皆様

尊敬する名誉教授の知人から次のメッセージが寄せられてきましたので
転送いたします。

「村田先生、大変な事態です。拡散お願いします。

https://www.youtube.com/watch?v=7EtDPtKd4L0

内容は児玉龍彦先生と金子勝先生の対談で、医療崩壊に限りなく近づいている日本の現状が克明に伝えられており、深い衝撃を受けます。
文科省による専門家間の研究にオンラインを導入したことは進化、変異を始めたウィルスの研究充実の重大な阻害要因となるとの児玉先生の警告は注目を要します。


自粛要請と補償をセットにするよう求める世論は高まりを見せております。本日、片山元鳥取県知事はこのほど私が4月10日付安倍総理宛メッセージで訴えた予算の使途見直しと国債の活用と同趣旨の発言をテレビでされておりましたが、意を強くしました。

一刻を争う状況下で「2週間様子を見る」とは予見力の欠如の露呈にほかなりません。今から備えるべき事があまたある筈です。
アビガンを必要とし、効果が期待できる高齢者に対する特例承認は緊急課題の筈です。
医療破壊の対策として、武漢で見られた仮設病院の建設準備を今から始めるべきです。
五輪への配慮から検査を抑えたことが通説となりましたが、もし事実ならその罪深さが痛感されます。

東京五輪は当初からとん挫すると断言しておりましたが、その延期についても同様です。
福島事故に起因する放射能被害の危険性を無視し続ける不道徳・無責任を世界がいつまでも許すはずがありません。日本の名誉を守るためにもその中止決定が急がれま
す。

 村田光平
(元駐スイス大使)


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