海江田万里代表殿
平成25年11月21日
村田光平
拝啓

 安倍総理宛メッセージ、潘基文国連事務総長宛メッセージをお届けいたします。
 米国内で福島危機への米国および国連の介入を求める署名運動が41件も数えるに至ったことは驚きです。大きな反響が見られます。

 もはや福島危機が最も切迫した世界の安全保障問題と認識されるに至ったことは疑いの余地がありません。
 先日のモニッツ・米エネルギー長官の日本派遣は、ついにオバマ大統領が動き出した証左といえます。日本による最大限の対応に不可欠な事故処理の国策化への第一歩になることが期待されます。

 東京オリンピックはどうなるか心配です。事故収束宣言の取り消しを求める声も高まっております。
 脱原発の立場をとられるに至った菅、鳩山、小泉、細川、野田、村山各元総理の6名が力を合わせ安倍総理を説得することが現実的重要課題となりました。

 貴代表の一層のご活躍とご自愛をお祈り申し上げます。
敬具



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