書簡提出例(全国知事会事務総長宛)
「国際核融合実験装置」(ITER)の日本への誘致を見直すようにとの嘆願書。小柴昌俊(ノーベル物理学賞受賞者)、長谷川晃(元米国別離学会プラズマ部会長)二氏の意向を受け、小泉総理ほかに提出。

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月刊「プレジデント」誌による報道
●イエローハット相談役(元社長)・鍵山秀三郎氏より意見書(私信)
中外日報(2003.5.28)より浜岡声明 [声明の詳細はこちら
朝日新聞(2005.1.19・夕刊・19面) 
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国際フォーラム2005「新しい文明を築く」(2005.11.12日開催)
出席の折、ゴルバチョフ元大統領(左端)と。
情報誌『LIVE LIFE』(2006年5月号)に掲載された小論
電気事業連合会・日本経団連の各会長宛「原発問題に関する提言を提出
2004年8月4日、電気事業連合会・伊藤範久氏に、藤洋作会長宛の文書を提出(原子力副部長、広報部長、秘書課長同席)。同6日、経団連常務理事・永松惠一氏に、奥田碩会長宛の文書を提出。 ↓
●スイス・バーゼルで2006.6.9行われた「エネルギー・フォーラム Sun21」に名誉会員として出席。
写真左は、バーゼル都市部政府首相バーバラ・シュナイダー氏。
(内容)
下記は日本経団連会長宛の書面内容です。電気事業連合会会長宛文書では、
下記2の「国際熱核融合実験炉」と3の「劣化ウラン弾」の項目が割愛されています。

 原発大事故が日本経済に壊滅的影響を与えることに鑑み、多くの市民グループが要望する下記の諸事項につき、格段のご配慮をお願い申し上げます。

1 浜岡原発の運転停止
 ・東海大地震対策の限界
 ・東海大地震の被害予測の欠落
 ・国際的関心の増大
2 エネルギー国策の転換
 ・プルサーマルの中止
 ・核燃料再処理の中止
 ・ウラン試験安全協定の凍結
   核燃料サイクル政策の見直しの結論が出るまで、ウラン試験の開始は差し控える
 ・国際熱核融合実験炉(ITER)計画の中止
3 放射能災害
 ・原発事故対策の拡充
 ・平井憲夫氏の遺言
 ・被曝労働者問題
 ・劣化ウラン弾
4 資金の使途の改善
5 潜在する危険性への責任ある対応
 ・福島原発4号ゆがみ矯正事件
 ・原子炉圧力容器の下鏡ひび割れ(UCC)問題
 ・原発寿命の延長(40年から60年)の見直し
 ・浜岡原発の欠陥セメント骨材問題の究明
6 原子力のタブーの打破

今回、授与された「Sun21」のシンボル“金の宝珠”
松浦ユネスコ事務局長と 会談 

2006.8.18)

国際機関「フランコフォニー」事務総長アブドゥ・ディウフ前セネガル大統領よりの書簡(2007.2.10)

[要旨]
「原発ルネッサンス」の危険性をトップレベルの政治指導者に訴えるご活動を報告いただき感謝いたします。
環境に関わる最も深刻な問題につき、たゆむことなく働きかけを続けておられる勇気と決意に改めて敬意を表しますます。
未来の世代のためのご活動は報われないものかもしれませんが、世界のすべての市民にとって重要な問題に関する議論を起こし、その内容を深めるものであり、極めて有益と言えます。
ここに改めて声援をお送りする次第です。

著書『資本主義体資本主義』で知られるMichel Albert氏(仏学士院終身書記)よりの書簡。村田氏の活動を「素晴らしい活動」と称賛している。
2007年ノーベル平和賞を受賞したIPCCのラジェンドラ・パチャウリ議長からのメッセージ。
村田氏の懸念が正しかったことを認めている。
村田氏をファーストネームで呼びかけている、アル・ゴア氏からの書簡。
(2008.1.10)
2007年ノーベル平和賞受賞者アル・ゴア前米副大統領より、「原発ルネッサンス」に疑念を呈する村田氏の書簡に関して、関心を示す返書が寄せられた。
(2007.10.1)
福島県郡山市で行われたフランス革命記念日レセプションにて。
フレデリック・ミッテラン文化大臣とともに。(2011.7.14)

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