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| 経済誌編集部、フリーのコピーライターを経た後、生活科学ジャーナリストとして雑誌・新聞等に、不妊治療、食品添加物、ドライアイなど医療関係の取材記事を書く。現在は主に、『介護ジャーナル』誌の表紙用著名人インタビューや介護施設見学、シンポジウム、痴呆などの特集記事の取材執筆を行っている。 どうしても医療関係の仕事が多くなってしまっているが、専門は社会問題で、戦争論等の論争に関してのブックレットも執筆。小説同人の代表もしており、詩やエッセイ・ＳＦ小説・マンガ評論も得意。文系・理系の両方のジャンルを幅広くこなすことができる。また、よみうり文化センターで、文章教室の講師をした経験もある。 著名人インタビューや介護問題の取材に関しては、上記のＨＰにそのごく一部を掲載。 |
| 正式な肩書きは「生活科学ジャーナリスト」で、暮らしに密着したサイエンスや医療の取材執筆を行ってきたが、ただ書くだけではなく、積極的に行政に働きかけたり、患者組織を立ち上げて患者や医療の在り方についても問いかけてきた。 たとえばドライアイという言葉を定着させたり、政治をある程度利用はしたが、不妊 治療費用の一部保険適用を実現できたことは、小さいながらも「結果」として残せたと思う。 現在は、体調を崩したこともあって主に介護関係の取材をしているが、著名人のイン タビューよりも、小さな老人施設を誠意を持って運営している人々などの姿を同じ目線に立って少しでも多くの人々に伝えていきたい、という姿勢を貫いている。 今後は、介護に加えて、精神病患者や女性ホームレスなど社会の底辺で苦しんでいる人々のいわば代弁者となって、反権力・反権威の立場から伝えていけたら…と考えている。 |
