。
それが子供達の世界にもすでに反映されています。
 
私は現在 調布駅前の樹木を救うため、中野区平和の森公園の一万7000本の樹木と自然を守るため、現地で反対している住民の方達と連絡を取りながら、署名活動、そ して市長 区長 都知事、関連市議会議員、興味を持ってくれそうな議員の方達にメイルで協力を仰いでいます。

どうぞ 東京の樹木たちや自然が全て破壊される前に、村田様の活動が功を奏し、この非人道的な東京オリンピック開催の辞退が一日も早く実現しますようにと祈りま す。
世界各国で著名な村田様ですから、どうぞこの東京オリンピックが彼らの国の国民でありアスリートたち、そして観戦に来る観客の人の命と健康を危険に陥れる ものである事をお伝えいただきたいと思います。
自分の国から若いアスリート達を送り込み、そして自国民たちが観戦に来日する可能性があるその国の状況を、ましてや世界中の知るところとなった福島原発事 故の起きた国であるのですから、予め 福島の現状を自ら 検証するのは、各国の政府の義務であると思いますが、安倍総理の嘘をなぜこんなに簡単に世界中の首脳までもが 鵜呑みにして疑問に思わないのか?
不思議で仕方ありません
 
世界諸国から参加拒否という行為で、圧力がかかれば最高だと思います。
もはやこの事は日本国内からでは、到底解決できないと感じています。
欲に目が眩み、自分の体裁、見栄を取り繕うことしか頭にない人々の数は多くそして 人間はお金が絡むと妙にしぶとくなりますから、東京オリンピックから吐き出される膨大な利益を狙って 、たくさんの人々の野望や欲が蠢いている東京は、恐ろしく醜いバケモノが棲むロツボのようです。
 
日本が少しでも真っ当な国になりますように、ご指導、御尽力いただきますようにお願いいたします。
そして、そのためには、何より村田様にお元気でいてもらわないと困ります。
どうぞ村田様 お身体にはくれぐれもご自愛いただきますようにお願いいたします。
 
最後になりましたが、私は現在イタリアのローマに住んでおります。
ですから署名活動なども、どうしてもネットを使っての遠隔活動になってしまいますが、何かお手伝いできることがありましたら、日本には同じ思いの友人たち もおりますし、何なりとお申し付け頂ければ光栄です。
事と次第では日本に駆けつけます。
 
最後まで読んでくださりありがとうございました。

Vicolo del casale di San Nicola 23    00123 Roma Italy
Junko Kusumoto
楠本淳子
多方面への発信メッセージ 2018 年3月1日

皆様

「大嘘」に立脚した東京五輪は不道徳の誹りを免れず、人手不足、資材の高騰等々予見されたとおり東日本大震災の復興を妨げる大きな要因になっており、この 認識は幅広く共有されるに至っております。
このほど月刊「FACTA」3月号は、“電通「東京五輪買収」の物証”と題する記事を掲載し、仏ル・モンド紙と共同取材で入手した仏検察押収の電通と国際 陸連前会長の極秘契約書の内容を報じて衝撃を与えております。
 福島第一に由来する放射能汚染の大気、海洋、地下水などへの深刻な拡散に国際社会が危機感を深めつつあることもあり、核戦争防止国際医師会議 (IPPNW)の有力役員は一部の招聘国によるボイコットの可能性に言及しつつ、東京五輪延期を提言しております。
(they should at least be postponed until the situation in Fukushima is under better, perhaps even global control . ―――  Probably the whole world would understand and agree, and Japan would avoid the risk and embarrassment, that for ongoing unresolved nuclear problems with the Fukushima reactors, in the end national delegations might cancel their Olympic participation )
 このように五輪返上へ向けて動きが内外で表面化する気配が感じられるようになっております。
 国際オリンピック委員会(IOC)Bach会長に対しては、これまで各方面から“under control”の再検証の要請が行われて来ておりますが、放置されたままとなっています。福島第一の現状は地震の頻発等深刻に憂慮されます。このような 状況下でBach への有志元総理連名で申し入れの可能性の打診が検討されております。(別添ご参照)
 皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年2月22日

皆様
 
 ご存知のRobert Hunziker米記者から寄せられた3月11日反核集会支持メッセージを転送するBCC英文発信文(こちら)をお届け致します。
 対日批判の激しさに驚きます。
 特に福島事故処理に関しては20ミリシーヴェルト地域への住民帰還を促すことは「日本国民、特に子供に対する恥ずべきテロ行為 (unconscionable act of terrorism)」として強く非難しております。
 同記者はかねてより東京五輪に反対しており、本メッセージが国際社会に与える影響が注目されます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年2月15日

皆様
 
 原子力規制委員会のトリチウム汚染水の海洋放出に抗議する市民活動が報じられておりますが、2003年3月10日小柴昌俊(ノーベル物理学賞受賞者)及 び長谷川晃大阪大学名誉教授(元米国物理学会プラズマ部会長)は「国際核融合実験装置(「ITER」)の誘致を見直すよう」との別添の嘆願書を小泉純一郎 内閣総理大臣宛提出し、トリチウムの恐ろしさを指摘しております。
 極めて意義深い資料です。
 小泉元総理は、東京五輪誘致の決め手となった “under control”発言を「大嘘」であると度重ねて批判され、最近は細川元総理とともに「原発ゼロ・自然エネルギー推進)の立法化の国民運動に向けて動き出 されるなど今なお活躍されております。特に注目されるのは福島事故処理の応援にあたった米軍「トモダチ作戦」の犠牲となった被曝米軍兵士の救済基金を設立 され、募金はすでに3億円を超えるに至っていることです。400名余の被爆兵士による東電に対する損害賠償裁判が米国で行われることが決定しており注目さ れております。
 このほど発出した小泉総理宛メッセージをお届け致します(こちら)
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年2月5日

皆様
 
 安倍総理宛メッセージ(こちら)をお届け致します。
 同文のメッセージは政界、官界、財界等各方面の要人に発信しております。
 原発・核燃料サイクル施設の廃棄と使用済み核燃料・高レベル放射性廃液などについての抜本的な安全対策等々緊急課題への対応が東京五輪などを理由に先送 りされている現状が改めて深刻に憂慮されます。
 セーヌ川の氾濫、草津白根山の噴火など想定外の天災が世界各地で頻発、増発しているのです。
 皆様のご尽力をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年2月1日

皆様
 
 情報通として知られる知人H氏より広瀬隆氏講演会「日本の終わりは、目の前まで来ている!!」の要約と末尾のコメントが寄せられました。(こちら)
 要約については広瀬氏の了承を得ております。
 萬人が認める広瀬氏の知見に立脚する重大な警告に戦慄を覚えます。
 国民の総力を結集して対応することが緊急課題となりました。
 皆様のご尽力をお願い申し上げます。
 
 村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年1月11日

皆様
 
 2月1日に発刊予定の「マスコミ市民」2月号に掲載予定の「国際社会における名誉ある地位をまもるために」と題する寄稿文をお届け致します(こちら)
 6.でヴィデオゲーム、スマホなどが前頭葉に与える問題、母性文明を志向する組織「ソウル・オブ・ウイメン」等に言及致しました。
 2. の「日本の無責任な日本の現状」は、最近報じられた英国への原発輸出など深刻さを増しております。
 
 2号機とその脇の排気筒は強大な地震と竜巻によっても倒壊され、その結果膨大な放射能が拡散し東京も住めなくなることを専門家は度重ねて警告しておりま す。福島県庁も重大視しております。この警告は世界各地で天災が想定外の被害をもたらしている最近の情勢に鑑みれば、国の存立の問題として深刻に受け止め るべきことを同寄稿文は改めて訴えております。
 
 ご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
村田光平
(元駐スイス大使)
多方面への発信メッセージ 2018 年1月11日

皆様
 
 福島原子力事故が世界に拡散しつつある放射能汚染は日本が地球環境加害国であるとの批判を招きつつあります。特に、事故の教訓を学ぶことなく原発の再稼 働を進める日本の現状に関して、内外の市民社会は厳しい批判の目を向けております。「国家の品位」までが問われだしているのです。日本国憲法の序文が掲げ た「国際社会における名誉ある地位」を確保するために日本は動き出さねばなりません。このため、平和憲法のお蔭で戦後克ち得られた平和国家としての国際的 信頼を回復することが至上課題であることは論を待ちません。
 
 無責任、不道徳が深刻に嘆かれる最近の世相は哲学が究明する歴史の法則を意味する「天地の摂理」を想起させます。老子の「天網恢恢疎にして漏らさず」の 教えの通り不道徳の永続は許されないのです。全ての独裁は終焉せしめられるのです。
 
 日本が直面する最大の課題は、福島事故処理ですが、深刻な緊急課題は地震学者が警告する福島第一原発2号機及びその脇に立つ排気筒への対応です。2号機 の建屋は震度7クラスの地震が発生すれば崩壊し、排気筒は強大な竜巻によっても倒壊され、その結果放射能が拡散し東京も住めなくなることを専門家は度重ね て警告しております。国としての存立の問題です。東京五輪を返上し福島事故収束に向けて全力投球することが求められているのです。
 
 広島、長崎、福島を経験した日本は歴史的使命を帯びるに至りました。それは民事、軍事を問わない真の核廃絶の実現に決意を持って貢献することです。この 立場からすれば日本として核兵器禁止条約に対して取るべき姿勢は論を待ちません。広島・長崎の被爆者の方々の長年にわたる努力がこの度のノーベル平和賞受 賞により報われたことは、核兵器のみならず原発もない世界の実現に向け、国際市民社会の連帯が期待できる新たな段階を迎えたことをも意味すると思われま す。
 このたび小泉純一郎元総理及び細川護煕元総理が「原発ゼロと自然エネルギー推進」の立法化の国民運動に向けて動き出されたことは画期的朗報です。
 
 ご理解とご支援をお願い申し上げます。
 
  村田光平
(元駐スイス大使)

トピックス

村田光平氏の「最近の主な活動」(赤字はメディア露出)   以前のものは「文書室」へ移動


村田氏が常任理 事を務める地球システム・倫理学会で小出裕章先生が講演し、村田氏が東京五輪につき質問、「五輪開催は問題外」との回答を得た(詳細はこちら)。
内外に福島事故 対応の現状をまとめた英文資料を発信。中国に対しては2014年10月に早稲田大学で行った講演の中国語訳を発信。中国首脳にも発信した(こちら)
英 国のエコノミスト誌(2月28日号)に米国のスポーツ経済記者Andrew Zimbalistの『オリンピック及びワールド・カップの主催は巨大なギャンブル』と題する著書の論点を紹介した記事が掲載された。IOCおよび FIFAの今後の在り方に影響を与えることは必至と思われる。注目点と当該雑誌切り抜きはこちら。(2015.3.19)
英文発信資料「The worsening situation in Fukushima」を 国連事務総長、ケネディ駐日米大使(こちら)、カーター元米大統領などに発出 し、事態の悪化が見られる福島第一の事故収束のための国際協力を訴える。(2015.5.7)
福島の危険な現 状と東京五輪問題につき海外に発信を続ける。ケネディ大使宛メッセージ2件(こちら)、”A warning from Japan”(こちら)。(2015.6.8)
国際オリンピッ ク委員会のBach会長宛にメッセージ(こちら)を発出し、内外に拡散し た(こちらなど)。カーター米元大統領宛メッセージはこちら。(2015.6.15)
市民団体「御宿ネットワーク」の設立記念講演を行い、東京新聞で取り上げられた(こちら)。(2015.06.21)
溶解燃料棒が惹 起する水蒸気爆発により、再臨界に由来する中性子線と溶解燃料棒と海水の接触から生ずるトリチウムが全国に拡散し恐ろしい結果が出だしているとの飯山一郎 氏 の指摘の国際専門家チームによる検証を国連事務総長、カーター元米大統領(こちら)な ど内外に訴えている。(2015.7.2)
福 島第一の溶解燃料棒が再臨界を起こし中性子線とトリチウムが全国に拡散している」との衝撃的なネット情報に対し福島県庁はこれを明確に否定している状況の もとで国際専門家チームによる検証が緊急課題となっている。深刻な危機の現状と再臨界の有無の検証を訴えるメッセージをローマ法王(こちら)、国連事務総長、ケネディ駐日米大使(こちら)など広範に内外に発出した。 (2015.7.13)
プレスセンター の日本記者クラブ会議室における記者会見(出席者/鳥越俊太郎、澤地久枝、落合恵子、神田香織、小林節、村田光平、渡辺一枝)にて発言した。(こちら)(2015.7.8)
国際専門家チー ムによる福島第一地下での再臨界の有無の検証こそ緊急の重大課題・喫緊の安全保障問題であり、原発再稼働や東京五輪どころではないことを世界に発信。習近 平国家主席(こちら),Bach IOC会長(こちら)、カーター元大統領(こちら)、ケネディ大使(こちら)。(2015、7)
九州電力瓜生道 明代表取締役社長宛てメッセージ(こ ちら)を発出。(2015.8.24)
Thomas Bach IOC会長に、安倍総理宛メッセージの内容を伝えるメッセージを「月刊日本」に掲載されたインタビュー記事と合わせ発出した。(こちら)(2015.8.24)
がんの発病が伝 えられるカーター大統領のお見舞いに対し、カーターセンターより丁重な返信を受領した。(こちら)(2015.8.24)
舛添要一都知事 宛メールを送信した。(こちら)(2015.9.3)
Bach IOC 会長あてメッセージ(こちら)を 発出。名誉ある撤退かIOCによる日本失格判定かの状況の現出に言及。(2015.9.4)
オリンピック開 催の罪深さを指摘し村田氏を評価するBRIAN博士(オックスフォード大学付属仏教研究所研究員、前国際日本文化研究センター客員研究員)の論評が Japan Timesに掲載された(こちら)。 (2015.11.6) 
菅義偉内閣官房 長官宛(こちら)、遠藤利明五輪担当大臣宛メッ セージ(こちら)を発出。(2015.11.9)
習近平国家主席 及び李克強首相宛に書簡(こちら)を発出、核テロの可能性の増大が見られる中での原発増 設の危険性を強調し、また、福島事故の被害の深刻な実態が最近一層表面化しつつあることを背景に東京五輪に関しマスコミがその返上を支援する動きを示し出 したことなどを伝えた。(2015.11.10)
親交のある川上 直哉氏(神学博士、東北ヘルプ事務局長)作成の資料論文『「原子力災害の第二段階」を前にして』をこちらに掲出。 (2015.11.11)
上記『「原子力災害の第二段階」を前にして』を各方面に発出、 多くの反響を得る(こちら)。 (2015.11.15)
米国の著名な反 核記者から「クリミアで送電網が大規模に破壊され、ウクライナの2カ所の原発の外部電源が喪失の危機、緊急の対策が取られなければ福島原発の再現になる」 との情報が寄せられた。(Business Newslineの記事の邦訳とあわせ、こちら
福島危機の現状 を報告し、東京五輪の返上と事故対応への全力傾注の必要性を訴えるメッセージを、カーター元米大統領、潘基文国連事務総長、ケネディ駐日米大使(こちら)などに反響(こちら)とともに発信(英文)。(2016.1.6)
オバマ大統領の 核廃絶のヴィジョンを促進するため、国連倫理サミットの開催と福島の教訓を 活かした新たな国際制度の創設のために、オバマ大統領が新たなイニシャティヴ(こちら)を取るよう要望するケネデイ米駐日大使宛メッセージ(こちら)を発出、これを報告するカーター元米大 統領宛メッセージ(こちら)を発出。 (2016.1.10)
IOCの Bach会長にメッセージを発出し(こちら)鳩山元総理及び菅元総理が福島が 「under control」ではないことを明確に公にするにいたったことを伝えた。(2016.2.2)
習近平国家主席 宛に書簡(こちら)を発出し、国連倫理 サミット、オバマ大統領の核廃絶のヴィジョン(脱原発を含めること)、原発に対する国際的管理の強化とIAEA改革、東京五輪の返上などに言及した。 (2016.2.9)
『飯山一郎の世 界の読み方、身の守り方― 23世紀の新日本人へ向けて、私たちの命をつなげ!』(2016年1月刊行)中で、村田氏について言及(こちら)。(2016.2.22)
民進党・山尾志 桜里政調会長宛、メッセージを発出(こちら)。 (2016.3.28)
放射能汚染の実 態を知らせるメッセージを主要大学学長(早稲田、東大、京大,慶応大、一橋、東工大など)(こちら)、及び広島市長(こちら)、長崎市長に発出した。(2016.4.5)
天野之弥 IAEA事務局長(こちら)および ウィリアム・D・マグウッド四世原子力機関(NEA)事務局長宛にメッセージを発出し放射能汚染の実態を伝えた。(2016.4.6)
田中俊一原子力 規制委員長宛、 メッセージを発出した(こちら)。 (2016.4.21)
5月1日付安倍 総理宛メッセージの内容を伝える5月5日付英文発信(こ ちら)及び川内原発の運転継続に対する世論の厳しい批判を伝え、東京五輪と原発は不道徳であるとの見解を伝える5月2日英文発信(こちら)をそれぞれ発出した。
「月刊日本」6 月号にインタビュー記事が掲載された(こち ら)。(2016.5.21)
習近平国家主席ほか中国首脳に書簡を発出した(こちら)。(2016.5.25)
国連倫理サミット開催実現を日本の外交イニシャティヴとするよ う各方面に訴えるメッセージを岸田外務大臣、中曽根元総理、民進党岡田代表宛(こちら)等々各方面へ発出を開始した。(2016.5.29)
小池百合子衆議院議員宛メッセージを発出(こちら)。(2016.7.2)
小池百合子衆議院議員宛メッセージを発出(こちら)。(2016.7.7)
鳥越俊太郎氏宛メッセージを発出(こちら)。(2016.7.14)
当初の精神を失うに至った五輪の改革を訴えるメッセージを、安 倍総理、菅官房長官、岸田外務大臣(こちら)、ケネディ駐日大使(こちら)、国連事務総長などに発出。 (2016.7.25)
習近平主席にオバマ大統領の広島訪問の意義(こちら)、原発の存在自体が安全保障問題であること、嘘 に立脚した東京五輪の不道徳性、国連倫理サミットの意義、母性文化の重要性(こちら)などを指摘したメッセージを発出。(2016.9.3)
フランシス・ローマ法王(こちら)、カーター元米大統領(こちら)、国連事務総長などに国連倫理 サミットの開催を訴える。駐日ドイツ大使(こちら)、Mulet 国連事務次長(こちら)に9月19日国連総会で開 催される移民・難民サミットに国連倫理サミットを組せることを提案。(2016.9.3)
倫理観、責任感、正義感の欠如の日本病が世界病になっているこ とを指摘し、原発を推進する世界の主流の変化の必要性、福島の教訓を踏まえ、経済よりも生命を重視する母性文化の重要性を訴える書簡を、中国の習近平国家 主席(こちら)及び李克強首相に発出。 (2016.9.8)
中曽根康弘元総理、日本経団連榊原定征会長宛メッセージ(こちら、同文)を発出。 (2016.12.6)
小池都知事、岸田外務大臣にメッセー(こちら、ほぼ同文)を発出。(2017.1.15)
中曽根元総理、菅元総理(こちら)、榊原日本経団連会長、世耕経産大臣、丸川五輪 担当大臣、松野文科大臣などにメッセージを発出。(2017.1.17)
東大、早大(こちら)、 京大、一橋大、慶応義塾の各学長宛にメッセージを発出。(2017.1.23)
田中原子力規制委員会長宛、メッセージを発出(こちら)。(2017.2.14)
国際善隣協会における講演記録を掲載(こちら)。なお同記録は同協会会報2017年7月号 に掲載された。(2017.5.26)
雑誌「スターピープル」(63号)にインタビュー記事(カラー 2ページ)が掲載される(こちら)。 (2017.6.22)
福田康夫元総理林文科大臣若 狭国民ファースト代表中川環境大臣鈴木五輪担当大臣それぞれに宛て、メッセージを発 信。(2017.8.21)
放射能汚染に関する村田氏のメッセージ集が、自然解決財団(国際NPO)によりまとめられた(こちら、英文)。(2017.8.26)
福島県における放射能汚染土壌の発火に関し発出したメールに対 し、福島県危機管理部放射線監視室より回答が寄せられた(こちら)。(2017.9.23)
日本展示会石積忠夫会長からの『日展協「見本市 中止問題」に関する日経新聞 意見広告のご送付』メール、及び小池都知事宛メール他を掲載(こちら)。(2017.10.3)
中国の自然エネルギー重視政策が世界の主流の変化をもたらしう るとの考えを伝えるメッセージを中国首脳(習主席,李総理)に発 送した(こちら)。(2018.1.4)
安倍総理宛、「国際社会における名誉ある地位」を確保するため に(所感)を発信(こちら)。(2018.1.13)
小泉元総理宛メッセージ(こちら)を発出。(2018.5.24)
小泉元総理宛メッセージ(こちら)を発出。(2018.5.31)
原不二子氏より上昌広医療ガバナンス研究所 理事長の福島事故に関する英文記事が寄せられた(こち ら)。核テロ、医師不足問題が取り上げられている。(2018.6.8)
NPO法人「東北ヘルプ」事務局長 川上直哉氏から、東京五輪が東京や日本経済にもたらす経済被害に関する情報が寄せられた(こちら)。(2018.6.13)
廣野良吉成蹊大学名誉教授とのメール往復をアップ(こちら)。(2018.8.5)

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