以 前の「近況報告」(発信メッセージ)

そ の10
多 方面への発信メッセージ  ──岸 田総理宛メッセージ(脱原発と 核廃絶の結合を) 2022 年9月8日
皆 様

  岸田総理宛メッセージ(こ ちら)をお届けいたします。
  ウクライナ危機は原発及び核兵器が現実に使用されうるものであることを立証しました。
  人類が直面する深刻な危機の真因は倫理の欠如であることが明白となりました。
  地球倫理の確立、父性文明から母性文明への転換、そして核廃絶を目指す国連倫理サミッ トの開催が緊急に求められます。
  脱原発も核廃絶もなかなか実現しません。
  脱原発は核廃絶実現の前提条件であると新たに位置付け、核廃絶運動と脱原発運動を結 合して可視化することが現状打破に資すると確信致します。
  天地の摂理、歴史の法則及び老子の天網は哲学の教えの三原則です。
  このような哲学の教えに立脚した情勢判断が益々求められる現下の情勢です。
  母なる大地の怒りが実感される世界の現状は人類に反省を迫っているのが感じられます。

村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──許 されない火遊び(原発砲撃)と 国連倫理サミット 2022 年9月5日

皆 様

 欧州最大規模とされるザポリージャ原発で起きている原発砲撃は許されない火遊びで即刻これに終止符を打つべきです。
 世界は原発の存在を許している現状の恐ろしさを思い知らされつつあります。
 原発は所在国に向けられた核ミサイルなのです。

 カーボンニュートラルを理由に、また、ウクライナ危機が招来しているエネルギー不足を理由に原発依存を強める動きが強まりつつありますが、 これは邪道です。原子力は本来不道徳・無責任だからです。

 不道徳・無責任の永続を許さないのは歴史の法則です。
 人類と地球を守るのは天地の摂理です。
 老子は天網により全ての悪事は発覚し罰せられるとの警句を残しております。
 天地の摂理、歴史の法則及び老子の天網は哲学の教えです。
 このような哲学の教えに立脚した情勢判断が益々求められる現下の情勢です。

 世界が直面する危機をもたらしているのは倫理の欠如であることが益々明白です。
 これに対処するために長年に亘り提唱されてきた国連倫理サミットの開催は地球倫理の確立、力の父性文明から和の母性文明への転換及び核廃絶 という三位一体の目標を掲げております。

 ウクライナ危機は原発及び核兵器が現実に使用されうるものであることを立証しました。このような事態の現出を前にして国連倫理サミットの開 催が緊急に求められます。

 皆様の御理解と御支援をご支援を心からお願い申し上げます。

 村田光平
(元駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──原 自連提言(反響-2) 2022 年9月5日


皆 様


  5日の「羽鳥慎一モーニングショー」で再生可能エネル ギー対原発の「激論」が報じられました。

  市民社会を代弁する立場からは別添「東京新聞」記事(こ ちら)が報じる原自連提言を支持致します。

 

村 田光平

(元 駐スイス大使)

Sent: Friday, September 2, 2022
Subject: 原自連提言(反響-2)

 

皆 様

 

  始まった感のある日本一新に向けての「はなむけ」のメッセージとしてふさわしい下記の反響をお届けいたします。

 

(そ の1)

再 生可能エネルギーへの転換は政府の意志の問題です。

意 志さえあれば可能です。(元ユネスコ文化部長)

 

(そ の2)

太 陽光を基本とするエネルギー源の開発の障害は既存の電力網の存在があるようです。

風 力、太陽光発電の電力をベースにするインフラの整備急務と思われます。

現 存の電力網を使おうとするから原子力に戻ることになるわけです。(日本人で唯一の米国物理学会Maxwell Prize受賞者)

 

村 田光平

(元 駐スイス大使)

多 方面への発信メッセージ ── 原自連提言(反響) 2022 年8月31日


皆 様

 

  お届けした原自連提言は反響を呼んでおります。


(そ の1)

31 日付東京新聞朝刊のみが2面に別添の囲み記事(こ ちら)で掲載しました。

 

(そ の2)

力 強いメッセージ有難うございます。

現 在の危機は、命の尊厳と平和を祈念する人々の輪を広げ村 田様のご主張の3原則(注:?天 地の摂理?歴 史の法則?老 子の天網)を、特にリーダーに実践、実行して貰うこと肝 要と考えます。

 

(そ の3)

原 自連の提言、有難うございます。

“火 事場泥棒的な政策転換” その通りですね。

本 当にウンザリします。

こ の提言に対するマスコミの反応が鈍い事がとても残念です。

 

(そ の4)米国在住の知人より

当 方サイトに転載させてもらいました。

岸 田首相のやることは皆我利反社大和無しですね。

満 州地下人脈の深い闇:

https://www.youtube.com/watch?v=YsX7ZbSa970

 

  以上に加えお会いする方々から原発再稼働批判、国葬強行批判の声に接しております。

  満州地下人脈の深い闇の意味することには言葉を失います。

 

村 田光平

(元 駐スイス大使)

多 方面への発信メッセージ ──岸 田政権は「原発カルト」から脱 会し再エネ100%を目指せ (原自連提言) 2022 年8月30日

皆 様

 本30日、原自連は下記提言(こち ら)を発出しましたのでお届けいたします。
 ルビコンをわたる迫力が感じさせる厳しい内容の画期的声明です。
 日本が直面する危機の一側面に関してご報告した「すさまじい原子力村汚染」からの解放が待たれます。
 著名な論客からもしドイツが脱原発を諦めることに踏み切れば今後数十年間脱原発は望めないとのメッセージが先ほど寄せられました。下記声明 にある通り火事場泥棒的な政策転換は止めることこそ哲学の教えだと確信いたします。

村田光平
(元駐スイス大使)
放 射能汚染、コロナ汚染、セクト 汚染、そして原子力村汚染 2022 年8月28日


皆 様

 日本が直面する危機の一側面は放射能汚染、コロナ汚染、セクト汚染、そして原子力村汚染で言い表すことが出来ます。
 このたび岸田総理が発表された原発再稼働の方針に市民社会は驚愕しております。原子力村汚染の<すさまじさ>が露呈したからです。


 不道徳の永続を許さない歴史の法則,天地の摂理、老子の天網など哲学の教えの意義についての理解が深まりつつある中で、現実に五輪、旧 統一教会などに関して既に不都合な真実の追及の動きが現実化しつつあります。

 

  不道徳・無責任な核・原子力の前途は多難が予見されます。
 脱原発と核廃絶を求める市民運動の結合の試みを世界的規模で始める好機到来と思われます。

 

  皆様の御支援をお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)

多 方面への発信メッセージ ──酷 暑と干魃と冷却水不足に苛まれ る原子力大国 2022 年8月26日

皆 様


  種々御協力を頂いているドイツ在住のグローガー理恵様とのメッセージの交換をご参考までにお届けいたします。

-----Original Message-----

村 田光平先生
(前 略)
こ ちらヨーロッパはウクライナ紛争・対ロシア制裁を起因としたエネルギー不足、エネルギー料金の高騰に伴ったインフレ、物価高騰、など など、様々な危機に晒されています。 さらに、EUのJoint Research  Centre は、「今、ヨーロッパは、ここ500年の間で最悪の干魃を経験している」と報告しています。
つ きまして、酷暑と干魃のためにフランスで起こっている原発問題の実態を描いたドイツ人ジャーナリストの記事を抄訳しました。 フラン スにある12基の古い原子炉も腐食問題で稼働不可能な状況にあります。 これらは大変に深刻な問題であり、今、日本政府が再稼働と原 発の新建設を進めようとしている状況と大いに関連があるのではないかと思います。地球温暖化のために海水温も容赦なく上昇しているよ うです。

記 事はちきゅう座に掲載されてありますので、もしよろしかったらご覧になってみてください。記事へのリンクです: 
 http://chikyuza.net/archives/121454
(後 略)

(村 田からの返信)

(前 略)
BCC 発信で御承知のことと存じますが、最近哲学の教えとして天 地の摂理、歴史の法則、老子の天網の3点を取り上げております。
全 ての悪事は発覚して罰せられることを毎日見せつけられております。
原 子力は不道徳でその永続を許さない歴史の法則に期待しております。
危 険な小型原発などに手を出すフランスの前途多難が予見されます。
(後 略)

  26日、グローガー理恵様より下記の返信を頂きました。

── 不道徳な原子力は、原発が閉鎖され、すでに廃炉作業が始まっているドイツでも難題を起こしています。 まず廃炉作業が終了するま でどのぐらいの年月がかかるのかまったく見当がつかないことと、さらに差し迫った問題は廃炉のプロセスから産み出される多量の核 廃棄物をどこに貯蔵してよいかわからないことです。 原発のあるどの国においても核廃棄物貯蔵所のサーチは終結を見ない難題とな ることでしょう。──

  上述の通り不道徳・無責任な原子力の将来は哲学の教えからすれば明白といえます。脱原発と核廃絶の結合はこのことからも先行きは 有望と判断されます。
  皆様の御理解と御支援をお願い申し上げます。

  村田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──脱 原発と核廃絶を求める地球規模 の市民運動 2022 年8月21日

皆 様

 すべての国王が哲学者にならなければ人類の不幸は無くならないとの趣旨の古代ギリシャの哲学者プラトンの言葉が想起されます。
 最近内外に発信した哲学の教えの3点セット(天地の摂理、歴史の法則、老子の天網)の正しさを立証する事例が事欠かないことに感銘を覚 えます。

 お届けした8月1日付小泉純一郎元総理宛メッセージで下記を指摘しました。
<コロナ5波で五輪がもたらした医療崩壊と同様の医療危機が再現しております。
 人命に至上価値を認めないことの結末と思われます。
 全ての悪事を見逃さない老子の天網が政治と五輪に確実に照準を定めたとしか思えない最近の動きです。
 日本が本来有する筈の徳の回復を国連倫理サミットの開催により世界的規模で達成することが急がれます。>

 旧統一教会問題により表面化した危機的状況に鑑み市民社会の役割が益々期待されます。
 市民社会を代弁する立場から脱原発は核廃絶実現に向けての不可欠の第一歩であるとの位置付けを明確にすること、更に、脱原発と核廃絶を 結びつけて地球規模の市民運動として可視化することを提言させていただきます。

  皆様の御理解と御支援をお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)

多 方面への発信メッセージ ──期 待される市民社会の役割 2022 年8月13日


皆 様

 複合的危機に直面している日本の現状から市民社会の役割への期待が膨らむ一方です。

 最近の意見交換の実例を下記の通り(こ ちら)お届けいたします。

  どうか皆様におかれても当方宛にメールにてご意見をお寄せください。

 村田光平

(元 駐スイス大使)

多 方面への発信メッセージ ──A cult of Korean origine is to give rise tio a new Japan 2022 年8月12日


皆 様


  旧統一教会問題に関し12日発出したBCC英文発信(こ ちら)をお届けいたします。

  旧統一教会問題により表面化した危機的状況に鑑み市民社会の役割に期待するのがベストであること、その提言の一例として脱原発は核廃絶実 現に向けての不可欠の第一歩であるとの位置付けを明確にすること、更に、脱原発と核廃絶を結びつけて地球規模の市民運動として可視化する ことが切望されることを述べました。

  この提言に対してはご報告した通り海外から早速賛意の表明が寄せられております。

 

村 田光平

(元 駐スイス大使)

多 方面への発信メッセージ ──所 感(反 響) 2022 年8月12日

皆 様(反響)

  早速心強く傾聴に値する反響が寄せられました。

(そ の1)(フランス在住の女性の知人から)
「今 後は脱原発と核廃絶を結びつけて地球規模の市民運動として可視化することが切望されます。」
全 くおっしゃる通りです!
「旧 統一教会とかかわりのあった7名の閣僚の入れ替えは、本日、閣内にさらに7名の新任閣僚に問題があることが報じられ衝撃を与えておりま す。」
新 しい組閣、まだまだ身体検査が十分行われてない、という評を読みましたが、岸田さん、しっかりお掃除してもらいたいです。フランスでこの ようなことが発覚すれ
ば 即弾劾です。
ま た国民は安倍氏の国葬を認めてはいけないと思います。

(そ の2)(経済界出身の親しい知人から)
主 として自民党等保守派政治家連中の旧統一教会との深いかかわりが明らかになりました。強い怒りを覚えます。
其 の親分が元総理安陪晋三で、・配下の議員の選挙運動の応援、さらには・統一教会信者の投票する票の割り振りま で統一教会と連絡し合って選挙運動に介在していたとが伝えられています。言語道断で、「安倍首相は選挙に強い」との評価はこんな手を使っ ていたからなのかと 納得しました。
自 民党と旧統一教会との薄汚いかかわりが参院選挙前に判明していれば、自民党は選挙に惨敗したはずです。
旧 統一教会はかって朝鮮が日本に統合されたことにかこつけて激しい反日運動を展開した団体でもあります。反日運動の是非はともかく、岸信介 を源流とする保守政治家 が「反日団体:旧統一教会」となぜ深い関係を持つに至ったのか不思議です。

い ずれにしてもこれまでの自民党=旧統一教会、自民議員=旧統一教会の関係の詳細調査し、明らかにするべきです。
同教会と関係した自民党議員は「これから気を付けます」と他人事のように云っていますが、それでは駄目です。

岸 田首相自ら率先して明らかにすることに取組み、さらには第3者を入れた調査委員会を設けて、疑惑解明に取り組むべきです。

ウ クライナ危機にかこつけて、「日本各地の原発が攻撃対象になる危険がある」そのためにも、「軍備増強!核兵器の 共有!防衛費はGDPの2%!」と一部筋は戦争を煽り、騒いでいます。
原 発が攻撃される危機を回避する第一の方策は「軍備増強」ではなく、「原発を持たない」ことなのです。なぜこんな簡単なことが解らないので しょうか。今こそ 頭を冷やし冷静になることが大切です。

  上述の反響が示す通り市民社会の役割の重要性が益々実感されます。
  市民社会の代弁を志す本BCC発信の存在も改めて注目され出しております。
  皆様の一層の御指導と御支援をお願い申し上げます。

村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──所 感 2022 年8月11日

皆 様


  国民の一人当たりの借金が1000万円を超えたとの発表がありました。
  旧統一教会とかかわりのあった7名の閣僚の入れ替えは、本日、閣内にさらに7名の新 任閣僚に問題があることが報じられ衝撃を与えております。

  ウクライナ危機により原発が攻撃対象になりうることが立証されました。
  市民社会の直観でたとえばミサイル攻撃に対する原発の防衛は自 衛隊に頼るにしても不可能と判断されます。

  旧統一教会の政治力と影響力は根深い「原子力村」を想起させます。
  世界が直面するに至っている複合的危機の真因が普遍的な倫理の欠如であることが益々 確認されつつある状況下で市民社会からの発信はますます重要性を増しております。

  その発信の一例を下記の通りお届けしてご理解とご支援をお願い申し上げます。

            記

  脱原発は核廃絶実現に向けての不可欠の第一歩であるとの位置付けを明確にすることが 急がれます。
  これなくして脱原発は実現期待しがたいと思われます。
  核廃絶運動は脱原発との間に何故か一線を画してきたことが悔やまれます。
  今後は脱原発と核廃絶を結びつけて地球規模の市民運動として可視化することが切望さ れます。

村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──岸 田総理宛メッセージ 2022 年8月8日


皆 様

   日本一新、世界一新、宇宙一新への見通しを可能にする哲学の効用に関する岸田総理宛メッセージをお届けいたします。

 村 田光平

岸田文雄内閣総理大臣殿

令和4年8月8日
村田光平(元駐スイス大使)

 暑中お見舞い申し上げます。

 内外の危機的情勢への対応が 益々困難を窮める状況下で全力投球されておられる貴総理に対し心からの声援を送らせていただきます。

 このほど発出した下記5日付け のBCC英文発信(こちら)に 対してインドの元軍幹部で国際的に著名な論客であるVinod Saighal 氏より早速、「指導者が毎日事始めに熟考すべき叡智の言葉である(Words of wisdom that need to be pondered over by leaders at the start of every day.)」との身に余る賛辞が寄せられ、内外で注目されております。

 同英文発信は世界が直面する危 機の分析に哲学の教えが重要であることを指摘し、とりわけ天地の摂理、歴史の法則及び老子の天網(悪事は発覚し罰せられる)を説明し、倫 理の欠如が危機の真因であることをウクライナ危機が立証したことを指摘しました。また、上記の哲学の教えから日本、世界そして宇宙の一新 を予見することも可能である旨指摘し、不道徳な福島放射性汚染の海洋投棄には中国およびロシアが断固反対の立場を明らかにしたことから来 年早々実施は無理となった旨述べました。

 このたびの貴総理の国連演説は 評価され、貴総理の核廃絶に向けての御尽力への期待は高まりつつあります。オバマ前米大統領の「核兵器のない世界」の理念との連携強化が 切望されます。    

敬具

多 方面への発信メッセージ ── The dawning of a mew Japan and a new world 2022 年8月5日

皆 様


  5日発出のBCC英文発信を(こち ら)お届けいたします。これに対してインドの元軍幹部の国 際的に著名な論客であるVinod Saighal より早速、<指導者が毎日事始めに熟考すべ き叡智の言葉である(Words of wisdom that need to be pondered over by leaders at the start of every day.)>との身に余る賛辞が寄せられました。

  英文発信の概要は次の通りです。
<世 界が直面する危機の分析に哲学の教えが重要であることを指摘し、天地の摂理、歴 史の法則及び老子の天網を説明し倫 理の欠如が危機の真因であることをウクライナ危機が立証したことを指摘しました。 また、母親が信者として破産に追いやられ家族の悲劇を招いた韓国の宗教と特別の 関係を有すると疑った若者が大物政治家を暗殺したが、政権党の多くの政治家がこの 宗教の影響を受けていることに国民は衝撃を受けていることに言及しました。さらに, 上記の哲学の教えから日本、世界そして宇宙の一新を予見することが可能である旨 指摘し,不道徳な福島放射性汚染の海洋投棄には中国およびロシアが断固反対の立場 を明らかにしたことから来年早々実施は無理となった旨述べました。>

村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ── 福島放射性汚染水の海洋放出反 対に立ち上がった国際社会 2022 年8月4日

皆 様


 市民社会はかねてより福島放射性汚染水の海洋放出は海外から激しい反発を招くことを予見しておりました。

  日本が適切な管理を条件とする排他的経済水域そのものを失う可能性につき注意喚起を行ってまいりました。
  遂に下記時事通信の通り(こ ちら)福島放射性汚染水の海洋放出に対し、国際社会は断固反対に立ち上がりました。

 原発推進のIAEAは当初から海洋放出を勧めてきております。このような立場はIAEAがWHOの上に立つ特殊性
と 併せ見直しを求められることでしょう。

 今なお日本が不道徳な原発神話を復活させて再稼働に拘ることを天地の摂理も歴史の法則も放置しないことでしょう。

  市民社会は日本一新、世界一新の視点から見守って行くことでしょう。

村 田光平
多 方面への発信メッセージ ──岸 田総理宛メッセージ(反 響-2) 2022 年8月2日

皆 様

  その後の反響例をお届けいたします。
  市民社会は反社会的宗教組織に対する厳しい対応を期待しております。

(そ の1)
自 民党は意図的な勘違いを通そうと躍起になっているようです。このような時のメッセー ジは貴重です。
ま さに「天網恢恢疎にして漏らさず」の老子の言葉が生きてきます。「驕れる者久しか らず」とも。安倍元首相の国葬などがいい例です。
岸 田首相が丁寧に述べている言葉のどこまでが真実で、実行可能なのかを注視していく 所存です。

(そ の2)
「国 際倫理会議開催は不可欠」が、今日の世界の状況ではないでしょうか?     もしも、 何かしらで、私でもお役に立てるようなことがありましたら、何なりとお申し付
け 下さいませ。

村 田光平
多 方面への発信メッセージ ── 小 泉純一郎元総理宛メッセージ 2022 年8月1日

皆 様

  暑中お見舞い申し上げます。
 小泉純一郎元総理宛メッセージを下記お届けいたします。
 倫理の欠徐に起因する事例が目に余る昨近です。
 報じられる世界各地での天災の激甚化は人類に対する警告ではないかと感じられる昨近です。
敬具

小 泉純一郎総理殿

令 和4年8月1日
村田光平
(元駐スイス大使)

 暑中お見舞い申し上げます。
 自民党幹部による最近の居直り発言は自民党の致命傷になりかねません。
 混乱が予見されます。
 コロナ5波で五輪がもたらした医療崩壊と同様の医療危機が再現しております。
 人命に至上価値を認めないことの結末と思われます。
 全ての悪事を見逃さない老子の天網が政治と五輪に確実に照準を定めたとしか思えない最近の動きです。
 日本が本来有する筈の徳の回復を国連倫理サミットの開催により世界的規模で達成することが急がれます。
 貴総理の御指導と御尽力が切望されております。
 一層の御活躍と御健康をお祈り申し上げます。
敬具

多 方面への発信メッセージ ── 岸 田総理宛メッセージ(反 響) 2022 年7月31日


皆 様

  お届けした下記岸田総理宛メッセージは心強い反響を呼んでおります。

 

(そ の1)

内 容が濃く、明確で、格調高いメッセージです。老子80章の小数寡民に記述された縄文の母性社会はおっしゃる社会の具体例です。日本にも過 去にはこういう時代がありました。

長 谷川晃

大 阪大学名誉教授

 

(そ の2)

天 地の摂理 歴所の法則 老子の天網  の基本哲学で国連倫理サミット実現へ 日本がリーデイング ポジションをとることを期待します。

和 辻哲郎の日本の倫理思想史では縄文時代から倫理思想があったとのことです。

加 藤春一

縄 文道の提唱者

 

  老子の天網はその矛先を政治と五輪に向けだした感があります。

 

村 田光平

(元 駐スイス大使)

多 方面への発信メッセージ ── 岸 田総理宛メッセージ 2022 年7月29日


皆 様

 

  岸田総理宛メッセージを下記の通り発出いたしましたのでお届けいたします。

  人力を超える天地の摂理、歴史の法則及び老子の天網の存在が今ほど実感されたことはありません。

 

村 田光平

                         記


岸 田文雄内閣総理大臣殿

 

拝 啓

 内外の情勢はますます厳しく流動的になって参りました。

  天地の摂理(人類と地球を守る)、歴史の法則(不道徳の永続は許されない)、及び老子の天網(「天網恢恢疎にして漏らさ ず」= 悪事は発覚し必ず罰せられる)の3点セットによる情勢判断の正しさが益々実感されております。

 このような立場から、原子力は本来無責任・不道徳であることが想起されます。ウクライナ危機は原発が所在国に向けられ た核兵器であることを立証しました。脱原発は時間の問題と言えます。福島原発事故を招いた「安全神話」を復活させて再稼 働を実現することの罪深さについての認識は国民の間で強まる一方です。

 このたびの原発事故をめぐり旧経営陣の民事上の責任を認めた司法判断は初めてで、13兆円を超える賠償額は国内の裁判 では過去最高といわれます。正に歴史的判決です。
 今回の画期的判決は日本一新、世界一新への出発点と受け止めております。

 旧統一教会が日本社会に与えた深甚な影響からの立直り、脱原発の国際化、国連倫理サミット開催による核廃絶への動きの 可視化など緊急課題は山積です。特に、ウクライナ危機を契機に世界の危機の真因が倫理の欠如であることが内外で幅広く認 識されるに至っております。

 国連倫理サミットは、地球倫 理の確立、力の父性文明から和の母性文明への転換、及び核廃絶という三位一体の目標を掲げております。国連は拒否権をめ ぐり厳しい批判に立たされておりますが、今後の国連の存否は国連倫理サミットの開催実現の可否に大きくかかっていると信 じます。日本の歴史的使命である核廃絶への入り口ともなります。

  このほどユネスコ平和センターより同サミットへの関心の表明が寄せられ、7月29日に米国メリーランドで開催された平和 に関心を寄せる若者たちのサマー・キャンプに招待されました。今回は都合がつかず参加できませんでしたが、現時点でのこ のような国際的動きの存在に市民社会は大いに励まされております。

 始まりつつある日本一新、世界一新の中で、唯一の被爆国である日本政府の立場が世界が期待するものに変化するよう、広 島出身の貴総理の一層の御尽力をお願い申し上げます。                                                  

敬 具

多 方面への発信メッセージ ── 期 待される今後の原自連 2022 年7月18日

皆 様


  東京電力の株主たちは、原発事故が起きたために廃炉作業や避難者への賠償などで会社 が多額の損害を被ったとして、旧経営陣5人に対し、22兆円を会社に賠償するよう求め ました。原発事故をめぐり旧経営陣の民事上の責任を認めた司法判断は初めてで、13 兆円を超える賠償額は国内の裁判では過去最高といわれます。
  正に歴史的判決です。
  7月13日、東京地裁民事8部で出された「東電株主代表訴訟」の画期的な判決は、原自 連の幹事長河合弘之、賛同人海渡雄一が弁護団共同代表を務め、事務局次長木村結
が、 原告事務局長を務めて11年闘ってきた裁判です。
  このたび改めて河合弘之事務局長及び木村結事務次長の活躍によりその存在が注目され た原自連の正式名称は、「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」で、その陣容は
会 長ー吉原 毅 (城南信用金庫顧問)、 顧問ー小泉純一郎(元内閣総理大臣)、細 川護熙(元内閣総理大臣)、 副会長ー中川秀直(元内閣官房長官)です。毎月一回 小泉顧問を囲む40名前後からなる幹事会が開催され、私もその一員です。

  今回の画期的判決は日本一新、世界一新への出発点と受け止めております。
  旧統一教会が日本社会に与えた深甚な影響からの立直り、脱原発の国際化、国連倫理サ ミット開催による核廃絶への動きの可視化など、緊急課題は山積です。原 自連に支えられた小泉元総理の脱原発に関する今後のご活動が益々期待されます。

  ウクライナ危機を契機に世界の危機の真因が倫理の欠如であることが内外で幅広く認識 されるに至っております。
「国 連倫理サミット」は地球倫理の確立、力の父性文明から和の母性文明への転換、及 び核廃絶という三位一体の目標を掲げております。このほどユネスコ平和センター
よ り同サミットへの関心の表明が寄せられ、7月20日米国メリーランドで開催される 平和に関心を寄せる若者たちのサマー・キャンプに招待されました。今回は都合が
つ かず参加できませんが、現時点でのこのような国際的動きの存在に大いに励まされて おります。

  国連は拒否権をめぐり厳しい批判に立たされておりますが、その今後の現国連の存否は 国連倫理サミットの開催実現の可否に大きくかかっていると信じます。同 サミットは日本の歴史的使命である核廃絶への入り口です。

  皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ── ユ ネスコ平和センターからの招待 2022 年7月13日

皆 様


 このほど「国連倫理サミット」に関心を寄せるユネスコ平和センターより7月20日米国メリーランドで開催される平和に関心を寄せる若者 たちのサマー・キャンプ
に 招待されました。
  残念ながら都合がつかず出席できませんが、この時点で「国連倫理サミット」が評価され、発言を求められたことに大変勇気付けられておりま す。未来の世代の役割 に期待を寄せております。
  この趣旨を知らせる本日発出のBCC英文発信(こ ちら)をお届けいたします。

村 田光平
(元 駐スイス日本大使)
多 方面への発信メッセージ ──  FPM Shinzo Abe(BCC英文発信)2022 年7月11日

皆 様


  10日発出のBCC英文発信(こち ら)をお届けいたします。
 海外の著名な知人からの弔意の表明を紹介し、世界は国連倫理ミットが掲げる地球倫理の確立、力の父性文明から和の母性文明への転換、そ して核廃絶と言う三位一
体 の目標の実現を 必要としていることに改めて言及し、同サミットの開催実現につき理解と支援を求めました。

村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──   新しい文明を求めて-3  2022年7月10日


皆 様

 

  市民社会の代表的存在の一人と尊敬する同志からいただいた声 援をお届けいたします。

 

<村 田先生からの配信をお届けします。

こ のたびのプーチン氏によるウクライナへの武力侵攻は理 不尽極まりなく、人権を無視した文明社会の破壊行為で あり、絶対に許すことは出来ません。

今 日ほど、村田先生の提唱される「新しい文明を求めて」を 必要とする時はなかったと言えるではないでしょうか。>

 

村 田光平

(元 駐スイス大使)

多 方面への発信メッセージ ──   新しい文明を求めて-2  2022年7月9日


皆 様

 

  お届けした講演は下記の通り尊敬する専門家からの心強い反響に接しております。

  講演レジュメ(こ ちら)を追送させていただきます。

  国連倫理サミットの開催を引き続き訴えて行く所存です。

  皆様の御理解と御支援をお願い申し上げます。

 

村 田光平

(元 駐スイス大使)

Sent: Friday, July 8, 2022
Subject: Re: FW: 
新 しい文明を求めて


村 田さま

ご 講演、拝見しました。
すべて共感いたします。ありがとうございました。
文明論的な転換を、学問も、政治も、いよいよ真剣に考えなければならない時代ですね。

取 り急ぎ、お礼まで。

多 方面への発信メッセージ ──   新しい文明を求めて  2022年7月6日

皆様

 最近の講演(「新しい文明を求めて」)をお届けいたします。
https://youtu.be/kYf3R1zLrxU  (1015秒)
「力と支配の父性文化」から「和と連帯の母性文明」への移行の必要性を改 めて訴えました。
 現在、最も懸念されるのは科学と人間の関係です。
「良心のない科学は魂の亡骸に過ぎない」(フランス・ルネサンス期を代表する人文主 義者、フランソワ・ラブレー)の警告が想起されます。
 科学技術の発達は機械による人間の各種職業の代替をもたらしており、とどまるところ がありません。
 このことの影響が表面化する日が近づきつつあると思われます。
 過去に見られた非機械化運動の必要性までが取沙汰されるに至っております。
 文明論の必要性の証左と言えましょう。
 皆様の御指導をお願い申し上げます。

村田光平
(元駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──   神宮外苑再開発  2022年6月29日


皆 様

「月刊日本」の7月号が「神宮外苑再開発」特集で4名もの関係者の掘り下げた記事を掲載しており反響を呼んでおります(冒 頭見出し別添)

 6月28日付東京新聞は同紙が実施した都民意識調査で反対が69.5%、 賛成は5.7%にとどまったと報じております。Change.orgに よればKopp Rochelleさ んと楠本淳子さんがそれぞれ小池百合子都知事に請願書と署名を、各事業者に要望書と署名を提出しております。

 ご賢察の通り、この度の「月刊日本」の特集号はこの問題の帰趨に甚大な影響を与えるものと思われます。

 皆様の御理解と御指導をお願い申し上げます。

村田光平

多 方面への発信メッセージ ──   元首相五名の共同声明  2022年6月20日

皆 様


 5 名の元首相によるEU タ クソノミーからの原発の除外を訴える下記の御尽力に重要な 進展が見られましたので報告させていただきます。
 14
日 に行われた欧州議会の環境・公衆衛生・食品安全委員会と経済金融委員会の合同会 議で、持続可能な経済活動をリスト化して投資を呼び込むためのいわゆる「EUタ クソ ノミー」に、原発とガスを含めるというEU委 員会の提案を拒否する決議が採択された との報に接しております。
  欧州議会の環境・公衆衛生・食品安全委員会と経済金融委員会が欧州委員会の法案を否 決したことは、重要な進展です。 
 最後のハードルは、
74日 の欧州議会議員たちに よる投票です。決定は過半数によります。
  深刻な欠陥を抱えた小型原発を開発することについての今後の対応が注目されますが、 これに積極的なフランスにおける選挙結果はこれにNOを 突き付けた感があります。

村 田光平
(元 駐スイス大使)



欧 州委員会委員長ウルズラ・フォン・デア・ライエン様

脱 原発・脱炭素は可能ですEU タ クソノミーから原発の除外を―

(前 略)
原 発推進は、気候変動から目を背けるのと同様に、未来の世代の生存と存続を脅かす亡 国の政策です。私たちは福島第一原発の事故後、国内外の専門家、研究者の調査、研 究によって原発が安全でもなく、クリーンでもなく、経済的でもないということを明 確に認識しました。私たちは真に持続可能な世界を実現するためには脱原発と脱炭素 を同時に進める自然エネルギーの推進しかないと確信します。

そ してEUタ クソノミーに原発が含められることは、処分不能の放射性廃棄物と不可避な 重大事故によって地球環境と人類の生存を脅かす原発を、あたかも「持続可能な社会」 を作るもののごとく世界に喧伝するものです。もし、原発への投資にEUが お墨付き を与えること になれば、委員長の掲げられる欧州版グリーンディール政策の本質と も相反し、EUの みならず世界中の人々の将来に取り返しのつかない巨大な負の遺産を 背負わせてしまうことになるでしょう。(後 略)
                                 2022127順 不同

                                  878889代 内閣総理大臣小泉純一郎
                 第79代 内閣総理大臣細川護熙
                  第94代 内閣総理大臣菅直人
                 第93代 内閣総理大臣鳩山由紀夫
                 第81代 内閣総理大臣村山富市
多 方面への発信メッセージ ──   所感(許されぬ安全神話の復活)  2022年6月19日

皆 様


  本日の各党党首が参加した日曜報道に関する所感をお届けいたします。
  ウクライナ危機は日本を含め世界的規模の軍拡の危険な流れをもたらしつつあります。
  日本に関してはさらに原発再稼働、原子力潜水艦などの必要性を訴える動きが見られる に至っております。

  本日石川県で震度6弱の地震が発生しました。
  最早看過できない重大な警告です。
  かねてから指摘されてきた「安全第一で原発を」の唱え文句の無責任さが改めて認識さ れるに至りました。
  今後は無責任として強く糾弾され出すことでしょう。
  再稼働を推進する立場から既に頭をもたげだしている「安全神話」の復活の動きは断じ て許されません。
  再稼働は論外との意見が今後ますます強まることは必至と言えましょう。

村 田光平(元駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──   汚染水の海洋放出(原子力規制庁に対する意見具申)  2022年6月17日

皆 様


  グリーンピースなどからの要望を踏まえて福島汚染水の海洋放出を思いとどまるよう下 記の通り意見具申を行いましたのでご報告いたします。10年ほど前から指摘して
き た日本の排他的経済水域の存否にかかわる重大な問題提起を初めて政府に対して行い ました。
  皆様の御理解と御支援をお願い申し上げます。

村 田光平
    記

原 子力規制委員会御中q

  ご高承の通り東京電力による福島放射性汚染水の海洋放出の動きに対しては内外の市民 社会は強く反対の声を挙げつつあります。5月13日と25日、海洋放出に反対する市
民 グループとグリーンピースは、原子力規制委員会・東京電力・福島県に対し、汚染水 の海洋放出の中止を求める要望書を提出しました。

  グリーンピースは、汚染水は陸上で長期保管し、並行してトリチウムを含む放射性核種 の分離・回収技術を開発・適用するのが現段階での最善の解決策として提案してい
る と承知しております。陸上の長期保管についても某鉱山会社が広大な発掘の跡地の活 用を申し出ているなど現実に保管場所の存在も複数確認されております。

  これまで表面化していない重大な問題につき指摘させていただきます。それは経済水域 を持つ国は、その海域にある生物や鉱物など様々な資源を調査、開発、保存する権利 を持つとともに、これらの資源や環境を適切に管理する義務を担うということです。

  市民社会では10年以上も前からこの問題が取り上げられておりましたが、来年から海 洋放出が始まるとの決定が伝えられるに至り、今後ますます内外で表面化することが 予見されます。

  特に下記の指摘が注目されます。

* 国会事故調査委員会は東電福島第一原発事故を「人災」としている。汚染水 の海洋放出も人災だが、防ぐことができる。
* 国連の人権特別報告者は、汚染水の海洋放出は人権侵害としている。
* 太平洋の島々や市民社会、政府が汚染水の海洋放出に反対している。
* 炭素14、ストロンチウム90、プルトニウム、トリチウムなど、汚染水に含まれ る多くの放射性物質の拡散の環境や人体への影響が無視されている。

  どうかよろしく海洋放出につきご再考をお願い申し上げます。

村 田光平(元駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──   核兵器に対する警告  2022年6月15日


皆 様

 

  長年に亘り協力をいただいているNPO法人「知識の杜」代表者の松島秀夫 氏か ら寄せられた貴重な警鐘(通信・202223号 令和4615日) を共有

さ せていただきます。

 

<* 日本には地球上の火山の10%が集中している

今 年1月15日に起こった、トンガ沖合の大噴火はもう忘れていましたね?  この噴火による衝撃波は地球を2周、噴煙の高さは58Km半径260Kmで した。噴 火口を東京中心としたら、新潟、名古屋辺りまで噴煙に包まれたとの事。

「火 山噴火指数」(VEI)数値によると、噴火物が10倍 になると数値が1増えるよう規 定されているとの事。ト ンガ沖噴火は「6」相当で、1991年フィリピン・ピナトゥボ火山噴火以 来との事です。こ の噴火で放出された粉塵は太陽光を遮って気温を低下させ、世界的な異常気象で日 本も1993年は冷夏となりコメの輸入等の騒ぎが起きましたね。

日 本では、大隅半島から約50Km海底にある鬼界カルデラは、約7,300年 前にVEI7級の噴 火で、九州南部の縄文文化を壊滅させ、他に数万年の間に、箱根カルデラ、浅間山、桜 島などがVEI6級の噴火を起こしたとみられています。また米国のイエ ローストーンはVEI8級 の噴火を幾度か起こしています。

最 近不気味な兆候がある様な???

前 回の噴火は64万年前で、60万 年~80万年の周期で噴火を繰り返すとの事。

以 上(文芸春秋6月号掲載・数字の科学・佐藤健太郎氏)

人 類の制御が及ばないパワーが地下に潜んでいる事を、自覚しなくては。

地 上では、へ理屈を付けて、戦争を起こしている現状。

地 球の10%の火山が集中する日本では、原発を稼働させるリスクは?

環 境破壊により、地球からの制裁を受けない様にしたいものですね>

 

  これ以上の原発、核兵器に対する警告は考えられません。

 

村 田光平

(元 駐スイス大使)

多 方面への発信メッセージ ──   チャップリンの「独裁者」に学ぶ(反響)-2  2022年6月8日

皆 様


  10年前に傑出した文化人から寄せられたメッセージ(こ ちら)を共有させていただきます。
  福島事故を起こした原子力村が温存され、安全神話を復活し、再稼働を勧めている背景 が解 明されております。
  不道徳な原発が温存されている背景も解明されました。

村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──   チャップリンの「独裁者」に学ぶ(反響)-2  2022年6月8日

皆 様


  7日発出したBCC英文発信(こち ら)を下記お届けいたします。
  海外から反響が寄せられ出しております。

(そ の1)
Thank you. You are right.

(そ の2)
日 英語ブログに転載させてもらい、コ メント加えてFB,Twなどで拡散さ せてもらいました:
独 裁・侵略・戦争・核破滅を全廃しよう?

(そ の3)
Thank you for delving into the past to inspire the world anew.
(過 去を探求し新たに世界に貢献せんとするご尽力に感謝します)

  市民社会はチャップリンの世界規模の影響力を目の当たりにして、文化の力を再認識しております。

村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──   チャップリンの「独裁者」に学ぶ(反響)  2022年6月8日

皆 様


  6日にお届けした下記BCC発信に対しては下記の通り多くの反響がよせられました。
  なお、同日NHK で映像の世紀「チャップリン対ヒトラー」が放映されました。NHKの 時宜を得た同番組は高く評価されます。

(そ の1)
人 の命を犠牲にし、市民社会を破壊する無残な戦争を一 日も早く停止すること切望してやみません。

(そ の2)
前 にも観た記憶がありますが、チャプリンからの素晴らしいメッセージに、改めて心打 たれました。勇気づけられます。一人でも多くの方に見てもらいたい映画です。

(そ の3)会社会長より
情報ありがとうございました。
全 社員に観てもらいます。

  取り急ぎご報告まで。

村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──   チャップリンの「独裁者」に学ぶ  2022年6月6日

皆 様

  世界の危機的現状を前に内外の市民社会は途方に暮れております。 
 本日報じられたバイデン米大統領の外交重視への方針転換が歓迎されます。

  チャップリンが覚悟を持って世に出した映画「独裁者」を改めてご覧になるようお勧めいたします。
 独裁者ヒンケル(ヒットラーを風刺していると言われる)と瓜二つの顔をしていたために間違われた床屋(チャーリー・チ
ャッ プリン)が兵士たちの前でおこなった演説はチャップリン自身によって書かれたもので、史上もっとも感動的なスピーチの一つとして 世界中で賞賛されています。
https://logmi.jp/business/articles/8250

  たった4日 しか違わない誕生日のチャップリンとヒトラー、勇 敢にも1940年 に公開されたこのファシズム批判・反戦争コメディ映画からは下記に例示する通り、この上なく貴重な示唆が 得られるのです。

<私 たちは生き方を見失ってしまった。欲が人の魂を毒し……。憎しみと共に世界を閉鎖し……。不幸、惨劇へと私たちを行進させた。私 たちはスピードを開発し、自分たち自身を孤立させた。ゆとりを与えてくれる機械により、貧困を作り上げてしまった。知識は私たち を皮肉にし、知恵は私たちを冷たく、無情にした。私たちは考え過ぎ……。感じなさ過ぎる。機械よりも、人類愛が必要なのだ。賢さ よりも、優しさ、思いやりが必要なのだ。>

<君 たちは機械じゃない。君たちは家畜じゃない。君たちは人間だ。心に人類愛を持った人間 だ。憎んではいけない。愛されない者が憎むのだ。愛されず、自然に反するものだけだ。>

<新 しい世界のために闘おう。常識ある世界のために。皆に雇用の機会を与えてくれ、君たちに未来を与えてくれ、老後に安定を与えてく れる世界のために。>

村 田光平

多 方面への発信メッセージ ──   原自連の提言が、東京新聞の1&2面に大きく報道されました-2  2022年6月4日

皆 様


  このたびの東京新聞の報道ぶりに関する英文BCC発信(こ ちら)をお届けいたします。


  インドの親友で元ガンジー首相の補佐官、石油・天然ガス大臣のマニ・シャンカー・アイヤール議員からは小泉元総理が岸田総理を説得される ことを期待する旨返信があ り、さらに、ジャン・ツヴァ―レン元スイス銀行理事、アフタブ・セット元駐日大使(その後慶応大学で教鞭をとる)およびインドの国際問題 に詳しい著名な論客Vinod Saighal氏(元軍幹部)からも関心の表明がありました。

  取り急ぎご報告まで。

村 田光平
(元駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──   原自連の提言が、東京新聞の1&2面に大きく報道されました(補足)  2022年6月2日

皆様


 ご報告した原自連の提言に関する報道ぶりに関して前回掲出(こ ちら)の通り補足させていただきます。
  インタビューの中で、特に注目されたのは小泉元総理の「政界を引退したから口は出さない。原発ゼロ運動は続ける」とのご発言です。最 近の幹事会で突然、小泉元総
理 が高齢に鑑み講演会は今後辞退すると発言され、多くの同席者より「小泉さんは常々、座右の銘として尾崎咢堂の『人生の本舞台は常に未 来にあり』を話されている
じゃ ないですか。やめるのは、これに反します」などと止めに入った経緯があるからです。これが一部の報道で小泉元総理の原発ゼロ運動その ものからの撤退であるか
の 如く喧伝されたのです。

村田光平

(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──   原自連の提言が、東京新聞の1&2面に大きく報道されました  2022年6月2日

皆様


  小泉元総理が顧問を務められる原自連の提言が、下記(こ ちら)の通り今朝の東京新聞の1&2面に大きく報道されました。
  ウクライナ危機が原発の危険性を全世界に立証した状況下で、新たな世論形成の出発点になるものと期待されます。

村田光平

(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──   ウ クライナ危機の教訓(原発は所在国に向けられた核兵器)  2022年6月1日


皆 様

 

  社会の良識は原発の将来については別添(こ ちら)の田中俊一原子力規制委員会前会長のご見解(「このまま「消滅」へ」)に賛同しております。

  ウクライナ危機の重大な教訓は原発は所在国に向けられた核兵器であることが立証されたことです。

  それにもかかわらずこうした認識が世界に広がらないことは危険な現状と言えます。

  東京電力の柏崎刈羽原子力発電所は、総電気出力821.2kWで 世界最大規模のものです。その存在自体は日本の深刻な安全保障問題の筈です。原発への「ミサイル攻撃」にはどんな安全対策でも無力で す。国民がその存在自体の危険性に目覚めることは緊急課題です。

  原発を放置したまま防衛費の倍増を求め軍拡に向かうなど邪道の筈です。

 

  ウクライナ危機の先行きは不透明ですが無辜の市民の命を守ることが最優先されるべき時に紛争の長期化の見通しに軽々に言及することは 生命軽視の誹りを免れません。

  休戦成立への当事者間の交渉の進展を求めることが最優先されるべきです。

  市民社会は不道徳の永続を許さない歴史の法則(天地の摂理)に希望を託しております。

 

村 田光平

(元 駐スイス大使)

多 方面への発信メッセージ ──   破 局を招いた倫理の欠如  2022年5月26日

皆様


  5月19日に開催された小松昭夫小松電機産業社長人 間自然科学研究所理事長主宰の平和フォーラム<混迷の時代から未来を拓く「正義から道理へ 歩いた後に道ができる」緊急Zoomシ ンポジウム>でオンラインで行った講演の骨子(こ ちら)をお届けいたします。

  提唱する新しい文明の定義は「倫理と連帯に基づき環境と未来の世代の利益を尊重する文明」で、日本のみが誇れる1万4千年間続いた平和を 生んだ縄文文明がその源泉です。

  小松社長は国連が常任理事国に与えている拒否権などにより本来の期待された機能を果たし得ない現状を前にして「国民国連」の創設に関心を 寄せておられます。

村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──   原 発への「武力攻撃」にはどんな安全対策でも無力  2022年5月25日

皆様


 原自連幹事会から寄せられた東洋経済コラムニストの岡田 広行記者の記事(原 発への「武力攻撃」にはどんな安全対策でも無力)を別添(こ ちら)お届けいたします。
 
  ロシアによるウクライナへの軍事侵攻では、原子力発電所が武力攻撃の対象となるという、歴史上初めての事態が世界に衝撃を与えており、現 在もザポリージャ原発 が支配下に置おかれております。
  柏崎市と刈羽村にまたがる地点に建設された、東京電力()柏 崎刈羽原子力発電所(用地面積約420万 平方メートル)は、総電気出力821.2kWで 世界最大規 模のものです。その存在自体は日本の深刻な安全保障問題の筈です。国民がその存在自体の危険性に目覚めることは緊急課題です。
  29日投開票の新潟県知事選に立候補している会社役員の新人片桐奈保美氏は小泉純一郎元総理の脱原発のご活動を支援する原自連の幹事会の 一員です。
  同氏の知事当選は現在日本が国際面で訴えている力と支配の父性文明から和と連帯の母性文明への移行との観点からも大いに期待されておりま す。

 村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ──   解 決を要する倫理の欠如 2022年5月18日


皆 様

 

  倫理の欠如の対策の必要性を訴えるBCC英文発信(こ ちら)をお届けいたします。

  ウクライナ情勢の最近の状況は市民社会が希望を抱き続けることを可能にする天 地の摂理と歴史の法則の存在を実感させるに至っております。

  来る8月スイスで開催される「世界倫理フォーラム」、一部で始められている「国民国連」設立の 動きなどに言及して、世界の危機の真因であることが立証されつつある倫理の欠如への対応と 取り組む国連倫理サミットへの期待を発信いたしました。

  皆様の御支援をお願い申し上げます。

 

村 田光平

(元 駐スイス大使)

多 方面への発信メッセージ ──  原 発処理水は安全か(反響) 2022年5月13日


皆 様

 早速内外で活躍されている知人から下記の厳しいコメントが寄せられました。
「日本の政府も原発関係者も基軸が定まっていない、倫理観欠如病です。」

  これに対して当方からは「今も『日本病』、そして世界病になりつつあることに危機を覚えます」と応答いたしました。
 こうした倫理の欠如が父性文化と重なれば破局(戦争)を招くことは歴史が証明済みです。改めて力と支配の父性文明から和 と連帯の母性文明への移行の必要性が想起されます。

村田光平
(元駐スイス大使)

多 方面への発信メッセージ ──  原 発処理水は安全か 2022年5月11日

皆様


「福 島の原発処理水は安全」とするチラシを国が全国の小中高へ直接配布したことを伝える3月18日付東京新聞の記事(こ ちら)を 別添お届けいたします。
 現地の漁魚者ら関係者の反対のみならず、内外の市民社会の反対の盛り上りが予見される状況下でのこの報道は各方面に衝撃を与えておりま す。

  市民社会は「安全神話」を復活させて原発の再稼働を進める罪深さと同根のものとして深刻に受け止めております。
  国の在り方そのものが問われかねません。

 村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ── 母 性文明と日本の貢献(反響) 2022年5月10日

皆様


 縄文文明を源泉とする日本の母性文明は、今こそ世界を救いうる日本の貢献であると信じるとの趣旨の下記発信に対して縄文道研究所 加藤  春一代表理
事(http://jomondo.jp/) より極めて示唆に富む賛同のコメントが寄せられましたので共有させていただきます。

<全 くご指摘の通りで大賛成です。
昨 日も日本全国へ発信網を持つ早朝ZOOM 会議で縄 文道の講演と質疑を1時間半行いました。
席 上何故平和で幸せな生活が14,000年も続いたのですかと いう若い女性から質問に対して
「縄文文化は母性文化であり、女性の役割が明確に決まっており
極 めて平和で幸福な生活が維持できた。狩 猟、漁労 は男性 採集 土器創り、織物、煮炊き子 供の死亡率が高かった為弔い等々女性の仕事の分 担が決められ 母性尊重の文化が根ついていた。日 本の主婦は 欧米に見られない 家庭での財布も握っているのであります」
と いう発言に多くの支持者がおられました。
SDGs の先駆的役割を縄文時代に果たしていました。
縄 文道の時代と思います。>

  ウクライナ危機が長期化すればするほど生き地獄に追いやられる無辜の市民の犠牲者が増えていく惨状を前にして、市民社会がせめてなし うることは日本一新、世界一
新 への道を開く新しい文明、「倫理と連帯に基ずき環境と未来の世代の利益を尊重する母性文明」の創設の呼びかけであると確信いたしま す。
  別添父性・母性文化の比較表から父性文化が究極的に破局を招く背景に改めて着目願います。厳しい現実は父性文化のさらなる台頭をもた らしつつあるのです。

村 田光平
多 方面への発信メッセージ ── 母 性文明と日本の貢献  2022年5月10日

皆 様

  ウクライナ危機は倫理の欠如と父性文化が重なれば破局を招くことを改めて立証いたしました。
  別添(こちら)の父性文化と母性文化の特 徴の比較表を一瞥すれば納得が行くはずです。
  現在内外の市民社会が推進に努めている「倫理と連帯に基ずき環境と未来の世代の利益を尊重する母性文明」は縄文文明を源泉とするものであ り、今こそ世界を救いうる日本の貢献であると信じます。
  厳しい現実は軍備増強、核武装への流れを強めつつあります。
  これに対して日本一新、世界一新の必要性の認識も強まりつつあります。
  内外の市民社会が訴えてきた新しい文明の創設の動きが内外で強まることを期待する次第です。

村 田光平
(元 駐スイス大使)
多 方面への発信メッセージ ── Maternal civilization urgently awaityed  2022年4月28日

皆 様

  下記所感(最優先課題)に関する昨29日発出のBCC英文発信(こ ちら)をお届けいたします。
  倫理と連帯に基づき環境と未来の世代の利益を尊重する母性文明の創設を訴えたニュー ヨークでのspeech(こ ちら) も改めて添付いたしました。

  当方からの支持要請に対して早速著名な方々から声援が送られてきました。

(そ の1)Of course, you have it. The world at the present juncture needs voices of sanity like yours.

(そ の2)I back you fully.

  究極的には必ず破局をもたらす力と支配に立脚する父性文明を和と連帯の母性文明へ移行させることが危 機に直面する世界の最優先課題となりました。
  皆様の御指導と御支援をお願い申し上げます。

村 田光平
(元 駐スイス大使)

追 伸 4年前に発出した国連事務総長あて書簡(こ ちら)を別添いたします。

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