リスクなきリアリスティックな世界へ。


*「くりおね」に関心を持っていただきありがとうございます。
 当会には、二つの原則があります。
 一つは、自主。すべて自己責任においてこの組織を使い、自立していただくことです。
 もう一つは、共栄。お互いにどんどん利用し合い、また高め合いましょう。

注)それゆえに、当会の名を使って行った仕事でトラブルが発生した場合には、ペナルティが課されます。このサイト上に、トラブルの理由とともに、その人のデータが一定期間掲載され続ける、というものです。それだけの覚悟はせめて持っていていただきたいと思います。でなければ、当会の信頼性が落ちてしまうからです。

*それ以外、何も制限はありません。業種、場所、年齢、経験、フリーか勤め人かなど、何も問いません。いろいろな方に参集していただいた方が「くりおね」はいきいきと活動を始めるからです。
 職種としては、ライター、デザイナー(平面、Web)、コピーライター、イラストレイター、スチルカメラマン、映像クリエイター、各種専門家(学者・大学院生など)、翻訳家などなどを求めています。


会規約(のようなもの)

・名称

 くりおね を正式名称とする。ただし、特にウェブ上では、「クリエイターズ・ネットワーク「くりおね」と表現することがある。何の集団かわかりやすくすること、検索に引っかかりやすくすることなどがその理由である。

・設立主旨
 一人よりは多人数の方が強い。しかし企業として会社の中にいるだけの烏合の衆ではいけない。自立するプロたちが集まった「多人数」であるのが一番だろう。
 当会「くりおね」においては、そのつながりは非常にゆるやかなもので、ライター、デザイナー、カメラマン、Web関係など、出版業を中心に様々なジャンルのクリエイターたちが、お互いに「くりおね」の名の元に一応一つにまとめられる。
 しかしその基本は、「自主・自己責任」。皆が皆、自分自身できちんと独り立ちすることが前提である。そのために、当会の各員を利用するのである。
 つまり、お互いがお互いを利用し合う集団(=共栄)。自ら一人立ちし、その行動に責任を負いながらも、必要な人員を当会より選別したり、あるいはアドバイスを聞いたり必要な人や場所を紹介してもらったりといった、自主的な行動を行うことができる。
 もちろん、当ホームページを見た人からの仕事依頼も想定できる。そして仕事を行い、金銭授受が発生した場合も、その当事者各人によって自由である。たとえば、クライアントからの仕事を受けたA氏が、当会会員のB氏に仕事の一部を頼んだ場合、その金額の割り振りは、各人の意志・合意によって決められる。金銭トラブルが発生した場合、代表が間に立つことはあり得るが、お互いプロの意識をもって自主的に取り組んでもらいたい。
 また、当会は、クリエイターとして独立したい新人たちの受け皿として大きく機能すると考える。先輩たちはたくさんのアドバイスや実際の仕事上のコネ、あるいは仕事そのものをくれるかも知れない。また、当会代表(管理人)には、代表のなし得る範囲内で、常に新人諸子に対し出版を中心とした諸教育を与える用意がある。当会では、有意ある新人の集合を大いに期待している。
 こうした、企業ではなく密接な組織体でもない、しかし全体として見れば強力な組織。このような自主・共栄の集団が、新たなものを作り上げる可能性を秘めていると考え、また、このような形式こそが自己実現に適当なものだと考える次第である。

・「くりおね」参加の条件
 基本的に、条件はない。しかし代表宛、参加希望の旨を伝えられると、代表はこの集団に似つかわしい人物を試験などで選定する。
 活動拠点は東京であるので、首都圏の人物が好都合であるが、全国・全世界と、地域的に参加の制限はない。もちろん会費などの費用は一切なく、その他特別の義務もない。脱会もいつでも可能である。その際には、代表宛、連絡をする事。

・「くりおね」参加により生じうるデメリット
1.当会に期待をしすぎて失望する、あるいはかえって自立ができなくなること。
当会は、決して万能な「職業製造装置」ではない。各人が仕事を取り、あるいは自らのスキルを上げる、といったことのために機能する集団である。
2.ある特定の人にアドバイス依頼が集中するといった迷惑が会員にかかる可能性がある。しかし当会は、あくまでも自主・共栄の集団であるのだから、その処理は各自に任せることとする。
3.当会に属さない人からのアドバイス依頼や(無報酬の)協力依頼がくる可能性がある。しかしこれも、処理は各自に任せることとする。
4.当会会員の中で、他会員に迷惑をかける、他、評判の悪いことが伝え聞こえてくることがあるかもしれない。そうしたことは、まず代表宛、お知らせ頂きたい。その後、適切と思われる処置をとることとし、それは代表の見解に任せていただきたい。

・「くりおね」の将来展望
1.この集団の中から著名人が出ることによって当会の知名度が上がり、「くりおね」の名を名刺に刷り込む、あるいは自己紹介するといったことで、「くりおね」に任せれば大丈夫、何かやってくれる、との気分を仕事相手に与える効果が期待できる。つまり、まったくの新人であっても、この集団に属している限り、他のメンバーの助けを借りることができ、結果、いいものを作り上げることができるだろう。
 ただしこうした場合に、その行為者(メンバー)が代表などへの連絡無く、クライアントとトラブル等を犯した場合には、即刻退会してもらうこととする。退会の理由などと該当者のプロフィールは、当HPにてある一定期間、掲載し続けることとする。
2.採用された企画(仕事)に対してプロジェクト人員を会員より募り企画を仕上げるようなことが可能となるだろう。そうすれば、各自が一定期間(多少)拘束される代わりに、大規模な仕事ができる。つまりは、自由自在の編集プロダクション的なものである。
3.上記2の延長線上にて、新たな時代の幕開けを告げるような出版刊行物、あるいはWeb、映像関係の編集プロダクションとして機能すること。そして時代の変化に一石を投じ、かつ、新たな文化を創る一員となるようなメンバーを育て、また会員がそうしたプロとなること。

・「くりおね」運営側の規約
1.収集される会員の情報を、他組織・個人に当事者の許可なく漏らさないこと。
2.会運営側の立場を利用し、自らのみの利益となる会員への活動を行わないこと。
3.会員増強のための活動など、該当者が迷惑と感じるようなことは一切行わないこと。
4.才能・適格性など実質的なもの以外の労働基準や選考基準を、会員に対して設けないこと。
5.当会にて生じた問題で、当事者同士の解決が不能な場合は、代表にのみ処理義務が生じるものとする。

・(付)労働上のポリシー
 金のみを目当てとしない。「くりおね」全体の力をもってしても無理だと思われる仕事・提案には乗らない。無理だと思うほど嫌な仕事は受けない。締め切りは絶対に守る。金銭の授受に関しては慎重に対応する。馬鹿げた争いはしない。

inserted by FC2 system